バイト面接で不利になる要素をご紹介!建前ナシで語ります。

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店員Kです!

アルバイトの面接において、
不利になる要素はたくさんあります。

テンプレートのようなことは、どこにでも書いてありますが、
建前の部分しか知らなけば、
知らぬうちに面接で不利になってしまうような部分も
あるかもしれません。

今回の記事では、アルバイトの面接で不利になる要素を
それぞれご紹介していきます。
基本的な面接のコツは別記事にまとめましたので、
今回は「こんな部分まで不利になる可能性があるかもしれない」ということを
綺麗事抜きで書いていきます。

バイト面接の際の参考にしてみてください。

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バイト面接で不利になるポイント!

アルバイトの面接において、不利になってしまうことは
たくさんあります。
よく言われることから、そんな理由で不利になることまで
あるのか!いうことまで、色々です。

ここから先に書くことの一部には、人によっては嫌な気持ちに
なる部分もあるかと思いますが
世の中の現実として、隠して書いたら意味がないので、
書かせて頂きます。

①勤務時間や曜日の希望

アルバイト面接において、不利になる要素の1つがこれです。
バイト面接で質問される事柄で、最も大事なものだと
思っても過言ではありません。

それが、勤務時間や曜日の希望です。
アルバイトの面接は、確かに人間性や質問内容なども
参考にはします。

ただし、それは”ある程度”です。
面接している相手が、ある程度の水準に達している場合、
大事になってくるのが「時間」です。

週に何回出ることが出来るのか。
何曜日に出れるのか。時間は午前、午後、どちらを希望か、
などなど…。

そして、ここの答えによっては
”かなり不利”になることもあります。
場合によっては内心、即断で”この人は採用できない”と
思うことすらあるのです。

それだけ、勤務時間の希望などは、バイト面接の際に、
大きく採用不採用に関わってくることとなる大切な
要素なのです。

募集要項に「土曜日 日曜日歓迎!」みたいなことが
書かれている場合、この曜日のどちらかを出れない!と言えば
不利になる、もしくは、その時点で採用は無くなる、
そのぐらい大事な要素なのです。

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②容姿

酷い話と感じるかもしれませんが、
容姿で不利になることは人によっては本当にあります。
全ての面接担当者がそうではありませんが、
そういう人も居る、ということは覚えておいてください。

面接に携わる人間で「ちょっと見た目がなぁ」と
言っている人も居ました。

もちろん、不潔なイメージだとか、黒髪指定のところに
金髪!だとか、そういうファッション的な部分だとか、
最低限の礼儀的な部分が出来ていないのは論外ですが、
顔が悪い、だとか、体形が、とか、
そんな、どうにもならない部分でまで不利になることもある、
それが冷たい世の中の現実です。

「必ずそう」と言うわけではなく
「そういう判断をする人が居る」という意味です。
ですから、面接相手によっては不利になりますし、
全体的に見れば、採用確率で見れば落ちるわけです。

③持病の有無など

これも、嫌な話ですが、実際にあります。
と、言うのも私自身も「日に当たることのできない体質」なので、
よく分かりますし、
採用する側も経験したので、よく分かります。

私は、この体質で相当な数のバイト面接を落とされています。
隠して採用されることもできたのかもしれませんが、
それでは自分のことしか考えていない人間になってしまうので、
ちゃんと面接中にお話して、その上で採用して下さるところを
探しました。

中には体質のことを話した瞬間に、面接終了になったこともあります。
露骨に嫌な顔をされたこともあります。

まぁ、でも、これは、仕方のない事です。
採用する側からすれば、少しでも不安要素がある人を
落として、別の人を採用するのは、当然の心理です。
私みたいな「日に当たれない」と言っている人間を不採用にするのも
まあ、仕方のないことでしょう。

ですから、私は何も思いません。

確かに、何か持病があったりする人は、人より苦労しなきゃいけないのか!
みたいな意見もあるかと思いますが、
世の中の現実として、それが良い、悪いについてはここでは語りませんが
そういうことがあるのは事実です。

「みんな平等に」なんて言うのは簡単ですが、
実際にはそうではないので、事実として、書かなくてはいけません。

④年齢

年齢も、面接で不利になる要素の一つです。
特に、バイト先の平均年齢が若い職場の場合は、
誰でも歓迎です!
みたいなことが書かれていても、実際にはそうでは
ないケースも多いです。

20代中心のバイト先で、30歳の人が面接に応募してきただけでお
「ちょっと年齢がなぁ」なんて言われてしまうこともあるのが
世の中の現実。

応募するバイト先によっては年齢関係の部分で不利に
なってしまう可能性も十分にある、
ということは認識しておいてください。

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⑤通勤時間

通勤時間も、面接において不利になる可能性がある
要素の一つですね。
やはり、通勤時間が長ければ長いほど、採用する側は
採用を控える傾向にあります。

理由としては、面接を担当する人間それぞれですから、
確実なことは言えませんが、多い理由としては
「急に人が足りなくなった時に呼びにくい」
「通勤中に何か起きる可能性がある」などでしょうか。

遠くても採用される可能性はありますが、
遠ければ遠いほど不利になるのは間違えないかと思います

⑥面接相手との相性

どんなに綺麗ごとを言ったとしても、面接している人って
人間なのです。
そのため、好き・嫌いによっても有利・不利というものは
出てきます。

特に、バイト面接は、正社員の面接とは異なり、
面接官は店長一人であることも多いです。
採点の基準などに関しても、完全に店長の独断であることも。
なので、面接相手である店長やその他の社員などとの
相性も大切になってきます。

「そんな人本当に居るのかよ!」と思ってしまうかもしれませんが、
実際に「今の子はなんとなく気に入らない」という理由で、
面接を落とした人も知っています。
アルバイトの面接レベルだと、そういう「個人の好み」に影響される場合も
綺麗ごと抜きで言えば本当にあるのです。

会社としてどうか、と思う人も居るでしょう。
ですが、現場なんてそんなものであることもあります。

⑦礼儀とマナー

これは、基本的なことですが、礼儀とマナーが出来ていないと、
当然のことながら面接において不利になります。
よく言われる入室退室時のマナーや言葉遣いなど、一般的な部分にも
しっかりと気を配るようにしておきましょう。

多少のミスは誰にでもありますから、そこまで気にすることでは
ありませんが、最低限の礼儀とマナーが身についていなければ、
そこでアウトです。
不利になる、ならない以前の問題ですね。

特に、バイト面接に遅刻するのはかなりの
致命傷になりますから、その点には
しっかりと注意しましょう。

バイトの面接時に遅刻する、ということは、
この人は採用後も遅刻するのかな?という疑念に
繋がってしまいます。
最低限、遅刻はしないようにしましょう。

まとめ

アルバイトの面接なんてこんなものです。
もちろん、丁寧にやっているところもありますが、
場所によっては
容姿だとか、健康状態、面接担当者の好き・嫌いなどに
よっても、不利になる場合はあります。

正社員の面接以上に、採用する側は
個人の裁量で決定できてしまう場合も多いですから、
そういうこともまた、多くなっているのです。

ですが、容姿だとか健康状態だとか、
どうにもならない部分を気にしても仕方がありません。

なので、自分のどうにかできる部分を重点的に
対策していくと良いと思います。
私も健康状態の面は諦めて、数多くのバイト面接を
受ける方向で合格を目指しました。

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