「住所を特定した」ネットでそう言われたらどうすれば?対策は?

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店員Kです!

よくオンラインゲームやSNSなどをやっていると
”住所を特定した”と物騒なコメントが送られてくることも
ありますよね。

そんな場合、どうすれば良いのか…

前の勤務先でもそんな感じの文章がオークションの連絡掲示板で
送られてきたこともあります。
確かにオークションだと相手に住所は伝わってしまいますけど…

ネット上の脅し文句として
よくこの”住所を特定した”という言葉は使われますよね。

今回の記事ではその対処法などを書いていきます。

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住所を特定した!

ツイッターやフェイスブックなどのSNS、
ブログなどのコメント、ネットオークションなどでの取引中、
動画投稿サイトなどのコメントなどなど…

時々
「住所を特定した」などといってくる人が居ることも
(まぁ、いきなり言ってくる人はあまり居ないでしょうけど)

例えば、オークションの場合だと、
何らかのトラブルになっている場合など、こういうことを言われる
ケースは多いみたいですし、
ツイッターなどのSNSでも、あなたのことをよく思わない人が
そう言ってくる可能性はあります。

では、言われてしまったらどうすればよいのか。
対処法と、知っておきたいことを書いておきます。

ハッタリが多い…

まず、この「住所を特定しました」という発言。
もちろん、実際に特定している人も居るでしょうけれど、
大半は”実際には特定できていない”場合も多いですね。
脅しのためにそう言っているだけの人も居ますし、
ウイルスメールで「住所を特定しました」などと書いてあって一緒に
添付ファイル(ウイルス入り)を送ってくるような
悪質な手口にも「住所を特定した」という文言は使われます

なので、”実際に特定されているとは限らない”ということを
覚えておきましょう。

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どうやって特定してるの?

これは一概にはいえません。
色々な方法があるみたいです。
ネットの力は恐ろしいですからね…。

オークションなどであれば出品者情報などから簡単に
調べられてしまう場合もありますし、
SNSなどであれば、過去のツイートを辿っていくと、大体その方の
写真だとか、行動方針がわかってきてしまいます。

住所を特定する人たちは、このあたりから辿って特定
しているものと思われます。

いずれにせよ、特定する方法は色々あるみたいではあります。

基本対処は”無視”でOK

もしも「住所を特定しました」と言われてしまったらどうするか。
基本的には「無視」でOKです。
そういうことを言う人は基本、相手にしないことです。

オークションでもSNSでもオンラインゲームでも
こういうことをすぐに口にする人は一定数存在します。
いちいち相手にしていてはキリがありません。

ムキになって反論したり、反応したりせずに、
することはしないほうが良いです。

向こうも余計に楽しくなってしまいますから、
反応しないのが一番です。
反応が無ければ、そういうこと言う人もつまらないでしょうから、
そのまま何も言ってこなければそのまま放置するのが一番ですよ。

メールの場合

これはウイルスメールなのですが
「住所を特定しました」という文章と共にウイルスファイルを
添付してくる悪質なウイルスメールもあるようです。

これは、焦って添付ファイルを開いてしまいたくなる気持ちは
分かりますが、それをやるとウイルスに感染してしまいます。

なので、絶対にそう言った内容のメールが届いた場合でも
ウイルスなので開かないでください。
そのまま削除が一番です。

なお、この系統のメールの場合は”ウイルスに感染させること”を
目的に送られているので、実際にあなたの住所が特定されている可能性は
まずないでしょう。
ほぼ100パーセント嘘だと思って良いと思います。

いずれにせよ、こういうメールだけに限らず、怪しいと感じたメールの
添付ファイルなどは絶対に開かないようにしましょう。

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もしもしつこい場合は…

ただ、中には本当に住所を特定された!なんてケースもあります。
特定したぞ!とか言っているだけなら放っておいても良いと思いますが、
(この時点で警察に相談しても、動いてもらえないことが多いようです)
その住所を第3者にばらし始めたり、
実際に家を訪ねて来たりした場合は、警察に相談しましょう。
勿論、それでも何も動いてくれない可能性もありますが、
特定された側として出来るのはそのぐらいです。

直接家にやってきた場合は普通ではありませんので、
ただちに警察に連絡して下さい。
(普通であればネット上の会話がきっかけで、直接家まで尋ねてくることは
ないでしょうから。)

住所特定対策!

住所を特定されたくない!怖い!という人も居るでしょう。
まぁ、住所なんてネットからだけじゃなく、案外どこからでも
流出してしまうものですが、
ネットからの住所特定は防ぎたいところですよね。

と、いうことで特製される可能性をさげる方法を
順番に書いていきます。

①場所が絞れる発言はしない

これが大事です。ツイッターやブログなどでもあなたの住所を
特定するヒントになりそうな呟きはしない、ということです。
例えば、日常的に〇〇に行った~みたいな発言をしていれば
”近くにそのお店がある”というヒントを与えることになりますし、
通っている学校の名前や職場などの発言をするだけで、相当なヒントになります。

勿論、住所を自分で公表する、なんていうのは論外です。

加えて、写真も注意が必要です。
写真って結構、どこだか特定するヒントがそこら中に
眠っているものも多いです。

ですから、写真の取り扱いには厳重注意です。
投稿する前に”本当に投稿して平気か?”と
確認してから投稿するようにしましょう。
一度ネットに放った情報を永遠に消し去ることはできないーと、
そう考えておきましょう。

②喧嘩しない

ネット上で相手を不快にさせればするだけ、
そういう人が出てくる可能性は上がります。
”なるべくネット上では争いごとはしない”これも大切な事の一つですね。

ツイッターで炎上するような発言を繰り返していたり、
人に対して挑戦的な発言を繰り返していたり、
そういうことをすればやはり”嫌われます”し、嫌われていればいるほど
「住所を特定した」みたいなことになりかねませんから注意です。

また、ブログやSNSのコメントで、喧嘩腰な発言をされることも
あるかと思いますが、こういうのは基本的に、無視することをおすすめします。
相手の挑発に乗って、言い返したりすれば、これまた「住所を特定した」に
繋がる恐れがありますから。

③そもそもネットを使わない

ネットで住所特定されたくないー。
最大の予防方法は「そもそもネットを使わない」これに限ります。

いえ、厳密に言えばネットは使っても良いのですが、
ブログとかSNSとか、そういうものを一切やらない!という意味ですね。
ネット上で人とかかわらなければ、住所を特定しようと考える人も居ませんし、
あなた自身もそれにおびえる必要はありません。

いずれにせよ、ネットで何らかを使う以上は、住所が特定される
危険が0パーセントになることはないので、
その点だけは予め覚悟しておきましょう。

まとめ

「住所を特定しました」そう言われてしまったらやっぱり怖いですよね。
その気持ちは十分分かります。
ですが、大半の場合は「無視」が一番です。
場合によってはブロックなどしてしまうのも良いかもしれません。

実際には特定できていない、なんて人も居ますし、
特定されても直接乗り込んでくるような人はまず居ないでしょう。
あまり心配しすぎる必要もないかと思います。

ただ、中には変な人も居ますから、
相手が節度を越えた行動をとったりするようであれば
こちらも警察に通報した方が良いですね^^

まぁ、ともかく一番安全なのはネットのSNSやブログをやらないことです。

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