厄介な店長7パターンとそれぞれ対策方法をまとめます!

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店員Kです!

アルバイトとして採用された先の店長が
厄介な人だった場合は、バイトも辛いものになってしまうかと思います。

コンビニなどをはじめとする、お店系のアルバイトは
本当に店長に人柄1つで、そのやりやすさもガラッと
変わってしまうものです。

今回は、世の中に色々存在する”厄介な店長”のパターンと、
その店長ごとの対処方法について、それぞれまとめていきます。

バイト先の店長が厄介な人間である場合は、
参考にしてみてください!

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厄介な店長への対処法

店長の中には、アルバイトスタッフへの扱いが
酷かったり、中には人間としてすら見ていないような
どうしようもない人物がいることも多いです。
これら、厄介な店長にはどのようにして対処していけば
良いのでしょうか。

私もアルバイト時代などに、厄介な店長を
何人も見てきました。
そのうちの一人は特に酷く、本当に困ってしまったものです。

アルバイトのやりやすさをも左右する店長。
厄介な店長に当たってしまった場合の対処法を
それぞれご紹介していきます!

①気分屋の店長

厄介な店長の中で多いのが「気分屋の店長」ですね。
何事に対しても、気分屋な店長の元で働いていると
とても疲れてしまいますよね。
ある時は「いいよ」と言っているのに、
機嫌が悪い時は「そんなことダメだ!」みたいな店長。

困っちゃいますよね。
私も、この気分屋の店長の元で働いていたことがあるのですが、
本当に毎日疲れちゃいますし、苦痛でした。

こんな店長の場合は、何をされても気にしない
ことがとても大切になります。
勿論、暴力とかそういう行為は論外ですが、
日々言っていることが変わったり、
イヤミを言われたりする、というような日常茶飯事的にあります。

そして、私も数年間気分屋の店長と一緒に仕事をしましたが
何を言っても、その性格が治ることはありません。
つまりは、諦めるしかないのです。
そのため、気分屋の店長と一緒に仕事をするためには、
”我慢”をするしかありません。

日々変わる発言、八つ当たり…
これらに耐えるか、それともさっさと見切りをつけるか、
そのどちらかしか道はないのです。
私の場合は我慢する道を選び、最後にはその店長は、
他店へと異動となりました。

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②嫌がらせをする店長

上の気分屋の店長とは異なり、特定の人物にだけ嫌がらせをする
店長も居ます。
気分屋の店長の見分け方としては、気分屋の場合は、
多くの場合、特定の人物にだけ、ではなく、
全体的な行動が乱暴になったり、全員に対して辛辣な態度に
変わったりします。
自分の感情をコントロールできていないわけですからね
(もしくは目下の人にだけ厳しくなったり)

ですが、この②のパターンは、自分の嫌いなスタッフや
嫌がらせをしたいスタッフにだけ、嫌な態度をとる
パターンです。
つまりは、好き嫌いが激しかったり、いじめ体質だったり
する店長ということですね。

この場合は、周りの人に相談するか、もしくは、
店長よりも上の人間に報告して助けを求めるかが
最適な方法だと思います。

もちろん、そのバイトにこだわりが無い場合は
辞めてしまった方が手っ取り早いとは思いますけどね。
店長に嫌われると、バイトって本当にやりにくいのが
現実ですから…。

③何も仕事をしない店長

人間的には問題が無かったとしても、
何も仕事をしない、もしくは出来ない店長。これもなかなか厄介です。
やはり、店長である以上、ある程度は仕事が出来なくてはならない、
と私は思いますし、そうあるべきだと思います。
ですが、仕事ができない店長や
仕事はできるのにしない店長も居ます。

こういう店長の場合、注意してもそう簡単に改善されるものではないので、
ある程度の諦めは必要になります。
どうしても我慢ならない場合は、本社に報告するなりして
対応してもらう必要がありますが、
そうしても、その場では謝っても、
仕事態度が改善される可能性は少ないかと思います。

④暴力・暴言的な店長

アルバイトスタッフさんに対して、
暴力を振るったり、暴言を吐いたりする店長も居ます。
こういうタイプの店長の元で、長々と働くのはとても危険な行為です。
できることなら、早くアルバイトを変えることをおすすめします。
暴力も、暴言も指導のためでもなんでもありません。
常にそういう店長の元に居ると、感覚がどうしても麻痺してしまいがちですが、
本来おかしなことである、ということは、忘れないようにしましょう。

また、暴力を振るわれた場合、いかなる理由であっても
それはもう犯罪行為です。
場合によっては警察への通報や、病院での診断書など、
しっかりと対応して下さい。
暴言に関しても、必要とあらば、ボイスレコーダーで録音し、
証拠を残すなどしておきましょう。

とにかく、一刻も早く、退職してしまうことを私はおすすめします。

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⑤頼りない店長

人間としては問題ないけれども、店長としては問題のあるタイプ。
頼りのない店長、と言うのも世の中には一定数存在します。
本来、積極的にアルバイトスタッフさんをたばねていかないといけないのに、
それができない店長。
こういう人も一定数居ます。

まぁ、こういう人の場合は、普段からあまり怒らないタイプの
店長だと思いますから、何事も無ければ、特に問題なく、
むしろ居心地の良いアルバイト先になるかもしれませんが、
有事の際などには、その頼りなさを露呈することに
なるかと思います。

ただ、それはもう性格なので、アルバイトスタッフさんの側から
どうこうして、直すようなことは難しいです。
ある程度は我慢して働き続けるしかないかとは思います

⑥違法行為をする店長

店長も人間です。
店長の中には、自分のお店からお金を盗んだりするような、
犯罪行為に手を染めてしまう人もザンネンながら存在します。

これは、アルバイトスタッフさんから見たら
非常に厄介な店長であるかと思います。
こういう店長の場合は、どうすれば良いか。
答えとしては、普段どんなに親しかった場合でも、
”店長をかばう”ようなことは絶対にしないようにしてください。
下手をすれば、共犯です。
不正行為を見つけた場合、その確実な証拠となるものを
確保して、本社なり、警察なりにそのことを事実として伝えてください。

店長の逆恨みを避けるため、警察に言う場合でも
本部に言う場合でも誰が言ったかは言わないように
してもらえるようにお願いしておきましょう。

⑦干渉しすぎる店長

アルバイトスタッフさんに必要以上に干渉する店長も
人によっては厄介に感じるかと思います。

中には、アルバイトさんのプライベートに過度に干渉したり、
恋愛関係などになってしまう店長なども居ます。
こういった店長への対策は、
「Noと言う部分ははっきり言う」ことです。
例えば、店長から恋愛感情を抱かれてしまったりなどした場合は
いかにはっきりと「Noを告げるか」これが大事になります。

曖昧な態度を取っていると、店長も勘違いして、
増長してしまいますから、そういうことのないように
したいものです。
店長も、基本は自分の身が大事ですから、そこまで深追い
してくることはないかと思います
(深追いすればクビの可能性もありますから)

まとめ

厄介な店長は一定数存在します。
店長も、採用する前の人に対して本性を現したりはしませんから、
実際にそこでアルバイトを始めてみるまで、
どのような店長だか分からない、というのは実際問題あります。

ただ、店長は、選ぶことができます。
採用されてみて「この店長は最低だ!」と思ったのであれば
バイト先をやめて、変えてしまうことはいくらでもできるのです!

我慢はし過ぎないようにしましょう!

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