借りパクされないために!借りパクから身を守る方法&対処法!

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店員Kです!

借りパク。
皆様はこの言葉をご存じですか?

人からモノを借りたまま、そのまま返さずに
自分のモノにしてしまう行為です。

善意で貸したのに、借りパクされてしまうと、
とても悲しいでしょうし、腹が立ちますよね。

そうならないためにも、
なるべく借りパクされないような行動を心がけると共に、
もしも借りパクされてしまった場合の対策なども
しっかりと身に着けておくことをおすすめします!

…と、いうことで今回は「借りパク」について書いていきます。

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借りパク対策!

借りパク…
されてしまえば、あなたは自分の大事なものをそのまま
持っていかれてしまうだけでなく、その貸した相手のことも
信じられなくなってしまうでしょうから、
「貸したもの」と「貸した相手」その両方を失うことに
なるのです。

借りパクは恐ろしいものですね…。

ですが、日々の行動や、万一の際の行動を
知っておけば、借りパクを防ぐ、可能性をさげることは可能です。

借りパクされて…
などという無駄な時間を過ごさないためにも借りパクから
身を守る方法、そしてもしも借りパクされてしまったら
どうするのかを、それぞれまとめていきましょう。

一番の防衛策

借りパクに対する一番の防衛策は簡単なことです。
モノを「貸さない」ことです。

貸さなければパクりようがありません。
特に、返してもらわないと困るようなものは
絶対に貸さないことをおすすめします。

モノを貸すから、借りパクという事態が発生するのです。
ものを貸さなければ、パクるパクらない以前の問題で、
相手はあなたのものをパクることはできません。

本当に100パーセントこの人なら返してくれる!
という人に貸すのは良いのですが、
ちょっとでも「怪しいなぁ…」と思う人が相手の場合は、
何らかの理由をつけて、貸すのを断ってしまうことを
おすすめします。

例えば、この後も自分が使う予定がある、だとか、
その場に持っていないものなら「持っていない」だとか
「もう手放してしまった」だとか、
いくらでも嘘をつくことができます。

相手を傷つけない程度の嘘をついて、
貸さない、という方法もありです。

基本、「少しでも怪しい場合」は貸さないことを推奨します。

ケチではなく、賢い選択だと私は思いますし、
ホイホイ人にモノを貸す人が居るから、
借りパクされる人も増えていくのだと思います。

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貸す場合の対策…

…まぁ、↑は理想論です。
「借りパクから身を守る」理想の方法。

ですが、やっぱり「貸したいなぁ」と思う場合はあると思いますし、
人間心理的に困っている人がいたら、助けてあげたくなる気持ちも
十分理解できます。

が、もしも「貸す」のであればそれ相応の注意は必要です。

その注意点を見ていきましょう。

・相手は本当に信用できるのか?
まず、貸す前に貸す相手は本当に信用できる相手なのかどうか。
今一度よく考えてみてください。
少しでも「怪しい」と感じたら、今一度貸出するのを
思いとどまった方が良いと思います。
自分の直観で「信頼できない」だとか、少しでも不安が心の中に
不安がある場合、そういう勘は大抵当たるものです。
注意しましょう!

・もしも返ってこなかった場合のリスクを考える
人にモノを貸す、ということは
「返ってこない可能性がある」ということです。
最悪の場合、返ってこないリスクも考えないといけません。

もしも「貸そうとしているモノ」が無くなってしまったら
困る!というようなものである場合は、
貸すのを考えた方が良いです。

貸して返ってこない!というケースは、何も「借りパク」だけの
話ではありません。
貸した相手が悪意なく紛失してしまう可能性もありますし、
貸した相手が事故にあってしまって、貸したモノも一緒に…
なんて可能性もあるわけです。

そのため、貸す=無くなっても大丈夫
でなくてはいけません

・貸出期間を明確にする
相手にモノを貸す場合、貸出する期間を明確にすることです。
〇〇日までに返してほしい、だとかその程度で良いのですが
返してもらう時期をちゃんと約束しておきましょう。

「返すのはいつでもいいよ」

これ、一番言ってはいけない言葉です!
気を付けてください。
相手も「別に必要としていないんだ」と思ってしまう
可能性もありますから、貸出期間は明確にしておく必要が
あると思います。

このあたりに気を付けた上で
貸出するようにしましょう。

当然のことですが「貸したこと」を忘れないように
しましょうね。

ちなみに、もしも「あげるつもり」の場合は、最初から貸す、という表現は
やめましょう。
次回以降、「貸すと言われたもの貰ってもいいもの」と、
相手が解釈を間違える可能性があります。

もしも借りパクされたら…?

貸したものが返ってこない場合は
何らかの行動に出なければいけません。
では、借りパクされた場合の対処を見ていきましょう。

・少し待ってみる
あなたにとっては「借りパク」されたという場合でも
相手はまだ普通に借りているだけかもしれません。
即日だとか、翌日に「借りパクされた」と判断するのは早すぎです。
あまりにも期間が空いていない場合は、少し待ってみるのが良いと思います

・相手に確認してみる
借りパクだと判断した場合は「相手に確認」してみましょう、
「貸した〇〇だけど、どうなった?」ぐらいの軽い感じで良いと思います。上司などの
場合は、「〇〇ですが、そろそろ使う用事ができてしまったので」みたいな感じで
良いかと思います。

なんらかのトラブルや事情があって返せない!という可能性も
0ではありませんから、
この時点ではまだ「責めるような口調」で尋ねない方が良いです。
相手の出方次第で考えましょう。

・確認しても正当な理由なく返さない場合
これはもう「戦う」か「諦めるか」のどちらかです。
別にあなたにとって大して大事ではないものの場合は
諦めてしまった方が早いです。
変に固執して、さらにいざこざした方が面倒ですし、
諦める場合は、借りパクした相手と絶縁(距離を置く)して
後は放置で良いかと思います。

戦う場合は「警察に相談する」という趣旨のことを
相手に伝えれば良いと思います。
その時点で焦って慌てて返しに来るかもしれませんし、
来なければ警察に相談してみると良いと思います。

厳密には罪になるのですが、実際にそういうところまで
持っていくのは難しいとは思いますし、手間もかかりますが…。

自分が借りパクしている場合

・・・。
ただちに返しましょう!
借りパクの状況にもよりますが
詐欺罪だとか、横領だとか、そういうところで罪に問われてしまう
可能性があります。
非常に厄介なことになる可能性もあるので、
今すぐ相手に連絡して、お詫びの言葉と共に物品を返してあげましょう。

放置しておくと、その貸してくれた相手との信頼関係は
無くなってしまいますし、
確率は低いとはいえ、最悪の場合、罪に問われる可能性もありますから、
すぐにでも返した方が良いです。
すぐに返せない場合は、とりあえず貸してくれた人に連絡をとることぐらいは
しましょう。

まとめ

借りパクをされないためには「貸さない」ことです。
ですが、実際に人付き合いをしていく場合は、
貸さない、という選択肢が使えないこともありますよね。

そんな場合は先ほども書いた通りの注意点に注意して、
その上で、モノを貸すようにしましょう。

万一、相手がなかなか返してこない場合は、
返すきっかけを失っていたり、忘れていたりする可能性も
ありますから、まずは電話などでも良いので、相手に軽い感じで
貸したものがどうなっているかを確認してみる、というのが
一番良い方法だと思います。

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