店長にタメ口で話してもいいの？注意点とポイントを解説！

バイト先の店長に”タメ口”を使ってもいいのかどうか…。

人によっては悩むような場面に直面することも
あるかもしれません。

元店長＋バイト経験のある私の経験を元に
”店長に対してタメ口を使っても良いのかどうか”を
解説していきます。

基本的には敬語が望ましい
まとめ

基本的には敬語が望ましい

まず、基本的なことをお話すると、
店長に対しては敬語を使っておいた方が確実です。

私はアルバイト時代、ずっとそうしていましたし、
他の人も基本的にそうでした。
特に理由がない場合に関しては”タメ口”は使わず、
敬語を使った方がトラブルになる可能性は低いので、
自分のためにも、敬語を使っておいた方が良いのは確かです。

”どうしようかな？”と悩んだり、迷ったりするぐらいなら
”とりあえず敬語にしておけば間違いない”と、
いうことですね。

店長本人とバイト先がOKなら別に構わない

店長にも色々な性格の人がいますし、
職場によってその考え方も大きく異なります。

そのため、基本的には敬語が望ましいのは確かですが、
店長本人が”タメ口でいいよ”と言っているのであれば、
それはそれで構いません。

”店長とタメ口で話してはいけない”という法律は
存在しませんから、
店長と、バイト先がOKなのであれば、
それは好きにして頂いて構いません。

ただし、店長本人だけがOKでも、周囲の社員とか、
そういった人たちがNGである場合に関しては
これは、気を付けるようにしてください。

ですので”店長本人とバイト先がOKなら”と、
いうことになります。

他の人が店長にタメ口でも「いい」とは限らない

バイト先の中で、他のアルバイトスタッフが
店長にタメ口を使っている場合でも、
だからと言って”このバイト先はタメ口でいいんだ”などと
間違った判断はしないようにしてください。

一部のバイトだけである場合、
そのバイトスタッフが店長の知り合いである可能性、
元先輩（例えば店長も元バイトで、店長になったその元バイトの
バイト時代の先輩である可能性）の可能性など、
色々なケースが考えられます。

また、店長は口に出さないだけで「何でコイツはタメ口なんだ？」と、
良い印象を抱いていない可能性も0ではありません。

そのため、バイト先に”店長に対してタメ口”の人がいたとしても
まずは敬語からスタートするようにし、
間違ってもいきなりタメ口で話しかけたりすることのないように、
注意してください。

仮に自分以外の全てのアルバイトが店長にタメ口だったとしても
”まずは”敬語からスタートするのが無難です。

店長が年下の場合でもNG

店長の中には、若い店長もいますし、
ある程度年齢を重ねている人がアルバイトをすることも
当然あるかと思います。

そうなってくると、アルバイトから見て店長が年下、ということも
場合によっては出て来るはずです。

が、”店長が年下だから”といきなりタメ口を使ったりすることは
やってはいけないことで、
まずは無難に”敬語”で話かけておいた方が確実です。

いきなりタメ口を使うと、相手からの心証が悪くなってしまう
可能性も十分にありますし、
当然、印象が悪くなってしまうと
バイト先での扱いも悪くなる可能性も十分に考えられます。

自分自身のバイト先での快適なバイト環境を作り上げるためにも、
年下の店長相手であっても、敬語を使うことが望ましいです。
（先ほど書いた通り、本人からOKが出て、職場的にもOKであれば
それはそれで構いません）

タメ口の場合でも、度を越さないように注意

店長やバイト先がOKである場合は、
店長にタメ口を使っても、別に構いません。

ただ、店長とアルバイトスタッフの関係であることは
決して忘れてはいけませんし、
自分の方が偉いんだ！みたいな振る舞いになってしまったり、
まるで友達のような感覚になってしまったり、
失礼なことを平気で言うようになってしまったり、
こういうことをしてしまうと、トラブルの原因になる可能性も
十分に考えられます。

そのようなことになってしまわないように、
”調子に乗りすぎないようにする”と、いうことは
忘れないようにしましょう。

あまり度を超すと、他のアルバイトスタッフから
変な目で見られたり、
お客さんからも「あの人何なんだろう？」と思われてしまったり、
色々問題に繋がるリスクが高まりますので
注意が必要です。