リベンジ退職とは?する側も度を超せば問題に。ただしされる側にも問題あり。

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リベンジ退職は、
自分の勤務先に対する不満や、上司などへの不満を
退職時に晴らすような形で退職することを言います。

つまり、会社や上司にイヤな目に遭わされ続けた人が
(※ただし、稀に逆怨みのケースもあり)
ちょっとした仕返しのようなことをして退職する…
と、いうことになりますね。

しかし、このリベンジ退職は、
”やりすぎ”な行為をすれば、
仮に会社や上司が明らかに悪いような場合でも、
自分自身の行為も問題になり、
度を超していれば、自分の方が悪者になってしまうものです。

ですので、”リベンジ退職”と呼ばれるような行動に出ようと
している人は、自分の行動を冷静によく考えて対応
していく必要があります。

仕返ししたくなるほど嫌な会社や上司のために
自分の人生をこれ以上無駄にする必要はありませんので、
この点はよく考えなくてはいけない、ということですね。

また、”リベンジ退職”は、”される側”にも、問題があります。
その点についても解説していきます。

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リベンジ退職は”どちら側”もよく考える必要あり

リベンジ退職は”する側”もそうですし、
”される側”も、色々なことを考え、
場合によっては”改めていく”必要があります。

する側は、会社や上司への不満が募るあまり、
”ルールに違反するような行為”に及んではいけませんし、
逆に”される側”は、”リベンジ退職されたこと”に
逆ギレしたり、”こいつはダメなやつだった”と、
そんな反応をするのではなく、
”どうしてリベンジ退職されてしまったのか”ということは
しっかりと顧みて、原因がどこかにあるのであれば
そこを改めなくてはなりません。

”リベンジ退職”されてしまった際に、
その原因を取り除かなければ、
”また”別の人間でも同じことがおき、会社の為にもなりません。

ですので、される側に関してもしっかりと自らを
顧みていく必要ある、ということです。

する側もされる側も、”リベンジ退職”と言う事柄に
しっかりと向き合うことが大切になります。

リベンジ退職「する側」は、やりすぎに注意する

会社側や、上司に本当に問題があって
不当な扱いを受けて来たような場合は、
確かに、退職するときぐらい仕返ししたい、と思う気持ちは
人間ですから、ある程度はあって当然です。
本当に不当な扱いを受けて来たのに、ずっとニコニコしていたら
それはそれで怖いですからね…。

ただ、”する側”は、”やりすぎ”には注意しなければならず、
度を超した仕返しをすれば、自分が悪者になってしまったり、
最悪の場合は”罪に問われる”ことにもなりますから、
その点は注意をしなくてはいけません。

では、”する側”はどのような点に注意をすれば良いのかを、
見ていきましょう。

・本当に相手が悪いのかを考える
まず、”リベンジ退職”は逆怨みによるもので
ある場合もあります。
自分自身が”そうなってしまわないように”、まず、
”本当に会社や上司が悪いのか”ということは考えて見て下さい。
単純に、自分自身の方に非がある場合は、
そもそもその抱いている不満自体が間違いですし、
そのまま”リベンジ退職”してしまったら、
次の職場でも、その次の職場でも、次第に不満を抱いて
同じことを繰り返すようになってしまいます。
ですので、”本当に相手が悪いのか”は、ちゃんと事前に
自分の中で考える必要があります。

・ルールは守ること。度を超したことはしない
リベンジ退職と言っても、
”ルールの範囲内での仕返し”を心がけて下さい。
どのような理由があったとしても、法律に反するようなこと
(職場のものを破壊する、職場のものを持ち帰る、
職場のものを勝手に廃棄したり、データを全削除するなど)は、
絶対にしてはいけないことです。
これをしてしまうと、場合によっては罪に問われることに
なりますので、どんなに腹が立っていたとしても、
絶対に上のようなことはしないように注意をして下さい。
悔しい気持ちもあるかとは思いますが”節度”は守らなくてはいけません。

・執着しすぎないこと
どんなに嫌な職場相手でも”やめたあと”は、
もう執着しないようにしましょう。
(明らかな違法行為などが会社側にあって裁判する、とか
そう言うレベルなら話は別ですが)
いつまでも前の会社に気持ち的に囚われていても、
自分にとっても良いことはありませんので、
この点は注意するべき点のひとつになります。

・我慢しすぎには注意
あまりにも酷い会社・上司などの元で働いている場合は
転職・退職の選択肢もしっかりと検討することが大事です。
あまり、無理をしすぎると最悪の場合倒れてしまったり、
自分が精神的に壊れてしまったりする可能性は十分にありますので、
そのようなことにならないように、注意するようにしましょう。

リベンジ退職”する側”の注意点としてはこのあたりです。
とにかく”やり過ぎないように”ということは大事なことで、
どんなに相手が悪くても”法律に反するようなリベンジ”は
しないようにして、あくまでも”ルールの範囲内でのリベンジ”に
留めておくようにしてください。

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リベンジ退職「される」側は反省する

一方で、リベンジ退職される側は
”反省”する必要があります。
辞めたあとの逆怨みであるケースは除き、
自分たちの側に原因がある場合は、自分たちの行動を反省し、
改めて行かなくてはいけません。

では、”される側”の注意点を解説していきます。

・自分たちに原因があるのかどうか”客観的”に考える
リベンジ退職されてしまった場合、
原因が自分たちにないかどうか”客観的”に考えましょう。
”自分たちのせいではない”という思い込みではなく、
あくまでも”客観的に”考えるということが重要なポイントになります。

・辞めた側の逆怨みである場合は毅然とした対応を
客観的に考えてみて、リベンジ退職した側の
”逆怨み”である場合は、これは会社や職場として
必要であれば、毅然とした対応を行って構いません。
思い込み、ではダメですが本当に逆怨みの場合もありますからね…。

・反省点は改善する
リベンジ退職が起きた場合、会社自体や、一部の上司などに
問題がある場合は、その点を反省し”改善”していく必要があります。
改善が行われないと”リベンジ退職”がまた何度でも起こっていく
ことになりますので、この点は注意が必要です。

・繰り返し発生する場合
リベンジ退職が”何度も”起きるような場合は
”確実に会社側に何か問題がある”ので、
必ず、しっかりとした調査を行い、
何が原因であるのか、どう改善すれば良いのかを把握、
すぐにでも改善に乗り出すようにしてください。
この状態を放置しておくと、やがて会社として、
職場として崩壊していくことになります。
”繰り返しリベンジ退職が発生する場合は”
緊急事態であるということを会社・職場はしっかりと自覚し、
対応していく必要があります。
その状況で「最近の若者は…」みたいな片付け方を
してしまうような職場には未来はありません。

リベンジ退職される側の注意点としては
上記のような形です。
”リベンジ退職される側”も反省しなくてはならないので、
逆ギレをするのではなく、
しっかりと改善点を突き止め、改善していく必要があります。

まとめ

リベンジ退職は”する側”にも”される側”にも
注意するべき点がありますので、
その点はしっかりと理解しておきましょう。

”する側”は間違っても”やりすぎ”になってしまわないように注意し、
”される側”は、されたことに腹を立てるのではなく
”なぜ、そうなってしまったのか”ということをちゃんと調べて
改善していくことが大事になります。

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