怒らない店長は何故怒らないの?怒らない理由7パターン!

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店員Kです!

皆様のバイト先の店長はどんな店長でしょうか?

いつも怒りっぽくて正直一緒に働きたくない!という人が店長の
バイト先もあるでしょうし、
逆に何をしても、ミスをしてもニコニコしていて怒らないような
優しい店長のバイト先もあるでしょう。

しかし、この”怒らない店長”
この店長は一体なぜ怒らないのか分かりますか?

実は”優しい”が理由じゃない可能性もあります。

今回の記事では怒らない店長は
”なぜ、怒らないのか”という部分を書いていきます。

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怒らない店長

すぐに怒る店長も居れば、逆になかなか怒らない、
もしくは全く怒らない店長も居るのではないでしょうか。
ミスをしても、サボっていても、全く怒らない店長。

「何しても怒らないんだよ うちの店長」
そんな風に言っている人がいました。

怒りっぽかったり、闇雲に人を怒鳴りつけるような
店長は論外ですが、
全く怒らない店長、というのも店長としては「?」かも
しれません。

店長ともなればやはり、ある程度の指導は必要ですし、
間違えたことをしたアルバイトスタッフさんが居れば
嫌でも多少は指導しなくてはいけません。

が、中には全く怒らない店長も居ます。
一体、何故なのでしょう。
その理由を店長経験をもとに書いていきますね^^

①スタッフが優秀

もちろん、このケースもあり得ます。
アルバイトスタッフの皆様がとても優秀で、指摘するような部分が
一切ないのであれば、わざわざ怒る必要なんてないですからね。

怒る必要が無いのに、怒っているような店長は、ただの八つ当たりですし、
お話になりません。

なので、怒るべき部分が全くない!という場合は店長も怒らないでしょうし、
それが当たり前です。

ただ、どんなに優秀な人でも、私はミスをすると思いますし、
悪気が無くても、アルバイトスタッフさんが大勢いる中では
一人ぐらいは何らかのミスをやらかすものだと私は思います。

私もバイト時代、たくさんミスをしましたし…。

なので、この理由で怒らない、という可能性は低いのではないかと思います

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②怒れない

「怒らない」のではなく「怒れない」
実はこういう店長も結構います。

怒ることで反感を買い、バイトをやめてしまうことを恐れていたり、
もしくはそもそも、その店長の性格上、もともと人に怒るのが苦手!という
場合もあります。

怒るのが苦手な店長だと、
やはり、アルバイトスタッフさんを怒る!ということも
なかなかしませんし、
中にはいつも怒らない店長も居ます。

他にも、アルバイトスタッフさんに遠慮しすぎてしまっていたり、
元々、引っ込み思案なタイプの店長だったりすると
そもそも人に「怒る」ということが出来ずに
言いたいけど、何も言えない、という状態になってしまっている人も
居るみたいです。

店長にはあまり向いていないタイプの人、
ということかもしれません…。

③期待していない

怒らない人はそもそもアルバイトスタッフさんに
「何の期待もしていない」可能性もあります。

店長自身が自分の仕事の能力に自信を持っている場合などは
このパターンも多いですね^^
このパターンの場合、アルバイトスタッフさんを育てよう!という
気持ちが全くありません。

その為、ミスをしても、特にきつく言うことはありませんし、
何かをやらかした場合でも、軽く「次は気をつけようね~」ぐらいの
言い方で、怒ることはないのです。

何故なら、最初からアルバイトスタッフさんには、
このタイプの店長は”何も期待していない”からです。
つまりは、”育てる気が一切ない”

頭数としてお店に居てくれればそれで良い、とそういう考えですね。
昔ながらのワンマンとは違いますが、ある意味ではワンマンに
当てはまるのかもしれません。

④遠慮している・恐れている

店長の中には、極度にアルバイトスタッフさんに遠慮している人物も居ます。
何故、遠慮するのかと言うと、
結構、どこのお店もアルバイトスタッフさんに依存しすぎていて、人員が
「足りていない」ことが多いのです。
慢性的な人員不足。

まぁ、人員不足になる理由としては
会社側が「人件費を削れ!」と言っているのが直接的な原因の一つ。
そうすると、やはり社員の数は減り、アルバイトスタッフさんが中心、
それもギリギリの人数で回すことが増えてくるわけです。

そうなると、一人でも欠けてしまうと店が回らなくなってしまう可能性も。
それを恐れている店長がいるわけです。

そのため、そういうパターンの店長は、極力アルバイトさんに
文句を言わないようにし、
アルバイトさんの機嫌を常に取るようになります。

勿論、店長が常にピリピリしているバイト先よりは良い環境だとは
思いますが、ちゃんとした指導ができない!という点では
ある意味問題ではあると思います。

ただ、人員ギリギリでやっていると「アルバイトが突然辞めてしまう」と
いうのは本当に怖いものです。
なので、遠慮がちになってしまっているパターンは多いと思います。

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⑤やる気が無い

単に店長としてやる気がないパターンの店長。
こういう人も居ます。
惰性で店長をやっているような人は、当然アルバイトスタッフさんを
育てようともしませんから、
特に何も指摘・指導しない可能性があります。

ミスをしても「ふーん」みたいな塩対応。
店長を適当にやっているような人だと、
あまり怒ることもせず、常に無感情な感じの店長も居ます。

⑥失望した

これは少し例外ですが、今まで怒られていたのに急に怒らなくなった場合…。
これは単に”失望した”という可能性が高いですね。

”もうこの人には何を言っても無駄だろう”という判断をされると
人は怒らなくなるものです。
「もう、どうでもいいや」という愛想の尽きた状態ですね。

これはこれで、ある意味悲しい事です。

ただ、店長をやっていると分かると思うのですが
本当に「あ、もうこの人ダメだ」というタイミングは
必ずあります。

それまで根強く指導していた場合でも、あるタイミングで
どうでも良くなってしまう…

私も、遅刻を日常的に繰り返す人に、よく文句を
言っていましたが、ある時を境に言わなくなりました。
理由は一つです。

「もう、どうでもいい」
本当に、そう思ってしまったのです。。

⑦単に優しい…

店長本人の性格が単に優しいタイプの人。
根から優しい人は、ミスをしても怒らない可能性はあります。
怒鳴ったりだとか、嫌味を言ったりだとか…。

ただ、優しいタイプの人は”怒れない”ではなく、
”怒れるけど怒らない”人の場合が多いです。
ミスをしてもヘラヘラしていたりだとか、バカにしたような行動を繰り返せば、
その店長も”爆発”するかもしれません。

怒れなのではなく、怒らない。
②のタイプと似たような感じですが、そこのところが違います。

で、このタイプの店長は1回怒らせてしまうと、
恐ろしいことになりかねませんから注意しましょう。

また、この手の店長は怒らずとも、
優しく「諭す」ように、ミスを指摘できる人も多いです。
紹介してきたタイプの中では一番上手く店長が出来ているなぁ…と
私なんかは感じるタイプです。

まとめ

世の中には色々な店長が居ます。
しかし、怒らない店長には何らかの怒らない理由というものが必ずあります。
それが良い意味なのか、悪い意味なのかはワカリマセンが、
怒らない理由は大体上で紹介した7パターンの中に当てはまると思います。

怒りやすい店長や、意味もなく怒鳴るような店長はお話に
なりませんが、怒らない店長にも、案外、隠された問題点があることも
あります。

やっぱり、何事もほどほどが一番と言うことなのかもしれませんね。
ちなみに…私はあまり怒らない方でした(笑)
理由はご想像にお任せします!

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