お店が移店する理由は?考えられる理由7パターンをご紹介!

接客業

店員Kです!

世の中には、色々なお店があります。
しかし、中には閉店するわけではなく、
お店の場所を移動する「移店」を行う店もありますよね。

何故、お店は「移店」するのか。
気になったことのある人も居るかと思います。
今回は、お店が移転する理由として考えられるものを
それぞれ書いていきたいと思います。

ちなみに、私もアルバイトとして働いていたお店が
移転したことがあります。
その時の理由は「より駅に近い場祖にするため」でした!

お店が移転する理由…!

お店が移転する理由は何なのか。
その理由は、当然のことながら、それぞれのお店によって
異なります。理由は一つではないかもしれませんし、
あまり世間的には一般的ではない特別な事情があるかもしれません。

理由はお店ごとによって、それぞれではありますが、
参考までによくある理由や、聞いたことのある理由を
それぞれまとめていきます。

まぁ、色々と理由がある、ということですね。

①立地条件の問題

移転したほうが、売上を望める場合、移転を決断することは実際にあります。
私の勤務していたアルバイト先もこの理由での移転でした。
お店の移転には莫大な費用がかかりますが、
それを計算した上でも、将来的に利益が見込める場合は、
移転を行うこともあるのです。

ただ、これはチェーン店などの場合ですね。
個人店が移転を行うのは、費用的にも相当厳しいですから、
基本的にはこの理由での移転を行う可能性は非常に低いかと思います。
苦しい上体の場合は、移転をする費用など用意できませんし、
ほどほどに成功している場合、移転を行うことで、かえって
マイナスになってしまったら、取り返しがつきません。

なので「移転したほうが売上UPしそう」という理由で
移転を行うのは、ある程度余裕があるお店、
ということになるかと思います。

②立ち退きなどの理由による移転

お店が移転する理由の一つとして「立ち退き」も
その理由として挙げられます。
例えば、地域の再開発だったり、大家さんとの兼ね合いだったり、
色々な事情で、そのお店がある建物に居られなくなってしまう、
ということは実際にあります。

そういった場合は、近場のテナントを探すなどして対応します。
地域再開発など、自分の意思ではなく、強制的に立ち退き
させられる場合は、費用などが保障される(ケースにより異なります)
ので、この場合は個人経営のお店などでも、移転を
行いやすいパターンになります。

ただ、立ち退きの話があったのを契機に、移転ではなく、
そのまま閉店するケースもあるので、
こればっかりはなんとも言えません。
例えば、元々赤字は、事業的に厳しい状況が続いていた場合、
立ち退きで閉店費用が出る際に、閉店してしまったほうが
圧倒的に、後々優位に働きますし、
別の記事で書きましたが閉店費用って本当にお金が
かかるものなので、もしも費用が出るのであれば、
それはチャンスなので、
移転するか、閉店するか、個人店の場合は、
特に慎重に考える必要があるのです。

③トラブルなどによる移転

お店が何らかのトラブルを起こしてしまい、
移転せざるを得ない状況になってしまうケースも
存在します。

例えば、その利用している物件でやってはいけないこと、
つまりルール違反をしてしまい、大家さんから
追い出されてしまったり、
火災などを起こしてしまって、建物が全焼、もしくは
半壊してしまったりした場合、移転さぜるを得なくなってしまう場合も
あります。

「その場所に何らかの事情で居られる空気ではなくなってしまった」と
いう理由での移転ですね。

④改装などに伴う一時的な移転

お店を改装するために、一時的な移転をする場合もあります。

自分のお店や商売をしている建物を改装する際には、
改装の間、お店などを続けることも可能と言えば、可能ですが
大規模な改装する際には、お店などの営業が困難になってしまう
可能性も十分に考えられます。
大規模な改装を行う場合には、それこそ何ヶ月、1年単位の
時間がかかる場合もあります。
改装中ずっと休んでいるわけにもいかないですから、
その間に、別の場所で臨時営業をする、というかたちですね。

私の仕事場の近くにあった開業医院さんも、これをしていました。
元々やっていた場所を1年かけて改装するそうで、
その間は別の仮設診療所に移転していました。

ただ、これには相当な費用がかかりますから、
一個人事業主ができるようなことではないのは事実です。
ある程度金銭的に余裕がないとできないことですね。

⑤費用的な問題から

費用的な問題から移転せざるを得ないケース、というのも
十分に考えられます。
店や事務所などでかかる費用の中で、大きな負担となるものの一つが
家賃です。

そのため、売上や利益の状況によっては、
家賃が大きな負担となり、その場所から移動せさるを得ない
ケースも実際に存在します。

家賃の負担が軽くなれば、事業を存続できる、
というケースもありますからね…

ただ、この場合の判断はお店としては
慎重にならなくてはいけません。

何の考えもなしに、賃料を下げるために移転しては、
逆に自分の首を絞める結果になってしまいます。
移転したあとに、どのぐらいの利益が出せるのか、など
しっかり見越してから移転する必要がありますね。

⑥個人的な事情から

個人事業主の場合は、個人的な事情から移転する可能性も
十分に考えられます。
例えば、引っ越しに伴って移転したりだとか、
何らかの家庭の事情で、お店を営業する場所を変更したりだとか、
色々な理由が考えられます。

自宅の一部でお店をそのままやっているような場合だと、
引っ越しするとなれば、当然お店も移転(もしくは閉店)することに
なると思いますし、
個人経営のお店の場合は、予期せぬ事情で移転することになる場合も
実際に存在します。

会社が経営するチェーン店の場合は、個人経営のお店とは違い、
店長が独断でお店の移転を決断したりすることはできませんが、
個人事業主の場合は、費用さえあれば、最終的に決断するのは
自分自身ですから、その点だけで考えるのであれば、
身軽と言えば身軽ですね。

⑦事業戦略の一環

会社経営のチェーン店の場合は、個人事業主のお店とは異なり、
お店の移転などを決断するのは、基本的に会社、ということになります。
店長や店舗に居る人たちは、基本的にやとわれですから
移転を決定する権限はありません。
会社が事業戦略の一環で「移転だ!」と決断すれば、
店長としては「はい!」と言うしかない、ということですね。

事前に、本部などから移転について相談を受けることも
あるかもしれませんが、あくまでも最後に決定を下すのは
会社側です。
もちろん、売り上げのためもありますし、
会社の何らかの都合の可能性もあります。

店長側に対しては明確な理由も説明されないケースもありますが、
雇われ店長の場合、それに逆らうことはできないので
(意見することはできても、決定が覆る可能性は限りなく低いです)
従わざるを得ません。

もちろん、それが成功することもありますし、
失敗することもあるので、難しい問題ではあります。

まとめ

移転する理由として、実際に聞いたことのある理由は
こんなところでしょうか。
もちろん、移転の理由は、それぞれのお店によって異なります。

ここで挙げた理由で移転するお店もあれば、
全く違う理由で移転するお店もあるでしょう。

ただ、移転の理由がどの理由だったとしても、言えることは、
それはお店にとって、非常に大きな決断、ということです。
移転は上手くいく場合もありますし、失敗して逆効果に
なってしまう場合もあります。
正に、お店にとっては大きな正念場になるのです。