部屋の扉が壊れた!ドアが開けなくなって閉じ込められたら…?

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店員Kです!

部屋の扉が何らかのトラブルで壊れてしまったり、
何らかの原因で開かなくなってしまったり…

…そうなると、その部屋から出られなくなってしまいますよね…

部屋から出られない!となると
結構焦ると思いますし、場合によってはパニックになる人も居るかもしれません。

実は私も自宅内の部屋の扉が壊れてしまって、
閉じ込められたことがあります。

閉鎖空間に閉じ込められるのって、結構怖いものですよね…(汗)

今回は扉のトラブルなどで部屋に閉じ込められた場合の
対処法とポイントを書いていきます。

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部屋に閉じ込められた時の対処法

部屋に閉じ込められた場合、とりあえずそこから出ないと
いけませんよね…。
閉じ込められる環境などにもよりますが、
対処法は色々とあります。

閉じ込められた際は、まず、出れる可能性を色々と
探っていきましょう。

閉じ込められた際の確認するべき点と、
心がけておくポイントを紹介します。

①まずは落ち着く

パニックを起こすことは逆効果です。
余計な体力を消耗しますし、冷静にならないと、出るための方法を
考えるための思考能力にも影響します。
まずは落ち着きましょう。

部屋に閉じ込められたからと言って、
そうそう簡単に命を落とすことはありませんので、
落ち着くことが大切です。

落ち着いたうえで、ゆっくりと脱出する方法を考えていきましょう。

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②他に出口があればそこから出る

部屋の出入り口が一つではない場合、
答えは簡単です。
壊れていない方の出入り口から出れば良いのです。

その上で反対側に回り、壊れてしまった扉をどうするかを
ゆっくり考えていきましょう。
自分で直すことができれば直しても良いですし、
直せないのであれば、修理業者などを呼んで、直してもらうのも
1つの手段ですね。

ただ、窓しかない場合は、慎重に考えましょう。
もちろん、いざとなれば、窓から脱出したり、
部屋がベランダなどにつながっている場合は、
そこから降りるのも一つの手段ではあります。

閉じ込められたのが一階であれば、
出れそうな窓なら窓から出てしまうのが良いと思いますが、
2階や、3階、それ以上の高さである場合は、
怪我をする可能性がありますから、自分の身の安全をよく考えてください。

最終的にどうにもなくなったら、窓から脱出することも
視野に入れても良いと思いますが、
怪我をしないように、無理をしない範囲で、実行して下さい。
高さ的に危険だと判断した場合は、飛び降りず、近くを通りがかった人に
上から声をかけて助けを求めるのが賢明です。

③壊れた扉を直せないか確認

扉の種類にもよりますが、壊れた扉を直したり、
開いたりできないかどうかを確認しましょう。
鍵穴をいじったりすることで、上手く開けるタイプもあります。

扉の種類は様々ですし、扉の壊れ方にもよるので、
具体的な直しかたはここではご紹介できませんが、
もしも開けそうであれば、扉を開いてしまった方が早いかもしれません。

扉の種類が具体的に分かるのであれば、
ネットで調べてみたり(見れる環境にあれば、ですが)
ネットで質問してみれば、答えは見つかると思います。

④近くに誰かが居るのであれば…

近くに誰かが居るのであれば、扉をノックするなどして
助けを求めましょう。
外側から上手く、開けてくれるかもしれません。
一人暮らしではなく、他に人がいる場合や、会社で、近くに人がいる場合は
誰かに気づいてもらって、
開けてもらった方が手っ取り早いです。

閉じ込められている側だと、その部屋にあるものしか
使えませんから、外からの方が開けやすいのは確かです。

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⑤スマホがあれば…

閉じ込められた部屋の中にスマホや携帯電話、タブレット、パソコンなど
通信機器があるのであれば、誰かに助けを求めるのも良いと思います。
たとえ、その時間帯にその場所に居ない人でも、
自宅の場合は家族、その他の場所である場合は友人などに連絡すれば
都合がある場合を除き、力になってくれると思います。

また、頼れる人がいない!という場合は、
消防署に連絡して救助してもらうのも一つの手段です。
ただ、緊急性が無く、他に脱出できる手段がある場合は、
そちらで脱出するようにしましょう!

⑥誰かが来る予定があるのであれば…

例えば、数時間後に家族が帰ってくる!だとか、
数時間後に友人が遊びに来る!という場合、その人たちが
来るのを待つのも良いと思います。

少し待てば「異変に気づいてくれる人がいる」のであれば
それまでは何もせず、落ち着いて時を過ごし、
その人がやってきた、もしくは家族などが帰宅した際に
助けを求めて、脱出すれば良いと思います。

⑦扉を破壊する

どうにもならない場合はやむを得ません。
なんとかして扉を破壊しましょう。
閉じ込められた部屋にあるものをフル活用して、
部屋の扉を破壊、そこから外に出ましょう。

破壊する際には、自分が怪我をしないように気を付けてください。

また、扉を破壊すれば、
当然、扉の修理、もしくは買い替えの費用がかかりますし、
家族がいる場合や、会社の扉などである場合は、
扉を破壊する前によく考えて下さい。
破壊できれば脱出できることにはできますが、
後始末は色々と面倒になると思います。

扉を破壊するのは、どうしても方法がない場合の最終手段に
するようにしましょう。

⑧窓から飛び降りる

最初の方に書きましたが、窓から飛び降りるのも一つの手段です。
ただ、怪我をする高さである場合は
本当にやむを得ない場合を除き、やめるようにしましょう。

最悪の場合、怪我をするだけでなく、後遺症が残るような
怪我をする可能性もありますから、
もしも窓から飛び降りる場合は注意です。

窓から外に助けを求められそうであれば
端を捨てて、通行人に助けを求めてでも、
飛び降りる以外の方法で脱出した方が良いです。

⑨助けを求める

どうにもならない場合で、自分の声が外に届きそうであれば、
助けを求めてみましょう。
叫んでみても構いませんし、外に自分の声を響かせることが
できそうであれば、外に対して助けを求めてみても
良いと思います。

恥ずかしい…!という人も居るかもしれませんが、
緊急事態のときは仕方がありませんから、
恥ずかしいだとか、そういう感情はいったん捨てて、
とにかく外に助けを求めることが先決です。

⑩どうにもならない場合…

窓もなく、スマホもなく、人も来ないような
どうにもならない場合は、なるべく体力の消耗を防ぐようにして、
その場で助けを待つしかありません。

こうならないことが一番ですが、もしも本当にどうにもならない場合、
外部の人が異変に気づいて助けに来るのを待つしかないです。

仕事をしている場合は無断欠勤が続けば、さすがに誰か異変に
気付くでしょうし、友達などと頻繁に連絡をとっているのであれば
数日間音信不通になれば違和感を感じるでしょう。

ただ、この場合は脱出までに数日かかることもありますから、
とにかく騒いだりパニックになったりせず、
自分の体力を消費しないよう、温存する行動を心がけることが
大切です。

まとめ

部屋に閉じ込められる…怖い事ですよね。
扉が壊れるだけで部屋から出れなくなってしまうこともあるので、
念のため、対応策も覚えておくと良いですね。

ちなみに上で紹介したのは、あくまで部屋の扉のトラブルなどに
よる閉じ込めの場合です。
事件性のあるもの(人に閉じ込められたなど)の場合は、上記のような
対応ではなく、ただちに誰かに助けを求めるか、
連絡できる手段を持っているのであればすぐに警察に助けを
求めるようにしましょう。

事件性のない閉じ込めの場合は、上で紹介した10の方法で
脱出を試みてみましょう。

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