電車を利用していると、
時々”線路立ち入り”という理由で電車に遅延が発生したり、
一時的に運転見合わせになったりするような場面に
直面したりすることもあるかと思います。
また、電車を利用していなくてもネットなどで
そのお知らせを目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。
が、中には”線路立ち入りって一体何のためにしているの?”と
首をかしげてしまう人もいますよね。
確かに、普通に生活していれば線路に入る機会などないですし、
そんなことしようとも考えないでしょうから、
”理解不能”と思うのも無理はありません。
では、”線路立ち入り”とは一体何の目的で、
どんな人がしてしまっているのでしょうか。
この点に関して解説していきます。
線路立ち入りの理由・目的とは?
線路に立ち入る理由・目的は一体何なのか。
これには、悪意のあるケースと
そうではないケース(それでも、立ち入るべきではない理由のことも
多いですが)があり、
その理由・目的も人それぞれです。
また、人間には色々な人がいますから、
中には他者からは全く理解できない理由で線路に立ち入るような人が
いるのも確かで、その目的を一概に言うことはできません。
が、”よくあるパターン”はいくつかありますので、
その点を中心に解説していきたいと思います。
ホームからの転落
何らかの理由でホームから落ちて、
線路から入ってしまった…
駅での”線路立ち入り”にはこのようなケースが考えられます。
ホームの端に立っていて、本当にうっかり落ちてしまった場合や、
誰かが他の人を押した悪意のある人による転落
(この場合、転落した人は被害者ですね)、
モノを落としてしまった際に取ろうとして転落したなど、
そういったケースが考えられます。
子供が悪ふざけをしていて、うっかり…ということもあるでしょう。
落とし物などによるもの
ホームから線路にモノを落としてしまい、
それを拾いに行こうとして”線路立ち入り”をしてしまうケースも
考えられます。
電車が来ていない場合、自分で拾いに行きたくなる気持ちも
分かりますが、これは駅係員に伝えて拾ってもらうのが基本に
なりますので、無理に拾いに行かないようにしてください。
場合によっては自分の行動が”線路立ち入り”で、電車の遅延を
招くことになる可能性もあります。
迷惑行為によるもの
悪ふざけで線路内に入ったり、
近道をしようと、ホームから反対側のホームに線路を渡ったり、
酔っ払いによるホームの侵入だったり、
動画配信者による迷惑行為、撮り鉄による迷惑行為など
”自分勝手な理由”で線路に入る人間もいます。

これは、完全にただの迷惑行為で、上の理由とは
くらべものにならないほど”悪質”なものです。
が、こういうことをしてしまう人も残念ながら
世の中には存在しています。
逃走を図ろうとしたことによるもの
駅のホームなどで問題を起こし、逃走しようとした犯人が
ホームから線路内に飛び降りて、そのまま線路内を走り去るような
ケースも存在します。
↑の迷惑行為よりもさらに悪質なパターンですね。
このケースの場合、すぐに取り押さえられなかったりすると
長期化してしまう可能性もあり、
厄介なケースです。
そうそう頻繁に起きるわけではありませんが、
こういったケースも実際に存在します。
踏切での立ち往生
線路内の立ち入りは、駅だけではなく
踏切などでも発生します。
上記のような”イタズラ”で踏切から線路に
入るようなケースも当然考えられますが
踏切特有の理由としては、
踏切を横断しようとして、渡り切れなかったケースや、
車などが踏切内で故障して立ち往生してしまうケースなど、
そういった”踏切を渡り切れないことによる線路立ち入り”も
あり得ます。
また、遮断機が下りてきているのに、無理に突破しようとして
その結果、踏切内に取り残されて…という可能性もあります。
駅のホーム以外にも”線路立ち入り”が起きる可能性は
0ではありません。
常識では考えられない理由
↑のような理由も、普通の人はやらないようなことが
ほとんどではありますが、
ただ”そういう人もいるだろう”と、予想はつく範囲内の理由では
あると思います。
しかし、世の中には常識では考えられないような理由で
とんでもないことをするような人間もいて、
そういった理由で線路立ち入りをするような人も
いるにはいます。
ただ、これに関してはもはや”予測不能”の世界なので、
そういった人が出現してしまった場合は、どうすることもできません。
対処法は?どのぐらい時間がかかるの?
線路内の立ち入りを個人でどうにかすることはできません。
できることと言えば、
自分がそんなことしないようにする、というぐらいですね。
電車が動き出すまでの時間としては
”その時によって異なる”ので、何とも言えませんが
早ければ短時間で解消されることが多いです。
ただ、悪さをした人の逃亡や、酔っている人間が
線路上で熟睡しているなど、
そう言った場合はある程度時間がかかる可能性もあります。
まとめ
線路内立ち入りは、基本的には
迷惑行為や、行動のうっかりが原因で起きることです。
自分がそのようなことを起こさないように、
念のため注意はしておきましょう。
ただ、電車を日常的に利用していると
そういう場面に”遭遇”してしまう可能性は
残念ながら0パーセントにすることはできません。
もし、線路内立ち入りに遭遇して、
電車の遅延に巻き込まれてしまった場合は
面倒だとは思いますが、我慢するしかない…というのが
現実的なところになります。
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