要注意!モンスターペアレントと化しかけている危険信号6つ!

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店員Kです!

モンスターペアレント…嫌な存在ですね。
教育の現場や、お店などをかき乱す
大変迷惑な存在。

「よくそんなので、子育てができますね」と
言いたくなってしまいたいぐらいの
醜悪な存在。

それが、今、学校やお店を困らせています。

接客業をやっていただけでも、
モンスターペアレントには本当にうんざりしたものです。
とにかく、常識が無い。
あのような親に育てられれば、育つ子供も
失礼ですが、底が知れているでしょう。

今回は、こんな行動・考えは
モンスターペアレントへの第一歩、という危険な行為を
ご紹介していきます。

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モンスターペアレントに繋がる危険な考え!

モンスターペアレントになる第一歩は、
周りが見えなくなることです。
恐らく、モンスターペアレント本人たちには、
自分が怪物になってしまったという自覚はないのでしょう。
自覚ないまま、周囲に迷惑をかけている、
本当にどうしようもない存在だと思います。

そして、モンスターペアレントたちは
指摘されても逆切れ。
自分が怪物と化していることに気づくことすらできていない
悲しい人たちです。

ですが、気づくことができたのならば、
救いようがないモンスターペアレントになる前に引き返す
ことができたのならば…、
周囲の見る目もまた、変わって来るでしょう。

”要注意な行動や思考”をまとめていきます

①自分の子供の言うことを鵜呑みにする

自分の子供の言うことを全て信じてはいませんか?
子供は、親に対してであっても、平気でうそをつきます。
子供の言うこと全てを信じているのであれば、
それはきっと騙されている部分もあるのでしょう。

そして、子供の言うこと=正しいと
思い込んでいる人は
モンスターペアレントになりがちです。

実際に子供の嘘に振り回されて、
クレームをつけに来た未熟な親も居ました。

子供が可愛いのは分かります。
ですが、時には可愛いからこそ、疑わなくては
いけないこともあるのです。

子供の言う言葉を全て鵜呑みにしているのであれば、
その考えは捨てた方が良いと思います。

これを見て
「うちの子は嘘なんかつかない!」と思った方は
もう手遅れかもしれません…。

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②子供が一番だと思っている

自分の子供が、一番だと思っている人も危険です。
冷たいことを言えば、その子は一番ではありません。
色々な部分で、人より劣っているところもあれば、
優れているところもあるでしょう。
ですが、一番ではない。

確かに、親にとって、子供は大切な存在です。
自分にとって「一番」の存在であることは、
何も間違ってはいません。

けれど、それを人に押し付けはじめたら、もう終わりです。
自分に子供が居るように、相手にも子供が居る場合、
相手にとっては、その子供が一番なのです。

自分で自分の子供を一番だと思うことは良いでしょう。
ですが、それを人に押し付けるようなことがあっては
いけません。
親として、空っぽになってしまってはいけません。

我が子の可愛さに取りつかれているようでは、
まだまだ親として未熟な証拠です。

③学校やお店に不満を抱く

子供に何か不都合な点があると、すぐに学校やお店に対して
不満を抱いて、すぐに文句を言いに行こうとする親。
これは典型的なモンスターペアレントですね。

何でもかんでも文句を言うことで解決しようとしている。

学校に対してでも、お店に対してでも、
子供に対する扱いに、すぐに不満を感じて、
すぐに怒り出す人はモンスターペアレントです。

例え、学校側に落ち度があっても、
子供の親ということは”大人”なのですから、
その自覚を持って、しっかりとした対応を心がけることです。

ゴリラじゃないんですから、
ちゃんと理知的に話し合うべきですよ。
(…ゴリラに対して失礼ですね 失礼しました)

学校の対応に不満があっても、
先にも書いた通り、子供が嘘をついている可能性もありますし、
子供の話なんて「あいまいなもの」ですから、
部分部分が違って親に伝わる可能性も十分にあります。

それなのに、子供の話を鵜呑みにしたりして、
クレームをつけるのは、典型的な怪物です。

④子供の罪を認められない

モンスターペアレントは自分の子供が何か悪い事を
してもそれを「受け入れることができません」。
自分のことは棚に上げて、必要以上に相手を攻撃する。
それもまた、モンスターペアレントの特徴の1つと
言えますね。

自分の子供は絶対に悪い事をしない、なんて思いこんで
いませんか?
例えば、学校で子供がいじめの加害者側になっていると
聞いたとき、最初に「うちの子がそんなことするはずがない」と
思ったとしたらそれは危険信号です。

「相手に何か悪い所があったんじゃないか」と思う人は
もう怪物になりかけています。

相手に対して頭を下げることすらできない親は、
かなり進んでいます。

自分の子供が悪い事をしない?
そんなことはあり得ないのです。

それは親の中で勝手に作り上げた
子供のイメージ像です。
イメージにだけ支配されるなんて、とても愚かなことです。

子供だって人間です。
特に、小さい頃には、悪い事をしてしまうこと
だってあるでしょう。
そんな、子供の罪を受け入れることもできないのであれば、
子供の将来も心配ですし、良い事はありません。

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⑤すぐに逆切れする

子供にとって少しでも不利な話をされたり、
少しでも悪い話をされると、すぐに逆切れする親。
これはもう、立派なモンスターです。

上でも書いた通り、子供が可愛いというのは分かります。
ですが、子供は、万能ではありません。
当然、良い所もあれば、悪い所もあるでしょう。

ですが、それは当たり前のことです。
もしも、人から自分の子供に対する苦言を言われたとしても、
それは受け入れなくてはなりません。

親は、どうしても子供のことを客観的に見ることはできないものです。
どうしても、贔屓が入ってしまう。

けれど、それではいけないのです。
他の人が子供に対する苦言を伝えてくれる、というのは
ある意味では喜ぶべきことなのです。
自分では客観的に見ることのできない我が子を、客観的に見た
意見を述べてくれているわけですから。

それに対して、逆切れしているようでは、お話になりません。

⑥特別扱いを要求する!

自分の子供だけを特別扱いしろ!と不当に要求する親も居ます。
学校側はこれをされるととても困ってしまいます。
強気に出ればすぐに「教育委員会」ですからね。
おかしな世の中です。

自分の子供だけを特別扱いしてもらうように学校に要求
するなんて、狂っています。学校は何百人もの子供を
預かる場所です。

本来、そこに贔屓があってはなりません。

それなのに、学校に対して、自分の子供だけ特別に〇〇、
みたいな要求をするのは、もはや狂ってるとしか
言いようがありません。

自分が学校に何かを要求しよう、と思ったら
まずは冷静に考えてみて下さい。
学校側の立場に立ってみて。
他の子供や親の立場に立ってみて。

自分の言おうとしていることが
他の人の立場になって考えてみて「おかしい」とは
思わないかどうか。

もしも、少しでもおかしいこと言おうとしているな…と
思うのであれば、それはおかしいのです。
一度、何事も冷静になって考えてみることをおすすめします。

まとめ

厳しいようですが、モンスターペアレントは
学校や店に迷惑をかける、害獣です。
実際にモンスターペアレントを見てみれば分かります。
本当に恐ろしいものです。
自分の子供しか見えていない。

自覚ないまま、モンスターペアレントになりかけては
居ませんか?
上にかいたような行動や思考が「当たり前」だと思いはじめて
いるのであれば、要注意です。
一度、モンスターになってしまったら、そう簡単に戻ることは
できません。

どうか、モンスターになってしまう前に、引き返してください。

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