CEROとは何?ゲームの対象年齢表示の種類と購入時の注意点!

店員Kです!

今回は、保護者の方やゲームを買おうとしている子供を悩ませそうな、
ゲームソフトの対象年齢表示「CERO」について書いておきましょう!

ゲームソフトには、対象年齢区分の表示がされています。

この表示は一体なんなのか。
その年齢に達して居ないと購入することはできないのか?
普段、ゲームを買わない方にとってはなかなか分からないことだと
思います。

プレゼントやボーナス、お年玉なので、ゲームを購入する機会も
出てきそうなこの季節。

今回はゲームの年齢表示区分について書いていきます。

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CEROとは何?

CEROとは、ゲームソフトや一部パソコン用ゲームソフトなどの
審査を行う団体です。
2002年に発足し、ゲームソフトの審査を行い、それに応じて
年齢区分マークを決定するための期間です。

ゲームソフトのパッケージに、AとかBとかマークがついていると
思います。
あれが、CEROによる審査結果、ということですね。

事実上、現在の日本ではCEROの審査を受けないとゲームソフトを
発売することすら難しいので、ほぼ強制的に審査を行うように
なっています。

会社やCEROの歴史などについて話すと長くなるので、
前置きはこのぐらいにしておきましょう。

年齢区分マークの種類

まず、年齢区分マークの種類について。

今現在、年齢区分のマークは、
A,B,C,D,Z,教育・データベースの6種類に
分かれています。
それぞれのゲームソフトに、いずれかのマークがパッケージに
ついていると思います。

これが対象年齢を表すマークになっており、
Aは全年齢対象、
Bは12歳以上対象
Cは15歳以上対象、
Dは17歳以上対象、
Zは18歳以上のみ対象 となっています。

教育・データベースはその名の通り、
教育関係のゲームです。

購入時の参考に、という意味合いの強いマークで、
パッケージの裏にはアイコンで、年齢区分が上がっている理由が
記載されています。

ちなみに、2006年前半まではマークの表示が異なっており、
古いゲームソフトだと
全年齢、12、15、18のマークがついています。
これは数字の通りの対象年齢を表しています。
(表記が変わっただけで意味は同じです)

また、2002年以前のゲームはCEROが存在しなかったため
そういうマークはついていません。

表示された年齢以下でも買えるの?

CERO Z(18歳以上のみ対象)のゲームソフトを除いて
購入に規制はありませんから、
D(17歳以上対象)までのソフトであれば、
極端な話、5歳の子供でも一人で購入することができます。
購入に規制はありません。

ですが、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトは
話が別です。
こちらのソフトは18歳以上でないと購入ができません。

なので、A,B,C,Dについては誰でも購入できますが、
Zは18歳以上でないと購入できません。

Dまでのソフトを購入する際は完全に自己判断です。
子供が買う場合、ご家庭でよく話し合って、
ご家庭でOKであれば買っても大丈夫ですし、ダメであれば
各ご家庭でちゃんと買わないように指導してください。

お店は、Dまでのソフトはレジに持ってこられたら販売します。
一度だけ、それに対してクレームを入れてきた方も居ますが、
買う、買わないはご家庭の責任なので、
お店にケチをつけるのは間違えですから、やめましょう。

CERO Zのソフトを買うには?

では、CERO Zのソフトを子供が買うにはどうしたらよいのか。

保護者の方がOKだと判断したのであれば、
別にCERO Zのソフトをプレイさせても構いません。
あとはご家庭での責任です。

ですが、CERO Zのソフトを子供が一人で買うことはできません。
販売店が子供一人でやってきた場合は確認をとり、
いかなる事情でも販売を行わない決まりになっています。

例えば、子供が
「お父さん(お母さん)に頼まれた」と言っても
お店は販売しません。

なので、どうしても子供にCERO Zのソフトを
ご家庭で自己責任のもと遊ばせたい!と言うのであれば
保護者の方が直接お店に購入しに行って下さい。
それ以外に方法はありません。

審査は少しいい加減

実際に店員としてゲームを結構な数見ましたが、
審査は案外いい加減です。
どのような理由でこの年齢区分になったかを示す
マークがついているのですが、これがとてもいい加減。

明らかに恋愛要素があるゲームなのに
「恋愛」のマークがついていなかったりすることも多く、
あくまでも一部しか審査していないことがうかがえます。

また、年齢区分マークにも違和感を感じるものもしばしば。

「B」と「C」のソフトがあったとして、
実際に両方遊んでみると「B」のソフトのほうがきつい内容
だったりすることもしばしば。。

なので、あまり鵜呑みにはしすぎず、
あくまでも「目安」として考えておくのが良いかと思います。

区分ごとの特徴まとめ

あくまで店員経験のある私のイメージだということを
予めご了承下さい。

・「A」のソフト
Aのソフトは基本的に表現などは「全年齢」向けなので安心して
子供に与えても大丈夫だと思います。
ただしゲームの「難易度」は別問題です。
Aのソフトでも、とても難しいゲームソフトなどはたくさん存在します。
あくまでCEROは表現等の審査であって、ゲームのむずかしさ等は
そこには影響しないので、Aのソフトでも難しいものはあります。
子供がクリアできずに、、なんてことも考えられます。

・「B」のソフト
12歳以上対象。このぐらいまでであれば
表現的にはそこまで厳しくありません。
あくまでご家庭の責任ですが、個人的には特に問題はないかと思います。
もちろん、ゲームのジャンルにもよりますが、任天堂から発売されている
子供たちにも人気のキャラクターのゲームが「B」になっていることもあり、
Bまではそれほど気にしなくても良い、という印象を受けます。

・「C」のソフト
このあたりになってくると武器を使って敵を撃ったりするゲームも
ポツポツと出てきます。
小学生だとか、そのぐらいの年齢の子には刺激が強いものもあるでしょう。
大人が見て「残酷」というほどのレベルのものはCにはありませんが、
そこそこの表現のソフトは存在します。

・「D」のソフト
17歳以上対象。武器などを使った表現はさらに強くなり、
”大人のゲーム”という感じの印象のソフトが多いです。
子供だと、このぐらいのレベルのソフトをプレゼントされたりしても
喜ばない可能性があります

・「Z」のソフト
できれば子供には与えないことをおすすめします。
小学生とかには刺激が強すぎます。
中学生、高校生ぐらいになれば自己責任でも良いと思いますが、
結構激しい内容のものも多いですから
与えようと考えているご家庭の皆様は慎重に判断してください!

・「教育・データベース」のソフト
これは教育、実用関連のソフトのマークです。
それほど多くはありませんが、時々見かけます。
ただ、あまり「ゲーム的」な要素はありませんから、
子供に「遊ばせるため」に購入するのには適していません。

まとめ

ゲームソフトの年齢区分表示は「Z」を除いて
あくまでも「参考に」という意味ですね。
購入に制限はありません。

これからのシーズン、プレゼントなどで子供にゲームを
買われる方なども多くなると思いますから、
その際の参考にしてみるのは良いと思います。

ただし、鵜呑みにしすぎないようには注意です。

実際にその内容が含まれていても、
パッケージ裏のアイコンに表示されていないことなども
結構見受けられるので
あくまでも「参考」「目安」程度の役割を持ったマーク、
ぐらいに思っておいてください。


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