ミサイル落下!発射時の少しでも生存確率を上げるための知識まとめ!

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店員Kです!

最近では日本の上空を弾道ミサイルが通貨したりと、
恐ろしいことが続いていますね。

流石にミサイルを直接撃ちこんでくるということは
無いとは思いたいところですが、
実験の場合でも、途中で何らかの不具合が生じたりすれば
日本の中に落下する可能性は十分にあります。

何でも100パーセントありえない。ということですね…

自然災害と同じように、ミサイルがもし落ちてきたら、に
ついても考えなければいけない時代に突入してしまったのかも
しれません。

そこで、今回は各所でまとめられていますが
ミサイルから身を守るための知識をまとめていきます。

…と言っても現実問題、
日本の環境では「安全に身を守る」ことは難しいのですけれどね…

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ミサイルが飛んできた!

ミサイルが飛んできた場合、Jアラートというものが鳴ります。
少し前にニュースになったアレです。
私も実際に(地域は違うので動画で見ただけですが)その音を
聞きましたがかなり不気味で、焦りを誘発するような音でした。

そして、このミサイル、Jアラートが鳴ってから
数分以内には日本に到達すると言われています。

前回のように無事に通過すればともかく、100パーセント、確実に
通貨してくれるとは限りません。
なので、念のためミサイルに対する知識は覚えておいて損は
ないと思いますよ!

迎撃システムは…?

PAC3と呼ばれる迎撃システムが日本各所に配備されてはいます。
数々の試験では高い迎撃率を誇る様なのですが、
当たり前ですが、実際の有事で使われたことはありません。
果たして”本番”どうなるのか?
こればっかりは判断しかねます。
発射された数が多かったり、本番に何かトラブルがあったり…
”練習”と”本番”は違う、と痛感する羽目になる可能性だってあるのです。

なので、PAC3があるから大丈夫!などと過信するのは危険です。
もちろん、あるに越したことはないのですが
自分の知識もちゃんと、身に着けておいた方が良いです。

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何が積まれているか…

ミサイルもいろいろあって、弾頭の部分に何が積まれているかも
重要なのですよね…。
空なのか、火薬なのか、核弾頭なのか、ガスなのか、それともEMP系なのか。
正直なところ、Jアラートを聞いた時点で素人では判断できないので、
助かることを祈りつつ、行動するしかないですね…

ミサイルから身を守る!

それでは、ミサイルから身を守る方法を書いておきましょう。
ただし、上でも書いた通り”日本”は身を守れるような環境にありません。
他のところではあまり書かれていませんが、
残念ながら”気休め程度”です。

これから書くことはあくまでも生存確率を上げるための行為、であって
確実に助かるとは限らないんですよね…。

積まれているのが核だったりした場合
生存率を10%⇒15%ぐらいに上げるぐらいの効果しかないと思います。

けれども…
とは言え、知識は身に着けておかなければなりません。

順番に書いていきますよ。

屋外に居た場合

屋外に居た場合は、速やかに建物の中に避難するように、と
されています。
なるべく頑丈な建物、可能であれば地下が良いみたいですね。

ただ、地下なんてなかなか近くにありませんし、
頑丈な建物なんてなかなか近くにないのも現実。

今の日本はそういう事態を想定していませんからね…。

たまたま大きな建物が近くにある状況であればラッキーです。
速やかにその建物に入り、地下があれば地下に逃げ込むのが
良いようです。

密閉性の高い建物を選ぶと良いようです。

また、ミサイル着弾時に外に居た場合、
ハンカチなどで口と鼻を覆い、速やかに建物内へと
向かうのが良いようですね。
これはガスなどだった場合の影響を考慮してのことだと思われます。

ただ、、積まれているのが核だった場合は
どうにもならない…というのが現実なのですけれどね…
日本に核シェルターなどほとんど(ない?)ないですから…。

もはや祈るしかありません…

近くに建物が無い場合

これは困っちゃいますよね…
一応、政府推奨の方法としては、
物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る、としています。
ですが…これはもう、かなり危ない状態ですよね…

正直に書いてしまえば、
確かに上の方法をとった方が生存確率は上がるはずです。

しかし、生存確率が低いのも、目を背けることのできない
事実です。近くにミサイルが着弾すれば、何か積まれていた場合
生身では耐えられないでしょうから…

一応書いておくと、
まずは物陰を探した方が良いです。
ただ、物陰と言っても、ミサイルが着弾する方向から
身を守るように隠れないと意味はないですよ?

そして、物陰が無い場合は諦めて地面を伏せる。
この時も分かるのであればミサイルの着弾方向とは反対側に頭を
持っていき、とにかく頭を守るように伏せることが
少しでも生存確率を上げるためのコツです。

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屋内に居る場合

屋内に居る場合は他のパターンよりも、元々生存確率は
少し高いはずです。
部屋を出来るだけ密封して、窓から出来る限り離れることが
重要のようです。
また、窓の無い部屋があるのであればそこに移動しましょう。

すぐ近くにさらに頑丈な建物がある場合、移動するのも
手段の一つですが、移動が間に合いそうにない場合は
止めておいた方が良いです。

地下室があれば、地下室が一番良いのですが、
地下室がある家なんて少ないですからね…

車の場合…

車は…あまり良くないみたいです。
ガソリンに引火して爆発、などもありますから
自然災害の時と同じように端によせて停車し、
ただちに屋内へと非難するのが無難ですね。

屋内が無い場合は上で書いた
「屋外の場合」の対応がベストと思われます。

その他の知識

いざと言う時の行動についてはこんな感じですね。

後はどんな自然災害(ミサイルは自然ではないですが)の
時もそうですが、慌てないこと。
人間パニックを起こすと生存確率がグンと落ちてしまいます。
パニックになって、我を失うことのないように、
冷静に行動しましょう。

冷たい現実…

冷たい現実をお話してしまうと、上で書いたのはあくまでも
通常ミサイルだった場合…。もしも、
核ミサイルであった場合、爆心地に近ければもはや打つ手なしです。
それでも、上で書いたような対応はした方が良いのですが、
1パーセントの生存率を2パーセントに上げる…
そのぐらいの行為でしかありません…。

核なんか撃ちこまれたらたまったものではない、ということですね…。
迎撃が間に合うことを祈るしかありません。

ですが…不安要素ばかりではありません…
基本的には撃ちこまれることは(今の段階)無いでしょうから…。

基本的には…

今現在であり得るとすれば「実験の不具合によりミサイル落下」これが
一番現実的であると思います。
向こうから先制で日本に撃ちこむ、なんていうのはどう考えてもメリットが
ありませんから、恐らくはしないでしょう(それも100パーセントではないですが)

あちらの反撃に関しても、やはり”戦力”となるべき場所を攻撃しなければ
自分たちがやられてしまいますから、
基地の周りなどは危険ですが、
他の場所を優先的に攻撃することはほぼありえないと個人的には思います。

まとめ

色々と騒ぎ立てられていますが、今、一般市民にできることは
上のような知識を覚えておくことぐらいですね。
他は何もやりようがありません。

ですが、あまり気にしすぎて生きるのも
日々の人生が窮屈なモノになってしまいます。

「正しい知識を身に着ける」
「日々のニュースを知る」

今、できることはそのぐらいです。

今現在の時点では
ミサイルを落とされてしまう可能性は「限りなく低い」と
私は判断していますが、
それは100パーセントではありません。
正しい知識を身に着けておくことは必要だと思いますよ!

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