恋愛はコスパが悪い!時間と労力と金の無駄?無駄を検証します!

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店員Kです!

今の世の中、
昔と比べると、日々の生活に娯楽の要素が
増えましたよね。

そのため、恋愛に比重を置かない人も増えており、
恋愛はあくまでも人生のオプションの一つになりつつあります。

恋人が居ない人も増えたみたいですし、
生涯独身の方も珍しく無くなりました。

少子化などの問題もあるとは思いますが、
私個人としては、恋愛に興味が無い人は別にしなくても良いと思いますし
逆に興味のある人はどんどんチャレンジすれば良いかと思います。

強要することじゃありませんからね。

そして、近年では
恋愛はコスパが悪い、という人も増えてきました。

恋愛が当たり前の方にとっては「何を言ってるんだ!」と思うかもしれませんが
まぁ、確かにコストパフォーマンスの面を考えると高いのは
事実だと思います。

それに見合う価値を自分の中で見いだせる人はそうは思わないでしょうし、
恋愛に価値を見いだせない人にとっては
「コスパが悪い」と考えるのは仕方がないことではないでしょうか。

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恋愛はコスパが悪い?

例えば、1カン1000円の寿司があったとします。
それに1000円出すことに何の抵抗もない人も居るでしょう。
その人にとっては、その寿司の味に1000円の価値があるからです。

ですが、高級な寿司に興味のない人からすれば
「1000円の寿司」は高すぎですし、
コストパフォーマンスも最低でしょう。
それこそ、その人からすれば1000円で他のモノを買った方が良い!
と感じるはずです。

それと同じことで、
恋愛に価値を見いだせる人からすれば、恋人との日々に使うお金も時間も、
惜しみないものだと思います。

が、恋愛に興味が無い人からすれば
その時間、そのお金、その労力を別の事に使いたい。
そう思ってしまうのも仕方がないことですよね…。

コストパフォーマンスが悪い!と感じる人は
「お金」「時間」「労力」
この3つを無駄している、と感じているのだと思います。

私は特に恋愛に関して何とも思わない
(否定も肯定もしない… まぁ、悪く言えば無関心なのかも?)ですが、
上記のように、コストパフォーマンス云々と言う方の
気持ちも分かりますし、恋愛にお金や時間をつぎ込む人の気持ちも
分からないでもないです。

…と、いうことで3つの「コスパが悪い」要素について
見ていきましょう。

コスパが悪い!と言っている人を理解できない方でも
読めば、少しはその気持ちが分かるかもしれません!

「お金」の無駄

恋愛をするとお金がかかります。
例えば、恋人とデートをするとなれば、
流石に「0円デート」は厳しいでしょう。

セコセコしていれば、相手からの心象は悪くなるでしょうし、
どちらかの家でデートするにせよ、何かしら食べるでしょうし、
費用0円でデートすることはできません。

そして、外に遊びに行けばそれ相応の費用も掛かりますよね。
何も高いもの、高い場所に行け!ってことじゃないし…と
思う方もいますが、若い層にとっては、一回あたりたいした金額で
なかったとしても、それが積み重なれば大きな「消費」になります。
金額面だけを考えれば、かなりの費用になるでしょう。

また、記念日なども「コスパが悪い」と考える人にとっては
厄介な存在です。
誕生日・クリスマス・その他もろもろ。
プレゼントも何も渡さず、何も食べたりもしない…
それでお互いが良ければ良いですが
なかなかそうはいきませんからね…。

そうすると、ここでもお金がかかります。

もちろん、恋愛に興味のある人、
相手のことが心から好きな人にとっては、そういうお金の使い方も
嬉しいものだと思います。

ですが、逆に対して興味のない人からすれば、
見たくない映画にお金を払っている状態。
つまり「無駄した」と感じるわけです。

恋人にお金を使うなら、自分の趣味や食費、貯金にそのお金を
回したい。 そういうことですね。

「自分の行きたくない場所にお金を払って行く」なんてこと、
普通はしませんよね?

それと同じことです。
恋愛に興味の無い人にとっては、恋愛にお金を使うことを
勿体無く感じてしまうのです。

それが、コスパが悪い、ということに繋がっているのだと思います。

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「時間」の無駄

恋愛をすると、時間がかかります。
今の若い世代は、会社に酷使されて時間のない人もそこそこ居ます。

また、時間があっても、趣味に忙しかったり、
趣味に時間を費やしたかったり…色々と人により事情があると思います。

そして、恋愛。
恋愛すると膨大な時間を消費されます。
元々の趣味などの時間は犠牲にする必要があるでしょう。

日々の恋人とのやり取りや、恋人とのデート、
恋人のことを考える時間。
それが楽しい!という方は良いのです。
しかし、そこまででも…という方にとっては
時間の無駄でしかない!というのもまた事実。

恋愛>趣味
こういう考えの人間であれば、時間を無駄した!とは感じません。

ですが、
恋愛<趣味
これだったらどうでしょう。
恋愛に多くの時間を費やされてしまえば
やはり「無駄した!」」と感じるのではないでしょうか。

人生の時間は有限です。
自分の興味のないことにはできるだけ時間を費やしたくない。
どうせプライベートな時間があるのであれば、自分の趣味や勉強のために使いたい。
もしくは、疲れた体をいやすのに使いたい。

そう思う方もたくさんいるでしょう。

結局のところ、
恋愛に興味がある人にとっては恋人との時間は至福の時間ですが、
逆に興味がない人にとっては「時間の無駄遣い」でしかない。

そういうことになるのではないでしょうか。

「労力」の無駄

最後に「労力」の無駄遣い。
そう感じる人もいるでしょう。

恋愛をすると、色々な意味で労力を使います。

例えば、恋人と遊びに行った際には肉体的な労力を使うでしょう。
恋人といざこざなどがあれば、今度は「精神的労力」も使うでしょう。

それが恋愛だ!という方も居ると思います。
確かに仰る通りです。

恋愛のそういういざこざも、楽しめる要素の一つだと。
しかし、それはあくまでも「恋愛に興味のある人」の話です。

恋人との喧嘩、恋人の悩みを聞く、恋人とあれこれ考えて遊びに行く。
恋愛に大して興味のない人間からすれば
苦痛以外の何物でもないでしょう。

相手が好き・嫌いとは別の問題です。
恋愛、という行為に対して興味を抱けない。

そうなれば、仮に相手が好きだったとしても
面倒になってしまい、
「こんなことに労力を使ってしまった…」と落胆してしまうのです。

まとめ

と、いうことで「恋愛を重視していない」人間にとっては
「コストパフォーマンスが悪い」と感じるのは当然のことなのです。

恋愛は楽しいもの?
興味のない人にとっては趣味に時間を費やしている方がより楽しいのです。

恋人のためにお金を使う?
興味のない人からすれば、それこそ美味しい昼食を食べることのほうが
有意義だと考えてしまうのです。

恋人とのいざこざで成長?
興味のない人からすれば、面倒なだけです。

まぁ…考え方の違いですよね。
別に自分の考えを押し付ける必要はないと思います。

コスパが悪い!と言っている人の立場になって考えれば
確かに上のようなこともごもっともだと思うのではないでしょうか。

そして、恋愛を楽しんでいる人の立場に立てば
時間も、労力も、お金も惜しまない気持ちも分かるのではないでしょうか。

対立する必要もありませんし、
相手に強要する必要もありません。
そして、どっちが「良い」「悪い」という問題でもないでしょう。

あくまでも「自分の好きに」
それで良いと思います。

恋愛なんて金の無駄!
そう言っている人にとっては、そうなのでしょうし、

恋愛は楽しいものだよ!
という人にとっては、楽しいのでしょう。

が、
趣味は人それぞれです。
車が好きで、いじりまわしてるだけで1日過ごせる人も居れば
車の免許すら必要としない人も居ます。

それと同じことでしょう。

恋愛にも、色々な価値観があって良いと、私は思います。

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