フェイクニュースにご用心!騙されないために気を付けること。

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世の中には”フェイクニュース”も
たくさん広がっています。

事実ではないニュースのことですね。

ネットでもそうですし、
テレビや、新聞などにも
”事実とは異なる記事”が載ることがあります。

何でもかんでも”書かれていることを鵜呑みにしてしまう”
という状態はとても危険なことですから、
騙されないように”見極める力”も大事になってきます。

ニュースをまったく見ない・知ろうとしない、
というのも、世の中の出来事が分からくなってしまいますし
色々問題がありますから
”真実を見極める力”が必要になってくるということですね。

では、どのような点に注意すれば良いのかを
解説していきたいと思います。

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フェイクに騙されないようにする

フェイクニュースに騙されてしまうと、
正しい情報を知ることができない、
ということはもちろんですが
思わぬトラブルに発展したり、
あなたが損をしたりするようなことも
あるかもしれません。

例えば、何らかのモノに対する悪評の
フェイクニュースに騙されてしまった場合
本当は良いものなのに、それを悪いものと
思ってしまったりしてしまうようなことも
あると思いますし、
フェイクニュースを鵜呑みにして
SNSなどでそれを批判すれば
恥をかいたり、後々炎上したりするような
可能性もあるわけです。

そのため、フェイクニュースに騙されないようにする、
ということはとても大事なことです。

しっかりと騙されないようにするための
ポイントについては、理解しておきましょう!

出所が不明なニュースは無視

まず、ネットなどでは出所不明の
ニュースが流れることがあります。
怪しげなサイトだったり、
聞いたこともないような週刊誌だったり、
特定の個人のSNSだったり…
そういったところがニュースの出元でも、
ネット上ではタイミングや条件が合えば、
それが一気に拡散してしまい、
まるで真実かのように扱われてしまうことがあります。

そういったニュースが拡散している場合
話題だけが出回っていて
”どこがニュース源なのかわからない”というような
状況であることも多いです。

どこから出てきたのか分からないような
話題については、あてにしないほうが良いでしょう。

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ソースが不明のニュース

ソース…つまり、情報源が不明なニュース、
あるいは不明瞭なニュースに関しては
これは、信用しないほうが良いです。

大手のニュースや新聞、週刊誌であっても
勝手な憶測や想像で事実とは異なるような
ニュースを出すようなことは実際にあります。

そのため、発言や起きたことなど、
あらゆるニュースの場合であっても
”情報源”がはっきりしていない、
曖昧なニュースに関しては
鵜呑みにしないことをおすすめします。

意図的なフェイクニュースか、
それとも単純に先走ってしまったニュースなのか
それは分かりませんが、
事実とは異なる可能性が高いです。

また”大手A社”とか、
”関係者は”とか、
そういう出所をぼかしているようなニュースも
あまり信憑性はありません。
”内部事情に詳しい関係者”とか
”幹部社員は”とか、
いくらでも嘘を書けますし
実在してなくても、書けちゃいますからね。

憶測が入っているもの

憶測に基づくニュースは、危険です。
例え、それらしい根拠のようなものが
示されていても、それが
正しい情報とは限りませんから
注意してください。

例えば、とある煽り運転の事件の際には、
全く関係のない人物が、その事件の同乗者として
ネット上で出回り、
さらにはニュースサイトなども取り上げたような
事例がありました。
が、これは事実とはまるでかけ離れた
フェイクでした。

最初に情報を発信した人物が
”故意”なのか、そうでなかったのか、
それは本人にしか分かりませんが、
いずれにしても、事実と異なっていれば
それはフェイクニュースですし、
このケースの場合は他人を巻き込んでいるわけですから
さらに悪質です。

”100%”ではない情報に
安易に食らいつくことは危険ですし、
ついつい、それらしい理由や証拠などが
一緒になっていると騙されてしまいやすいですが、
これには注意しなくてはいけません

そもそも偏ってるサイトや機関の情報

悲しいことですが、世の中には
そもそも”偏った情報”しか載せないようなサイトや
ニュース社などもあります。

思想が特定の方向に偏ってしまっていたり
お金儲けのために煽ることばっかりしていたり…
そういうことですね。

”この新聞社は怪しいな”だとか、
”この週刊誌はよく嘘をついている”だとか
そういった場合は、
よく疑ってから、見極めたほうがいいです。

本当に息を吐くように嘘しかつかないような
報道社もありますから
この点も注意しておきたいところです。

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当事者が否定している場合

事件の容疑者だとか
不祥事を起こした本人、会社など
当事者が否定している場合…

これは、ニュースのほうを安易に
鵜呑みにするのは少し危険です。

少なくとも「100%ニュースが正しい」とは
思わないほうが良いでしょう。
フェイクニュースの可能性だってあります。

企業などのニュースもそうで、
もちろん、企業が嘘をついている可能性も
ありますが、ニュースが間違っていたり、
意図的にフェイクニュースを流されていたり
する可能性もあるわけです。
普段から問題のある企業ならともかく、
普段は普通にやっている企業関連のニュースは
企業から出ている公式のリリースなどがある場合
そちらの方をまずは、信じたほうが良いでしょう。

切り取られているもの・編集されているもの

ニュースには切り取られたり
編集されたりして、意図的に意味合いが
変えられてしまっているようなものもありますし、
意図的に編集されてしまっているようなものも
残念ながら存在します。

わざとか、それともたまたま編集の過程で
違う意味に取られるような内容に
なってしまったのか。それは分かりませんが、
これも、意味の伝わり方が変わってしまっていれば
1種のフェイクニュースと言っても良いでしょう。

こういった事例は
「よく見るテレビ」でも行われる
可能性があります。

街頭インタビューなどで炎上しているようなことも
ありますが、あくまでも”一部の映像・発言しか出ていない”
可能性も否定はできませんから、
あまりすぐになんでもかんでも鵜呑みに
してしまうようなことは、しない方が良いでしょう。

映像なんて、いくらでも編集できます。
見たものをすぐに鵜呑みにしてしまうことは、
フェイクニュースに引っかかり放題であることを
示しますから、注意してください。

食い違いのある内容

他のニュースと内容が食い違っていたり、
報道されている当事者と話が
食い違っていたりする場合、
必ず”どちらかが”嘘をついているか
間違った伝え方をしています。

事実が2つあることはないのです。

完全に言っていることが食い違っているのであれば
どちらかが間違ったことを
言っている、ということです。

この場合、どちらが正しいんだ!とすぐに
判断してしまうようなことはせずに、
しばらくの間は、どっちも疑うぐらいの感じで
上手くスルーしておくのが良いでしょう。

決めつけて批判したり擁護したりするのは
危険です。

まとめ

フェイクニュースは、世の中に
溢れています。
個人レベルのニュースだけではなく
大手の報道各社も意図的か、ミスか、
どちらかは別としても
普通にフェイクニュースのような
ニュースは流します。

”見たもの”をすぐに信用してしまう、
というのは非常に危険なことですので、
ある程度は疑うようにする、
ということも、偽のニュースに
騙されないようにするためには、
大事なことになります

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