友人のアルバイト先に遊びに行く際の注意点とポイント7つ!

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店員Kです!

友人がアルバイトしている場所に
なんとなく遊びに行きたい!そんな風に思った事はありませんか?

友人のバイト先にお客さんとして行くことは全然問題ありませんし、
お店にとっても、アルバイトスタッフをきっかけにそうやって
お客様が増えていくのは良い事ですから、基本的に悪く思われたりすることは
無いかとは思います。

ですが、友人のアルバイト先に遊びに行く際には注意点があります。
それを守れないと、友人が恥をかくことになりますし、
場合によってはお店側から「迷惑」だと思われてしまう可能性も
0ではありません。

今回は友人のアルバイト先に遊びに行く際の注意点を
まとめて行きたいと思います!

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遊びに行く際の注意点とポイント

友人のアルバイト先に遊びに行く際には、
ちゃんとマナーを守らなくてはなりません。
ついつい友人が居るから盛り上がってしまったり、調子に乗ってしまったり
してしまう方も居ますが、そうするとお店側から嫌な目で見られたり、
場合によっては、そのお店で働く”友人”にも迷惑がかかってしまう可能性があります。

そのため、アルバイト先を尋ねるのは自由なのですが、
度を超した行動をとってしまわないようには注意が必要です。

ポイントと注意点をそれぞれ見ていきましょう。

相手は仕事中ということを忘れない

まず、相手の友人は「アルバイト中」、つまりは仕事中です。
多少話しかける程度であれば全然問題はないとおもいますが、
あくまでも”仕事中”であることを忘れてはいけません。

あまりにも長く雑談につき合わせたり、お店のものに悪戯して
ちょっかいを出してみたり、
そういうことをされると本音としては迷惑だと思いますし、
お店側からしてみても、厄介な存在だとみられてしまいます。

なので、ちょっと話す程度なら良いですが、いつもの友人感覚で
ペラペラと話しかけ続けたり、そういうことはしないようにしましょう。

あくまでも相手は仕事中なのです。
それを邪魔するようなことがあってはいけません。

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他のお客様に対する迷惑行為

これも問題ですね。
ついつい友人がアルバイトとして働いている店だと
調子に乗ってしまったりもするみたいですが、
「お客さん」の立場でお店を利用しているわけですから”節度”は保つ必要があります。

例えば、レジの前で友人のアルバイトスタッフさんと話続けていて、
後ろに並んでいる一般のお客さんを邪魔してしまったりだとか、
必要以上に大声でゲラゲラと笑ったり、バカ騒ぎを始めたり…
そういう行為をすれば、他のお客様への迷惑行為になってしまいます。

そうなれば、遊びに来たメンバー全員の評判がお店の中では”最悪”になりますし、
中には客として来た友人のせいで、アルバイトとしての評価を落としてしまう人も居ます。
友人に迷惑をかけないためにも、この辺りは気を付けましょう。

…ついつい盛り上がってしまう気持ちは
分かるのですけどね。

友人の秘密をばらさない

友人のアルバイト先のスタッフも交えて雑談したりする機会も、
お店が混雑していなければあるかもしれません。
そんな時にやってしまいがちなことが

「コイツ〇〇〇なんですよ」みたいなこと。

つまり、友人のアルバイト先の人間に、友人の秘密を
ばらしてしまう、ということです。

その人がアルバイト先でどのようなキャラクターを
演じているかは分かりません。
アルバイト先には知られたくないこともあるかもしれませんし、
アルバイト先の人間からとってしても
「知らなくて済むような黒歴史」はあまり知りたくないものです。

知ってしまうと、人間って、どうしても「疑念」が生まれたりするものですからね…。
そうなってしまわないためにも、知らなくていいことは
知りたくない、と思っている人も居ます。

また、友人にとっても、バイト先に知られたくないヒミツを
知られでもしてしまったら嫌な気持ちになるでしょう。

色々な部分に亀裂を生じさせかねない行為ですので、
秘密を暴露するのはやめておいた方が良いです。

誰にだって知られたくないヒミツはあるものです。

店に深入りしすぎないようにする

バイト先に友人がいるからと言って、あなたはそこのバイト先の人間では
ありません。
時々、勘違いしてしまって、
「ここは自分のバイト先」みたいな感じで、
お店のカウンター側に入ってしまったりだとか、
閉店時間後に訪れてみたりだとかしてしまう人も居ます。

ですが、それはNGです。

あなたは決して「バイトの友人」なだけであって
そこのお店の関係者ではないのです。

ですから、あまりにもフレンドリーにし過ぎれば
「なんだこいつは?」と他のバイトスタッフさんやそこの店長に
思われてしまうかもしれませんし、
煙たがられる可能性もあります。

例え、友人が働いていたとしても、そこのお店との距離感は
「お客様」と「店員」です。
ここのところを間違えて、距離感を間違えないようにしましょう。

距離感を間違えてしまうと鬱陶しがられたり、
良い事はありません。

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用がないのに尋ねない

友人がバイトしているお店となると、ついつい何回も行ってしまいたく
なる気持ちは分かります。
もちろん、実際にそのお店に用があるのであれば全然問題はありません。

しかし、用もないのに、繰り返しそのお店に入り浸るように
なってしまってはただの迷惑です。

お客さんですらない人が何回も何回も毎日のように
お店にやってくることはただの迷惑行為です。

そのお店はお店なのであって、遊び場ではありません。
友人がアルバイトスタッフとして働いているからと言って、
そこのところを勘違いしてしまえば、
お店側にも、お店で働く友人のアルバイトスタッフにも迷惑をかけることに
なってしまいますから、そこのところは気をつけなくてはいけませんよ!

店のモノを持って帰ったりしない

店長不在の場合だったりすると、
ついついより調子に乗ってしまう場合も。
ですが、店のモノを勝手に持ち帰ったりしてしまえば、それはもはや
犯罪行為です。

例え、お店にとっていらないだろう!と友人のアルバイトスタッフさんが
判断したものであったとしても、です。
店の責任者の許可が降りていれば良いのですが、
降りていないものをアルバイトスタッフの独断で持ち帰り居た場合、
後々トラブルになる可能性は高いので要注意です。

もしも長話をしたければ…

アルバイト先で勤務している友人と、もしも長話をしたい!という場合は
友人が休憩時間に入るのを待ちましょう。

休憩時間であれば、場合によっては、外に食べに行くこともできるでしょうし、
そうすればゆっくり気兼ねなく、周囲の目を気にすることなく
話をすることができます。
アルバイト中の友人本人にとってもこの方が良いでしょう。

なので、もしも長話をしたい場合、友人にあらかじめ
そのバイト先の”休憩時間の目安”を訪ねておき、
その時間の少し前ぐらいから、お店に入るようにして来店すると
ちょうど良いタイミングで来店できると思いますからおすすめです。

まとめ

友人のアルバイト先であるお店を尋ねると、ついつい楽しくなって
しまう気持ちは分かります。

ですが、そのアルバイト先にとって、あなたはただの一人の「お客」でしか
ないわけですから、あまりに度を超した行動をしていると、
自分たちだけではなく、そこで働く友人のアルバイトスタッフさんにとっても
厄介なことになってしまいます。

そうならないためにも、友人のアルバイト先を訪れる際には
きちんと節度とマナーを持って尋ねるようにして、
尋ねた際も、調子に乗らないように気を付けて
一定の距離感を保つように心がけましょう!

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