お客さんを好きになったら?店員からの告白方法と3つの注意点

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店員Kです!

アルバイトなどをしていて、お客さんの事が気になってしまった…
なんてことはありませんか?

結構、私の旧勤務先の別店舗などでは、そのような話も何回か
聞きましたし、実際に告白した!という知り合いなども居ました。

ですが、店員とお客さん、これは本来決して交わることのない関係です。
あくまで「店」と「客」の関係でしか、本来はありません。

今日はお客さんを好きになってしまった場合の最適な告白方法、
そして行動に移す場合の注意点などをまとめて書いていきます。

行動はくれぐれも慎重に。。
どのような事態に巻き込まれる可能性があるか、よく知ったうえで
行動していきましょう。

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お客さんに好意を抱いたら…?

バイトをしていて、お客さんに好意を抱く…。
まぁ、人間ですから、ひょんなきっかけで気になってしまうことも
ありますよね。

お客さんの愛想が良かったりだとか、
いつも決まったものを買っていくからついつい覚えてしまっただとか、
単に一目ぼれしたとか。。

好意を抱くこと自体は別に悪い事じゃありません。
抱くなと言う方がおかしな話です。

ですが、その好意を伝えたい、行動に移したい!と考えるのであれば
話は変わってきます。

店員からお客さんへの告白には色々な危険、デメリットも潜んでいます。

もし、行動を起こそうと考えているのであれば、
これからお話することをよく把握して、覚悟した上で行動していきましょう。

告白することによる危険

店員からお客さんに告白することによって生じる危険やトラブルの
可能性は色々あります。
最悪の場合、バイト先に居難くなる可能性も0ではないので、
行動を起こす前に覚悟しておかなくてはなりません。

出来ることならば、その好意は心の中にしまって、
お店にその人が来たときだけの密かなお楽しみにしておければ
一番なのですが、そうも言ってられない!という人は、
覚悟して行動しましょう。

①お客さんに迷惑をかける可能性

突然店員さんから告白されればお客さんは驚きます。
基本的に、愛想が良かったとしても、お客さんはそのお店に
「モノを買いに」もしくは「サービスを利用しに」来ているだけです。
貴方に会いに来ているわけではありません。

笑ってくれている気がする、自分を見てくれている気がする、
それはただの自意識過剰です。


私だって、お店を利用するときは、愛想よくしていますし、
会計後にはお礼を言ったりもします。
でも別に、その店員さんが~とかいう事ではなく、
ただ単に日常的なあいさつとしてお礼を言ったりしているだけです。

で、突然店員さんから告白されたお客さんは驚きますし、
場合によっては、そのお店に来にくくなって、2度と来てくれなくなる
可能性も否定はできません。

来てくれなくなれば、あなたはもう2度とその人を見ることはできませんし、
お店にとってもお客さんを一人失った、ということになりますね…。

また、人によっては「何言ってんだお前?」みたいな感じの人も
居るみたいなので、相手のタイプをよく分析する必要もあります。

ちなみに私の場合、突然お店の人から告白されたら、
恐怖しますし、今後そのお店に行きはしますが、回数は減らすかもしれませんw

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②店側に迷惑をかける可能性

貴方がお客さんに告白することで、店側に迷惑をかける可能性もあります。
例えば、告白が原因でクレームが入ったりする可能性も0ではないのです。
そうすれば、店に迷惑が掛かりますし、あなたの店からの評判も落ちるでしょう。

そして、何よりバイト中であること、バイトにはお金を稼ぎに来ている、ということを
忘れてはいけません。

勤務中にお客さんに告白していれば、周りのスタッフや社員・店長などは
「何やってんだ」となり、
白い目で見られることになる可能性だってあります。

告白でクレームが入ったり、それでお客さんが来なくなったりすれば、
貴方のバイト先での立場が悪くなることも十分に考えられます。

私は雇われ店長をしていたこともあるのですが、
バイトスタッフさんが突然告白していたら驚きますね。。
良い意味でも悪い意味でも。

個人的には特に問題が起きなければ良いですが、
何かトラブルになったら、その告白したスタッフさんの評価は
かなり下げますね…。

③自分が後悔する可能性

最後に自分自身が後悔する可能性。これも0ではありませんよね。
基本的に貴方はお客さんの事をほとんど知らないはずですし、
相手も貴方の事を知らないはずです。

そのお客さんが変な人ではないという保証はどこにもありません。
裏ではとんでも無い人の可能性もあります。
人間、外での行動や言動など、あてにはならないものです。
その人の本性は、とんでも無い人間の可能性だってあるのです。

知らない人からモノを貰っちゃいけない!
あれと同じようなことです。。

それでも告白したい!

上の、お客さん・お店・自分に対する危険。
それをそれぞれ把握した上でも告白したい、と思うほどに
相手の事が気になるのであれば、告白してしまうのも一つの手かもしれません。

我慢ばかりしていても、精神的に良くないですからね。

ここからは店員→お客さんへの告白で、一番最良のパターンを
お話していきますね。

ちなみに、このパターンでもトラブルになる可能性は0ではありませんから、
予めそのつもりでお願いしますね!

告白の仕方…

バイト・店長・お客さんの立場を全て知っている店員Kがおすすめする
店員→お客さんへの告白方法。
それは「連絡先を書いた紙を渡すこと」ですね。

ベタな方法ですが、それが一番、あなたにとっても、お店にとっても、
告白されるお客さんにとっても、ベストな方法ではないでしょうか。

突然、レジで口で告白されれば、
お客さん側は恥ずかしい思いをする可能性も高いですし、
咄嗟に「ごめんなさい」と口から出てしまうかも知れません。

それに、他のお客さんの目や、他のスタッフ、店長からの目も
気になるでしょう。

なので、直接想いを伝えることはおすすめしません。

貴方も断られたりした場合、恥ずかしい思いをすることに
なるかもしれませんしね…。

メモを渡す

と、いうことで一番良い方法はメモを渡す!
これが一番だと思いますよ!

メモなら、帰った後に冷静になってから、
返事を決断することができますから。。

メモに相手が気になっていること、
そして自分の連絡先を書いて、
もし良ければ連絡下さい、みたいな感じで良いかと。

ポイントは、相手が気になっている、ということを書くということ。
何も書いていないとこの連絡先は何だ?どこにつながるんだ?
となってしまいます(笑)

そして、自分の連絡先の書き方にも注意。
いきなり電話番号だと相手も連絡しにくいでしょうから、
メールアドレスとLINEを記入しておくことをおすすめします。

LINEだけだと、相手がLINEをやってなかった場合、
それでおしまいですからね…(汗

最後に強制しないこと。
もし良ければ~みたいな柔らかい表現がおすすめです。

諦めも肝心

メモを渡したのに連絡が来なかったら、スッパリ諦めましょう。
しつこくしたり、次にお店に来たときに直接確認したり、
そういうことをすれば逆効果です。

返事がない時点で、それが返事なのです。
いつまでも引きずることなく、次に進むことをおすすめしますよ!

まとめ

店員からお客さんへの告白。
基本的にはできれば避けた方が良いモノだとは思います。

しかしながら、どうしても行動を起こしたい!という場合は
「なるべくこっそりと」がポイントです。

大々的に行動すれば
お客さんもお店もびっくりしてしまいますし、
良い事はありません。

ダメで元々、の気持ちで手紙を渡し、
返事が無ければスッパリ諦める。

もし返事があってお近づきになれたのであれば、
ラッキー!ぐらいの気持ちでいると良いと思いますよ!

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