仕事が全然進まない・終わらない!そんな時の原因と対処は?

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店員Kです!

職場での仕事を終わらせようと思っているのに
全然仕事が終わらない!
なんてこともあるかと思います。

”仕事が終わらない”と言う場合、そこには
何らかの原因があります。
その原因を見つけて、改善しない限り、
いつまで経っても
仕事が終わらない、ということが
頻繁に起きるかと思います。

その都度に残業。
そんなの嫌ですよね。

では、どのように対応していけば良いのでしょうか。
それを見て行きましょう。

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原因を突き止め、改善する

仕事が全然終わらない!という場合は
その原因を突き止めて改善していかなくてはなりません。
「どこに原因があるのか」それを調べて改善することこそが、
仕事をスムーズに終わらせるための方法になります。

原因を付き止めないまま闇雲に色々と試してみてもダメです。
まず、どうして仕事が終わらないのか、仕事が終わる、
と言う点に対して、障害物になっている部分はどこなのか、
それを突き止めていきましょう。

“仕事がなかなか終わらない”場合の
原因として考えられることをご紹介していきます。

自分自身の仕事が遅い可能性

まず、他の要因を疑う前に、自分に原因がないかを
疑ってみましょう。
他の人を疑うのはそれからでも遅くはありません。
闇雲に周囲に原因を求めるようになってしまうのは
良くないことですからね。

で、自分自身の仕事が他の人に比べて遅くないか、
無駄がないかどうか、
他の人との連携は上手く取れているのかどうか、
実はちょっとさぼったりしてしまっていないか、
そのあたりを確認してみましょう。

自分に悪いところがあれば、
自分自身で振り返りをした際に、ちゃんと気がつくことが
できるかと思います。
もしも、何か思い当たる節があるのであれば、
自分のできる範囲で改善していくようにしましょう。

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与えられた仕事が多すぎる

ブラック企業や管理能力不足の上司の元で
働く際によくあるパターンですね。
与えられた仕事が多すぎるパターン。
与えられた仕事が多ければ当然のことながら
時間内に終わらせることなどできません。
どんなに早く仕事をやっても終わらない量の仕事が
与えられている場合に関しては、
上司や、会社自体の管理能力不足です。

この場合、原因としては2つあります。
ひとつは上司や会社の「管理能力不足」で、
仕事がその時間内に終わると思っているパターン、
もうひとつは、会社側が意図的に終わらない分量の
仕事を与えているパターン。
つまりは、ブラック企業です。

どちらにせよ、これは自分の力ではどうにも
ならないことですから、上司や会社側に仕事の分量に
ついて、相談してみるしかありません。
相談に応じないような場合に関しては
あまり会社側の言いなりになったりせずに
不可能な部分は不可能な部分として、
無理をし過ぎないことが大切です。

社員が会社の言いなりになって、なんでもやっていると
会社も「こいつらはやる」だとか
「やっぱできるじゃないか」だとか
そういう歪んだ考えに向かってしまいます。
そうなってしまわないためにも、相談し、それに応じない場合は
社員全体で、ストライキではなく「無理なモノは無理」という
姿勢は貫く必要があるかと思います。

周囲の人間の問題

チームワーク的な問題ですね。
一人のスキルが大事になる仕事もありますが、
そうではない仕事もあります。

そういった仕事をやる際には、
チームワークが大切になります。
あなたに原因がなかったとしても、チームの中に
チームワークの輪を乱すような人間が居る場合や、
上手くチーム全体の統制が取れていないような場合、
あなた一人がどんなに頑張ったとしても、仕事が
なかなか終わらない可能性は充分に考えられます。

そうなってしまわないように、
周囲の人間との兼ね合いはしっかりしないといけませんし、
チームワークが乱れている場合は、
それを正していかないといけません。

それに加えて、部署間の連携などが取れていない場合や
仕事上の連絡が上手く出来ていない場合も
注意しなくてはなりません。
報連相…という言葉がありますが、
それがちゃんとできていないと、
やはり仕事の進行に影響が出てしまうのは
確かな事です。

取引先などに問題がある

仕事がなかなか終わらない!というのは
「会社」の問題ではない可能性もあります。
外部の問題である可能性ですね。

これは、会社によりますが、他の会社が関係する仕事の場合、
相手の会社の作業速度が遅かったり、いい加減だったりする場合は、
それが原因で、上手く仕事が進んでいない!という可能性も
充分に考えられます。

そういった場合は、取引先などと相談して
上手くやっていく必要がありますが、
相手の会社に大きなことが言えない、と言う場合は
なかなか難しいかもしれません。
厄介な原因の一つと言えるでしょう。

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人員不足

これは、根本的な理由ですね。”仕事”をやるには
ある程度の人員が必要です。
人員が不足していれば、仕事もうまくいきませんし、
こなせる仕事量の”分母”が減ってしまうわけですから、
当然、仕事をやってもやっても終わらない、という
状況になってしまうわけです。

この場合、人員を補充しない限り
”仕事してもしても終わらない”という状況は
改善されることはありません。
自分が人員補充を考える立場なのであれば
ただちに人員補充を検討するべきですし、
そういう立場ではないのであれば
人員補充を進言してみるのも一つの方法です。

ただし、今の時代、人件費の過剰な削減などで、
人員補充が上手く行われない可能性は
充分にあります。
そうなってしまうと、人員不足が解消されないまま
働くことになり、それが現場の大きな負担に
なってしまっている、というのも
事実として、あるかと思います。

意味のない仕事が多い

会社や個人、どこが原因かはともかく
”無駄”が多い場合も、
仕事しても仕事しても終わらない!というような
状況に陥ってしまう可能性は充分にあります。
意味のない仕事をやっていても、
本当に無意味です。
会社として、個人として仕事に”無意味な要素”が
ないかどうかはよく考えるべきでしょう。

内容がスカスカの形式的なだけの会議、
お偉いさんを接待するためだけの視察などなど、
色々と候補はあります。
そういったもので、時間を無駄遣いしていないかどうかは
しっかりと考えるべきでしょう。

無駄があれば、それは撤廃する方法で
考えなくてはいけません。

繁忙期など

時期的な問題で、仕事をやってもやっても
終わらない、というケースはあるかと思います。
職種によっては、繁忙期は本当に忙しい!ということも
あるでしょう。

これは、一時的なものであれば耐えるしかありませんが、
会社に余裕があるのであれば、
繁忙期だけでも人員を増やすなどの
工夫をすると、より良いかもしれません。

繁忙期がある職種、ない職種、
様々だとは思いますが、ある職種に関しては
繁忙期の最中は、本当に仕事をやってもやっても
終わらない、みたいな状況に陥ってしまうのは
仕方のないことであると思います。

その点は、覚悟しておきましょう。

まとめ

仕事をやってもやっても終わらない!という場合は
必ずどこかに原因があるはずです。
その状態を改善するためには、まず”その原因”を
突き止めて、それを排除しなくてはなりません

簡単に改善できるものもあれば、
なかなかそうもいかないものもあるかもしれませんが、
とにかく改善を目指すことは大切なポイントの一つになります。

仕事をやってもやっても終わらない
状況のまま働き続けると、
体力的にも、精神的にもダメージを受けてしまいますから
改善できる部分に関しては、改善を目指していくことが
大切なポイントになるかと思います。

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