アルバイト募集を貼りだす際に書いておくべきこと&注意点!

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店員Kです!

お店でアルバイトの募集をする際には、
「アルバイト募集」の紙を店頭に
貼りだすこともあるかと思います。

その「アルバイト募集の紙」には
どのようなことを書けば良いのか。
チェーン店などであれば
テンプレートがあるかもしれませんが、
個人店や、テンプレートがないお店だと、
困ってしまうこともあるかと思います。

今回は「アルバイト募集」をする際に、
紙にどのようなことを書いておけば良いか、
ということをまとめていきたいと思います。

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アルバイトを募集する際の貼り紙の作り方

お店の方でテンプレートがあればそれを使うのが
良いと思いますが、テンプレートが無い場合は、
自分で作る必要があります

と、言っても、それほど派手なデザインにする必要は
ありません。
伝えたいこと、伝えるべきことを単刀直入に
伝えることができれば、それで十分です。

別にデザイン性は求められませんから、
パソコンのペイントで作っても良いですし、
エクセルやワード、パソコンを使わないのであれば
手描きでも構わないとは思います。

上記は、実際に私のお店で使っていた
アルバイト募集の要項です。
当時の画像そのままですが、
これをベースに書くべきことをご説明していきたいと思います

バイト募集の紙に書くべきこと

アルバイト募集!の紙に書くべきことを
順番に見ていきましょう。
当たり前のことですが、アルバイトの募集をやっている!
ということが伝わらなくては意味がありませんから、
目立つ箇所に「アルバイト募集中!」とでも書いておきましょう。
概要だけズラズラと書いても、遠くから見て何だか分からなければ
意味がありません。

まずは「アルバイト募集」の文字をしっかりと目立つ箇所に
書くこと。
これが大切なポイントになります。

他に、記載しておいた方が良い事を
下記に順番にご紹介していきます。

・何をするか
どんな仕事をするのかは書いておいた方が良いでしょう。
アルバイトに応募してくる人も、応募先がどんなところなのか
分かっているはずなので、想像はつくとは思いますが
それでも書いておいた方が親切です。
お店なのであれば、画像のような感じで書いておけば良いかと思います

・年齢
対象年齢がある場合は、必ず明記しておいてください。
募集していない年齢層が応募してきてしまうと、
相手にも悪いですし、トラブルの原因になります。
募集する年齢に指定が無い場合は、特に明記する必要はありません

・性別など
男女どちらかしか募集しない場合は、
その旨を明記しておいてください。
基本的にはあまりないとは思いますが、職種次第では
そういうこともあるかと思います。

・必要資格など
必要資格がある場合や、最低限の条件がある場合は
それを明記しておいてください。
例えば薬剤師のアルバイト募集なのであれば、
薬剤師の資格が必要であることを明記するなど、
必ず必要なものに関しては、ちゃんと書いておく必要が
あります。

・時給
これを書いていないと「何だココは?」と
なってしまいますから、必ず時給は明記しておきましょう。
もしも、研究期間中で時給を区別するのであれば
そのことについても、ちゃんと書いておいてください。
なお、画像の時給は、当時のものです。
現在では、この時給よりも最低賃金が高い地域がありますから
アルバイト募集する地域の最低賃金を必ず確認するようにして下さい。
また、最低賃金はずっと一定ではなく、時々上がったりするため、
必ずアルバイトの募集をかける前に、確認しておくことです。

・勤務時間
勤務時間帯についても書いておきましょう。
残業などがある場合、それについても書いておくと良いかと思います。
アルバイトを募集する側として、勤務時間に指定がある場合は
それについても、しっかりと書いておくようにしましょう。

・週何日ぐらいか
集何日ぐらいのアルバイトさんを募集しているのかを
書いておきましょう。
これを書いておかないと、たとえば、アルバイト募集する側としては
5日ぐらい入ってくれる人が欲しいのに、1日しか入れない人だとか
そういう人も応募してくるようになってしまって、
手間がかかるようになってしまいます。
そのため、これは必ず明記しておくようにしましょう。
また、曜日指定などがある場合に関しても、
忘れずに明記しておく必要があります

・連絡先電話番号
上の画像では消してありますが、
連絡先電話番号を記載する必要があります
入り口に貼りだす場合でも、一度メモをして、
自宅に帰ってから考える人なども多いですから、
必ず、アルバイト応募の際に、連絡するべき連絡先について
書いておくようにしてください。
そうでないと、応募してくる人は減ってしまいます。

・担当者の名前
これも、個人情報に関わる為、↑の画像からは
消してありますが、アルバイト採用担当の名前を
右下あたりでも良いので、書いておきましょう。
あまり役に立たないかもしれませんが
担当者の名前が分かることも、一つの安心感として
作用することもあります。

・アルバイト募集元の名前
お店ならお店の名前、会社なら会社の名前を書いておきましょう。
書かなくても、入り口に貼りだしていれば分かるとは思いますが
分かりやすさも変わってきますから、ちゃんと書いておきましょう

・その他伝えたいこと
その他、伝えたいことがあればちゃんと書いておきましょう。
例えば、昇給有だとか、正社員登用ありだとかいう言葉を
書いてあるところもありますし、
未経験者歓迎!だとか書いてあるところもあります。
アルバイトを募集するにあたって、書いておきたいことは
しっかりと書いておくようにしてください。

書くべきところはこんなところでしょうか。
不明な点があれば、面接の最中や応募の際に聞かれると思いますから
あとは、特に気にしなくても大丈夫だと思います。
上記の画像を参考にして作っても良いですし、
自分でデザインしても良いと思います。
デザインに特に決まりはないので、分かりやすいデザインや
親しみやすいデザインを心がけて作るようにしましょう!

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何枚ぐらい貼れば良いの?

アルバイト募集中!の紙を貼る枚数に特に決まりはありません。
当選のことながら、貼る枚数が多ければ多いほど、
目に入る可能性は上がると思いますが、
あまり目立たない場所に貼りまくっても意味がありません。
例えば、お店なのであれば店の入り口部分と
カウンターのあたりに貼っておくと良いと思います。

お店でも、そうでなくても、外から見える場所に
貼ることは一番大事なポイントです。
そうでないと、お店や施設の中に入ってきた人にしか
「アルバイトを募集している」ということが伝わりません。

また、メモをしたり写真を撮影したりするにしても、
店内や施設内だとなかなかやりにくい、という人も
居ますから、なるべく多くの人に見てもらいたい、
興味を持ってもらいたいのであれば、
お店や施設の入り口、外から見える部分に
アルバイト募集中を貼りつけしておきましょう!

剥がし忘れに注意!

アルバイト募集中の紙を貼る場合の注意として
「剥がし忘れ」には注意するようにしましょう。
採用する人間が決まったのに、アルバイト募集中の紙が
貼ってあると、応募が着てしまう可能性があります。
断れば済む話ですが、相手も嫌でしょうし、
お店としてもトラブルの可能性に繋がりますから、
そうならないように、注意しましょう。

まとめ

アルバイト募集の方法は色々とありますが、
直接お店などに貼りだすのは、コストもかかりませんし、
お店(職場)を知っている人間が応募してきますから、
結構効果的です。

もちろん求人広告やハローワーク、ネットなどの
募集も良いと思いますが、
まずは直接店頭などに貼り紙をしてみるのが
良いのではないかと、私は思います。

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