バイト面接の長所と短所はどうすれば?気をつけるべき点!

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店員Kです!

バイト面接の細かいポイントについてお話していこうと思います!
もちろん、店長によって考え方は違いますが、
私も元店長だったので、何回も面接をしました。

その際の知識も元に皆様のバイト面接に
役立てれば、と思います。

なお、バイト面接全体については
こちらの記事にまとめてあります。

今回は、バイト面接でも聞かれることが比較的多いであろう質問、
「あなたの長所と短所を教えてください」について
書いていきます!

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長所と短所を聞かれたら…?

バイト面接において、トップ10に入るぐらい、よく聞かれる内容が
この「長所」と「短所」です。
面接をしていて、聞くことに困ってしまったりしても、
とりあえず長所と短所を聞いておいたり…(汗)

まぁ…余談は置いておいて、
この長所と短所、
無難な受け答えが出来ているのであれば、そこまで神経質にならなくても
大丈夫な質問ではあります。

ただ、もちろん、意味もなく質問するわけではないですから、
受け答えの方法によっては、
マイナスポイントにされてしまう可能性も十分にあるわけです。

そのため、下記のようなポイントには注意するようにしましょう!

ただ、ポイントさえ押さえてしまえば、
そこまで難しい質問ではありませんから、
ポイントだけ覚えておくようにしてください!

長所の答え方

長所は、そのバイト面接先に合うような内容の場合プラスになります。
例えば、接客業の場合は「人と話すことが好き」だとか、
洋服関係の場合は「ファッションに興味があり、センスがある」だとか、
本屋の場合は「本が好きでよく読んでいるので、知識量は~」
だとかそんな感じですね。
王道ではありますが、これで良いのです。

もちろん、明らかに嘘だとばれてしまうような言い方はまずいですが
ある程度の知識があるのであれば例え好きでなくても、
好きって言ってしまっても大丈夫です。

ただし、何らかの質問が返ってくる可能性はありますから、
その点は想定して答える必要はあります。

気を付けたいのは、バイト面接先と全く関係の無い、
プライベート的な事を長所にあげたり、
印象の悪い長所を言ったり
(人を騙すのが上手です、とか)するのだけはやめておきましょう!

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短所の答え方

短所は、ただマイナスになって終わってしまうような答え方は
控えた方が良いです。
例えば「よく遅刻して、約束を守りません」だとか
「飽きっぽくて、やる気がありません」だとか、そういう
マイナスにしかならないようなことを言うのはやめましょう。

「〇〇なのですが、バイトを通じて〇〇していきたいと思います」
だとか、短所を言ったあとに、
でも〇〇で改善していくことを目指します!みたいな感じの、
短所を打ち消すような言い方をするのが良いと思います。

「何でも自分で抱え込んでしまう性格ですが、
バイト先では協調性が大事だと思いますので、
一人で抱え込まずに先輩方と協力して~」

みたいな感じでしょうか。

マイナスな一面(短所)を答えた後に
ですが、その面を〇〇(未来への展望)を答えることが重要です。

履歴書と一致させる

履歴書にも長所や短所を書くスペースがある場合もあります。
ここに書いた内容と面接中に答えた内容が全く違うと、
面接している相手も「あれ?履歴書と書いてあることと違うぞ?」と
疑問を抱くかもしれません。

そのため、履歴書に長所と短所を記入する欄があった場合、
そこに記入した内容は覚えておき、
全く同じ文章で答える必要はありませんが、
同じ意味になるように答えるようにしましょう。

くれぐれも、履歴書に書いてある長所と短所、
内容が違わないようにすること、万が一違ってしまっても
最低限「矛盾」は無い様にして下さい。

例えば、履歴書には「集中力が無い」と短所で書いたのに
面接中は、長所で「集中力があります!」なんて言ったら
失笑されてしまいます…!

挙動不審な答え方はNG

挙動不審な答え…これは逆にマイナスになります。
答えの内容がたとえ、どんなに立派だったとしても、
答えるときに、言葉に詰まっていたり、「あの…」みたいな
ハキハキしない印象を与えてしまうとこれも逆にマイナスです。

長所、短所を尋ねる際には、長所、短所の内容だけではなく、
面接相手の仕草や話し方なども見ている場合が多いです。
むしろ、目的の半分はそちらと言っても良いでしょう。

そのため、ここでハキハキした答え方が出来なかったり
挙動不審な感じでの受け答えをしていると、逆に悪印象を与えてしまう
ことがあるのです。気をつけましょう。

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嘘はやめた方が良い

どんなに自分を良く見せたいからと言って、
長所、短所で嘘をつくのはやめましょう。

「嘘」と言っても、ある程度の嘘は良いです。
「答えられない嘘」はやめましょう、ということです。

例えば、短所を改善していくつもりが無くても
「今後、改善していきます」みたいな嘘をつくのは良いです。

ですが、全く興味が無いのに「本をよく読むので、文章を~」みたいな
ことはやめておきましょう、ということです。

長所や短所の回答に「突っ込み」の質問をしてくる
面接相手もいますから、油断してはいけません。
もしも突っ込まれても答えられる範囲での「嘘」なら
問題ありませんが、そうでない「嘘」は危険だということです。

まとめ

長所と短所、そこまで重要な位置付けの質問ではありませんが、
つまらないところでマイナスになってしまわないようには
注意しましょう!

無難な答えと、ちゃんとした受け答え、
履歴書との矛盾が無い様にさえ気をつければ難しい部分では
ありませんし、そこまで重要視される部分ではありませんので、
注意点にだけ気をつけてサクサクッと乗り越えましょう^^

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