職場体験受け入れ時の注意点!受け入れ側のリスクを考える!

職場体験…

主に中学生などが、
職場での仕事を体験する、という学習ですね。

皆様も一度ぐらいは経験したことが
あるのではないでしょうか。

私は小学生時代と中学生時代に
この職場体験を経験しました。

ですが、この職場体験…
受け入れる側にとってはリスクの塊です。

もしも受け入れるのであれば、
そのリスクをしっかりと考えておき、
注意しておかなくてはいけません。

もちろん、お金を貰えるだとか
そういうメリットもあまりありませんから、
色々と、受け入れる前に
考えておかなくてはならないのです

受け入れることによるリスク

職場体験を受け入れることは
正直、リスクの塊です。
メリットを、冷静に考えてみれば
あまりない、というのが事実でしょう。

地域の付き合いだとか、
そういう人情的な部分ぐらいで、
他はほぼメリットはないと言っても過言ではありません。

まず、働き手の戦力としては全く考えられません。
むしろ、職場体験をしている子供たちに色々と教えたり、
状況を見守ってなければなりませんから、
むしろ、その分余計な仕事が増える、というのが
現実です。

また、「このお店は職場体験をやっている!好印象だ!
今度からこのお店を利用しよう!」なんて人は
まずいないでしょう。

リスクだらけなのです。

そのリスクを一つ一つご紹介していきますので、
職場体験の受け入れを検討していたりする場合は、
じっくりと考えてみましょう。

余計な仕事が増える

冷たい言い方ではありますが
職場体験で子供を引き受ける、ということは
余計な仕事が増える、ということです。

まず、事前に日程の調整などを
しておくことも必要になりますし、
職場体験にやってきた子供たちに
何をやらせるのか、そういったことも考える必要が出てきます。
職場体験を引き受けなければ、当然そのようなことは
考える必要はありませんから、
無駄な仕事が増える、というのが現実です。

そして、事前準備だけではありません。
当日も、無駄な仕事が増えることになるでしょう。

職場体験で子供たちが来てくれるから
仕事がはかどる!なんて思ってしまう人は
いないとは思いますが、
戦力になるどころか、当然マイナスになります。
働きに来ている、というよりかは
遊びに来ている状態なので、
戦力として考えることはできません。

むしろ、仕事上のことだけを考えて
言ってしまうのであれば「いない方が楽」なのが
事実でしょう。

まず、職場体験中の子供たちを完全に放置
しておくことはできませんから、
完全につきっきりになってしまったり、
最低でも、定期的に様子を見に行く必要はあるでしょう。
そうなってしまえば、単純に、仕事量が増えるだけです。

また、職場体験中の子供は
仕事を任せても、当然ミスをしたり
不十分だったりするわけです。
勿論これは、仕方のない事です。

ですが、そのカバーをするために、
他の人が仕事を増やすことになりますし、
もしもお客様が絡んだクレームが発生すれば
その対応に追われることにもなります。

”仕事量は減るどころか増える”
人員もいつも以上に多く必要になりますから
その覚悟をしておかなくてはいけません

問題を起こされる可能性

職場体験中に子供などが問題を起こすケースは
決して少なくありません。
悪気が無く、問題を起こしてしまうようなケースもありますが
場合によっては意図的に問題を起こしたりする
可能性もあります。

例えば、仕事中に遊んだり、ふざけたりし始めて
職場に損害を与えたりする可能性もありますし、
接客系統なら、お客さんの居る前で大声で
喋りはじめて、それがクレームなどに繋がったり、
最悪の場合は、職場体験に来ている子供自体が
万引きを起こしたり…
そういう可能性は十分に考えられることなのです。

何か問題を起こされてしまうという”リスク”
職場体験を引き受ける、ということは
”リスク”を背負うことになるのです

クレームにつながる恐れ

職場体験がクレームに繋がる恐れもあります。
職場体験の子たちだから~と
笑って流してくれる人もいますが
全員が全員そうではありませんし、
大きなトラブルを起こせば、職場体験に寛大な
人だって怒るかもしれません。

職場体験だから~と見逃してくれると
思い込んでしまってはいけません。
現実は、職場体験中の学生であっても、
お客さんは「お店の店員」として見ます。

そして、何らかの不手際があれば、
それがクレームに発展する可能性もあるのです。
クレームに発展してしまった場合、
当然、本人たちも対応する可能性はありますが
率先して対応することになるのは、お店の人間になります。
場合によっては、こっぴどく叱責されるようなケースもあるでしょう。
そんな場合に、お店側がしっかりと謝らなくてはいけませんし、
非常に大きな負担になるかと思います。

この覚悟もしておかなくてはいけません。

モンスターペアレントにご用心

もう一つ、気を付けたいのが「モンスターペアレント」の存在ですね。
学校を苦しませる存在ですが、
職場体験を引き受ける、ということは
このモンスターペアレントのターゲットに
されてしまう可能性もあります。

学校側ではなく、直接職場体験先に
文句を言ってくることもあるので、
学校側も関与してくれない可能性があり、
職場体験を引き受ける、ということは
このモンスターペアレントの対応も
引き受ける、ということになります。

職場体験中に子供が怪我などを
するようなことがあれば、もしもその子供に
怪物親が居れば、とんでもないことになりますし、
職場体験中に子供が何か問題を起こしたとしても
それを叱りつけでもすれば、モンスターペアレントが
職場体験先まで乗り込んでくるでしょう。
本当に恐ろしいものなのです。

もちろん、全ての親がモンスターペアレントという
わけではありませんが、
そういう親が多くなってきているのも事実です。
理不尽な言いがかりをつけられたりすることも多く、
モンスターペアレントはモンスタークレーマーと
同種の非常に厄介かつ自分勝手な存在です。

職場体験を引き受けることで、
このモンスターペアレントも引き寄せてしまう
可能性がありますから、
そのあたりはリスクとして覚悟して
おかなくてはなりません。

メリットはごくわずか

地域社会への貢献だとか
綺麗事を抜かしてしまえばメリットは
本当にごくわずかです。

最初にも少し書きましたが
職場体験を引き入れている~よい職場だな~!なんて
言う風に評判があがるようなことは
ほとんどないかと思います。
むしろ、職場体験中の学生が騒いだりすれば
マイナスに繋がる可能性もあります。

しいて言えば職場体験をした子供たちが
今後そのお店を利用してくれるようになったり
する可能性も0ではありませんが、
それも微々たるものになると思いますし、
ほとんどプラスの効果はありません。

もしも職場体験というものを引き受けるのであれば
慈善事業的な考えで引き受けることに
なるかと思います
本当に、実質的な利益はほとんどありませんから、
もしもそういったことを期待するのであれば
職場体験は引き受けない方が良いですし
かえってリスクになる可能性の方が、高いのです。

まとめ

人情的なものだとか、地域の付き合いだとか
そういったものを除けば
職場体験は「リスク」でしかありません。

現場にとっては大きな負担になりますし、
クレーマーやモンスターペアレントなど
余計なものを引き寄せてしまう原因にもなりかねません。
そういったこともありますから、
無理に引き受ける必要はありませんし、
お店でも、お店以外でも、
引き受けには慎重になった方が
良いのではないかと思います。

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