バイト先にマニュアルって必ずあるの?その答えは?ポイント解説!

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バイト先に
作業の方法や接客の方法などが
書かれた「マニュアル」があるところもあります。

が、これは必ずしも全てのバイト先に
用意されているわけではなく、
マニュアルのようなものが
全く存在しない!というバイト先も
実際にあります。

私が経験したアルバイト先の一つは
マニュアルはあったのですが、
作られた時期が古く、
実際にはマニュアル通りではなくて、
既に”別のルールが使われている”
というような感じになっていました。

アルバイト先の
”マニュアル”についての
注意点やポイントを
それぞれ解説していきたいと思います。

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必ずあるわけではない

全てのバイト先に
必ずしもマニュアルが存在するのかどうか、と
言われれば答えはNoです。

確かに、ちゃんとした内容で書かれている
マニュアルがあれば
便利だとは思いますが
残念ながらそういったものを用意していない
バイト先が多いのも事実です。

もちろん、マニュアルがあっても
完全にそのことしか覚えなくていい、
というわけではありませんが、
最初にバイトを始めるときには
そういったものがあった方が
不安だとか、そういう気持ちは
少しは楽になるかもしれません。

…それはさておき
バイト先のマニュアルに関係する
お話をしていきたいと思います。

マニュアルがない場合

マニュアルがない場合に関しては
マニュアルを読んで作業内容を
覚える、ということはできません。

そのため、
自分自身で他の先輩や
社員の仕事を見ながら覚えつつ、
分からないことはしっかりと聞く、
ということが大事です。

また、最初に説明がちゃんとあると思いますから
そういった部分はしっかりと覚えておくようにし
分からないことはその場で聞くようにしましょう。

”教える側”も人間ですので
言うべきことを全て言うかどうかは分かりません。
”大事な説明”が抜けている可能性も十分にあります。

そのため、説明を受けていて
「ん?ここはどうすんだ?」というところが
あったら、そのままにせずに必ず聞く、
ということを忘れないようにしていきましょう。

なお、バイト先にマニュアルがある場合は
後からマニュアルを確認すれば
教えられたことを万が一忘れてしまっても
大丈夫ですが、マニュアルが存在しないような場合
教えられたことを忘れてしまう、ということは
非常に致命的ですから、
そのようなことはないように、
説明を全部覚える自信がない場合は
メモをしておくなどして
後から必ず確認できるように
心がけましょう。

1回聞き直すぐらいであれば
大丈夫だとは思いますが
やはり、何度も何度も聞き直していれば
相手からも嫌がられたり呆れられたり
してしまう可能性は、十分にありますから、
その点は注意です。

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マニュアルが全て正しいとは限らない

バイト先にマニュアルがあったとしても
注意しなければいけないのは
”マニュアルが全て正しいとは限らない”
ということですね。

これは、どういうことかと言うと、
まず一つは
「マニュアルが作られたのが古い時期で
 今のバイト先のルールと変わっている」可能性ですね。

もちろん、ルールが変わるたびにマニュアルが
更新されていくようなバイト先もありますが
必ずしもそうとは限らず、
マニュアルがどんどん古い情報しか
書かれていないものになって寂れてしまっているような
状態になってしまっているバイト先があるのも事実です
(私のバイト先もそうでした)

その場合は、マニュアルに書かれていることではなく
”今現在のやり方”に合せるようにして下さい。

また、マニュアルが作られたあとに
バイト先の店長や責任者が交代になっている場合
マニュアルと現在のやり方が
異なっている可能性も
充分に考えられます。

例えば、お店のアルバイトなどでも
店長一人変わるだけで、その方針は
非常に大きく変わります。

なので、トップの交代などがあった場合は
「マニュアルに書かれていること」と
「バイト先の上司が言っていること」が
違う可能性があります。

そういった場合には、
マニュアルではなく、上司や先輩が
言っていることを優先するようにして下さい。
マニュアルが作られた時期が古い可能性が
ありますし、本社が作ったマニュアルなどで
ある場合、現場の人間の考え方と違う
可能性もあり、違うやり方をしている
可能性も十分にありますから
そういったことは、頭に入れておくようにしましょう。

臨機応変の判断も大事

緊急時には
臨機応変の対応もできるようにしておく、
ということは大事です。
マニュアル通りに行動することは
悪い事ではありませんし、
基本的にはマニュアルが存在するような
アルバイト先である場合、
マニュアル通りに行動するのが
正しいことであると思います。

ですが、場合によっては
臨機応変に対応しなくては
いけないような場面や、
マニュアル通りに対応していると
自分の身を危険に晒したり、
バイト先にとってマイナスになるようなことが
起きてしまうような場面も考えられます。

そういった場合は、
マニュアル対応にこだわりすぎずに
臨機応変に対応する、
ということも大事なことの一つになります。

マニュアルはあくまでも
目安の一つとして考えておく方が良いでしょう。

作ってもらうことはできるの?

マニュアルがないバイト先の場合、
マニュアルを作ってもらうことは
できるのかどうか。

これは、なかなか厳しい話であるかと思います。
一人のアルバイトにマニュアルが欲しいと
言われてもなかなか対応してもらうことは
難しいでしょう。

複数のアルバイトスタッフが
「マニュアルを作ってください」と
頼み込めば話は別ですが、
そうでなければ、なかなか一人に
言われたから「じゃあ作るか」と
なることは少ないかと思います。

マニュアルがバイト先にない場合は
諦めて、ちゃんと説明を聞くようにし、
必要なことがあればメモに残しておく、
というようにした方が、
良いかと思います。

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読んでも分からない部分は?

マニュアルを読んでも理解できないような
部分が出てくることもあるかと思います。
マニュアルを読んでも理解できない部分は
そのままにしたりせずに、
必ずバイト先の人に直接聞いて
どうすれば良いのかを確認しておくようにしましょう。

分からないことを分からないまま
そのままにしておくと、後々
大変なことになってしまいますからね。

マニュアルを読んでも理解できない!というのは
仕方のないことですし、
別に悪い事ではありませんから
しっかりと分からない部分があったら
聞くようにしましょう。

あるのかないのか分からない場合

バイト先にマニュアルがあるのかないのか
分からないような場合は、
先輩や上司に聞いてみるのも
良いと思います。

マニュアルがあればそれを教えてくれるでしょうし、
なければ「ないよ」と言われるでしょう。

まぁ、バイト先にマニュアルがあるのであれば
多くの場合、最初に案内されるとは思いますが
あまりマニュアルを重視していないような
バイト先だったりすると、マニュアルがあっても
その場所を教えてくれないような可能性は
充分にあるかと思いますから
疑問に思ったら「とりあえず聞いてみる」ということを
覚えておきましょう。

まとめ

マニュアルがあるバイト先と
マニュアルがないバイト先。
これは、色々です。
マニュアルがあるバイト先の場合は、
せっかくあるのですから、それを有効的に活用
していきましょう。

ただ、マニュアルに書かれていることが
全て正しいとは限りませんから
そのあたりのことは勘違いしてしまわないように
注意することが必要になってきますし、
マニュアルと社員や先輩の意見が
食い違っている場合は
基本的にマニュアルではなく
直接言われたことのほうを優先するのが
ベストであるかと思います。

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