考えが古い人の対処方法!考えを押し付ける人相手はどうすれば?

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店員Kです!

世の中には残念ながら時代の流れについて来れない人も居ます。

会社などでもそうです。
新しいやり方を(それが便利なモノであっても)否定して、
古い考えを押し付けたり、
「昔、こうだった」と昔を押し付けるような上司、いませんか?

またはプライベートなどに居る!という人も居ますよね。

例えば「結婚しないなんておかしい!」という時代錯誤の考えや
「最近の新しいモノ」を闇雲に否定したりだとか…

こういう人たちにはどのように対応すれば
良いのでしょうか。

なるべくトラブルにせずに古い考えの人に対応する方法を書いていきます。

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古い考えの人との付き合いのポイント

もちろん、古い考えであることは良いのです。
自分の時代が中心で物事を考えてしまうことは仕方のないことですからね…。
新しいものが嫌いなのも構わないでしょう。

ですが、それを人に押し付けるような行為は間違えです。
もう、自分の生きてきた時代は過去の時代なのですから
現代には現代の流れがあるわけです

それについていけないながらも、時代の変化を受け入れる人も居れば、
ついてこれずに何でもかんでも否定するような人も居ます。

そんな、否定するような厄介な人が会社や身近に
いる場合のポイントを書いていきます。

時代について来いと言っても無理

古い考えの上司だとか、知り合いだとか、
新しいモノを頑なに拒否して、自分の意見ばかりを
押しつける人は”永遠に”現代には適応できません。

今と昔、どっちが良かったかは、分かりません。
ですが、少なくとも今の時代には今の時代の流れが
あるわけです。
普通であれば、自分にとっては気に入らない流れでも
「仕方がないか」と受け入れることができるものですが、
中には「最近のやつらは…」だとかそういう人も居ます。

そういう頑なに現代を否定するタイプの人には何を言っても無駄です。
”自分が正しい”と思い込んでしまっていますから
「今はそういう時代」ということも永遠に理解しようとは
しないでしょう。

そのため、現代に適応させようとするのは諦めましょう。

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反論はなるべくしない

新しいモノを否定する人に対して、
直接反論しても、それを聞き入れてくれる人は
非常に少ないかと思います。
古い時代に固執して、それを人に押し付けようとする人は
大抵の場合”頑固”です。

なので、反論することで、余計にその人を
ヒートアップさせてしまう可能性もあります。

感情的に反論すれば喧嘩になります。
正論で反論すれば逆切れされます。
多人数で反論すれば拗ねます。

何を言っても無駄なのです。

そのため、反論をすることはなるべく避け
「そうですね…」ぐらいにとどめておいた方が良いです。
少なくとも「表面上は」です。

新しいモノを目の前で使うのを控える

面倒くさい!と思うかもしれませんが
古い考えの人と円滑に付き合いをしていくのであれば
新しいものを目の前で使うのを控えましょう。

例えば、会社などでエクセルにマクロを使っていただけで
怒られた、なんて話も聞いたことがありますし
(楽しやがって、とかなんとか…)
スマートフォンを仕事上の連絡でいじってただけで
スマホをいじりすぎていると怒られたケースなどもあります。

現代にとっては当たり前のことでも、
昔を生きた人にとっては理解ができないことも
あるのでしょう。

エクセルを使うのは、仕事を円滑に進めるためのもので
それはズルではないのですが、
まるで「ラクしている」みたいな風に思ってしまったり、
スマートフォンをいじっているのも「遊び」に
見えるのかもしれません。

なので、新しいモノはなるべく目の前では
使わないようにする方が、円滑な関係を
築くにはベストです。

古いものを否定しない

昔の考えに縛られている人は、
自分の生きた時代に誇りを持っています。
間違っても、昔を否定するような発言はしないようにしましょう。

この手のタイプの人たちは理不尽なことに
「現代」は否定するのに「昔」を否定されると
逆切れされてしまうこともあります。

なので、古いものを目の前で否定するような発言を
することはとても危険な行為です。

むしろ、なりふり構わず仲良くなりたいのであれば
昔の文化を褒めるぐらいの方が素早く仲良くは
なれるとは思います。

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業務に支障がある場合は?

時折、仕事上でも「古いやり方」を強要して、
仕事の作業場に支障をきたしているケースなどを
見受けます。

この場合はどうしたら良いか。
その人が責任者だったり、物事を決める立場の
相手の場合は、どうにもなりません。
先ほどから書いているとおり、不用意に意見しても
逆切れされるだけです。
ですから、その職場は、その人のおかげで
時代について来れず、それ以上の発展は難しい、ということです。

古い考えの人が「中間管理職」である場合は
さらに上の人間に相談して、
対応してもらうことも可能です。
どんなに頑固な人でも上から「その考えはおかしい」と
言われれば考えを改めざるを得ないでしょうし、
それでも騒ぐようであれば異動や降格などの
処分もされると思います。

ただ、さらに上の人間に相談する場合の注意点として
”その上の人間も古い考え”だった場合、逆に自分の
立場を悪くしてしまう可能性もあるのです。

必要以上の関わりを避ける

相手が古臭い考えを押し付けるタイプの場合は、
必要以上のかかわりを避けることをおすすめします。
何を言っても聞いてもらえないタイプの場合は
尚更です。

古い時代に取り残されてしまっている人に
現代を理解してもらおうとしても無駄なことです。

近くに居れば居るほど、トラブルの原因になると思いますから
必要以上の関わりを避けることが、一番の防衛策でしすし、
自分にとっても、相手にとっても良い事だと思います。

古い考えを押し付けられてしまう側は、
嫌な気分になるでしょうし、
押し付ける側も、違う考えを若い者が口にして
腹が立つでしょうから…。

あまり余計な事を言わない。
このポイントは抑えておいた方が良いです。

お互いに一歩譲り合う

相手がこれができれば、の話ですが…
お互いが一歩譲り合うことで、本来なら解決できる問題です。

仕事先の相手であっても、プライベートの相手であっても、
こちらが古い考えの良さも認めた上で、
新しいものを良さを伝えて、相手が理解してくれる…

そして相手は新しい考えやモノを認めた上で、
押し付けたい気持ちを我慢して
「今はそういうものもあるんだな」と言う…

そんなことができれば「理想」です。

ですが、このタイプの多くの人は「新しいモノは悪いものだ!」と
決めつけていて、歩み寄ろうとすらしません。
対話が成り立たない。
不満があれば怒鳴りだしたりする高齢の方が会社に
居たりしませんか?

向こう「も」歩み寄ろうとしてくれれば
和解できるかと思いますが、
向こうに歩み寄る気がなければ理解し合うのも難しいことだと
思います。

そんな場合は、やはり、ある程度の距離感を保って
付き合っていくしかないのではないでしょうか。

古い考えに囚われている人は、たいてい何十年も生きている人です。
今になって急に考えを変えろ!というのも無理でしょうからね…

まとめ

「古い考え」を持っていること自体は悪い事では無いです。
ですが、それを押し付けるのは間違えです。

「こうした方がいいよ」ぐらいのアドバイスであれば良いですが
新しいものを否定したり、新しい考えを聞き入れなかったりするのは
最初から扉を閉めてしまっていて、相手と話し合う気が無い、という状態です。

扉を閉めていれば、当然仲良くなることも
分かり合うこともできません。

新しいモノを完全否定する相手への対処として、一番良いのは
「ある程度の距離をとる」「余計な話はしない」という方法しか
ないと思います。

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