ブラック企業の種類とは!?ブラック企業を8種類に分けてみた

この記事は約6分で読めます。

店員Kです!

ブラック企業!
ひとまとめにしてしまうのは簡単な事ですが、
ブラック企業にも色々な種類があると思います。

何社かブラック企業を見て、
私なりに何種類かに分別(?)してみました!

まぁ、どれもブラック企業であることには変わりないのですが
どす黒いヤツ(?)も居れば、薄いブラックなのも居ます。。

個人的にはこんな感じに分別してみたのですが
皆様のバイト先や会社はどうでしょうか?

(ゴミの分別的なノリで…
黒企業も捨てなければならない…)

スポンサーリンク

ブラック企業とは…

まず、ブラック企業とは、社員をぞんざいに扱う存在のことですね。
はっきりと定義されているわけではないですが、
労働基準法を平気で破ったり、
影で社員を人とも思わないような扱いで扱ったり…
そういう会社のことです。

私の旧勤務先もブラック企業でしたしね…。
…まぁ、私は前から書いていますが世の中に「完全にホワイト」な
企業なんてほとんど存在しない、と思っています。

完全にホワイトな会社はよほど何かを削らないと
やっていけなくなると思いますから…

ブラック企業の種類

それでは、店員Kなりにブラック企業の種類を分別してみました。
あくまでも個人的に、です。
黒企業!と言ってもいろいろな種類・ジャンルが居ますから
騙されないように気を付けたいモノです。

自分が大丈夫なら、黒企業で働き続けるのも選択肢の
1つではあるのでしょうけれども、やはり私個人としては
おすすめできません。

①真のブラック企業

これは…もう”本物”です。
世間的にもブラック企業イメージが定着していて、
悪行の数々が世の中に知れ渡ってしまっている企業。
某居酒屋や某牛丼屋などがこれにあたりますね。

公になることで改善しようと色々試みてはいるみたいですが
”表向き”改善されたように見えても、やはり裏ではまだ
黒い部分も根付いていると思います。

人間もそうですし、
会社もそう簡単に性格がなおるようなものじゃありません。

まぁ、ただ、このタイプのブラック企業であれば
仕事は過酷、なんてモノではないと思いますが
事前に「ブラック企業」というイメージがついているので
今からであれば、就職しないように回避することもできますし
そこで働いていれば周囲から同情を買うこともできるかと
思います。。

①タイプのブラック企業はどこか開き直っている
企業もあったりしますね…。

スポンサーリンク

②深淵のブラック企業

これが一番厄介です。
世間的に明るみになっていないブラック企業。
こういう企業の場合は、入社前にそれを知るのは難しいですし、
入社後もなかなか周囲に自分の就職先は
「ブラック企業」だと分かってもらえません。

この手のタイプのブラック企業の中には
①の公になっているものよりもさらに悲惨な環境であるものも
多いです。
外部に情報が洩れていない分、やりたい放題ですからね…。

②タイプのブラック企業も内部からの告発があったり、
犠牲者が出たりすれば①になるのですが、
なかなか上手く隠蔽している企業も多いです。

正直なところ、この②が一番危険でしょうね。

③自称ブラック企業

自分で「私の会社はブラック企業です」と経営者自らが
宣言している会社もあります。
キャッチコピーとしては面白いと思います。
宣伝効果もあるのでしょう。

しかし、自称している以上、やはりどこかに黒い部分は
ある会社だと思います。

ただ、案外「自称」しているところは黒い部分はあれど
①や②ほど黒くなかったりします。

本当に性格の悪い人が
「私、性格悪いから!」なんて言わないのと同じですね。

自分で「性格悪いから!」と言っている人の方が
悪いことには悪いでしょうけれど、そこまでではない!
なんてこともあります。

④部分的ブラック企業

会社の一部分だけブラック企業の場合。
例えば、一部部署だけブラック化していたり、
一部の人間に対してだけブラック化していたり…

このパターンの場合だと、世間はその会社をブラック企業だと
認識していませんし、
周りの社員も、その黒い部署以外はふつうなので、
気付いてもらえないことも。

一部部署だけブラックな場合は、
会社の意に反して、その部署だけが暴走している可能性も
ありますから、相談できる相手が会社に居るのであれば
相談してみるのも良いかもしれません。
一部署だけの暴走であれば、
会社が食い止めてくれる可能性もあります。

スポンサーリンク

⑤プチブラック企業

世の中の大半の会社はコレではないでしょうか。
ブラック企業!というレベルまではいかなくても
どこかで労働基準法をごまかしていたり…
小悪魔的な違反をしている企業。

こういうところはゴロゴロと存在すると思います。

まぁ、ただ、こういうところであれば全然働いても
大丈夫だと個人的には思います。

事件沙汰になるようなことはしていないのでしょうし、
①、②みたいなブラック企業とは違い、
ずいぶんと軽い感じではあると思いますから…

完全に”ホワイト”な企業なんてほぼ100パーセント存在しませんから
多少のブラックさは仕方がないものだと私は思います

⑥白いブラック企業

これはホワイト企業のフリ(?)をしたブラック企業ですね。
世間にはクリーンなイメージを謳っておきながら
実際にはブラック企業…という感じの。
情報をひた隠しにしようとするので見つけにくいとは思いますが
今の世の中には幸いにもネットがあるので、隠れたブラック企業も
見つけやすい世の中にはなっていると思います

⑦ブラック上司…

企業の上層部などはまともに機能しているのに、
あなたの上にたつ上司がブラックな場合。
そうすると部下にとっては地獄のような環境になります。

バイト先の店長などがブラックな場合もそうですね。
ブラックバイトと呼ばれたりすることも…

この場合は店長や上司を排斥することが出来れば、
一転して過ごしやすい職場(?)になるかもしれません。

相談できる「上」がもしも居るのであれば相談してみると
良いと思います。
出来る限り店長や問題のある上司よりも上の立場の人間に
お願いするのがポイントです!

⑧風評被害ブラック企業

一部には”ブラック企業”と騒がれているけれども、
実際に入社してみたら案外ブラックでは無かった!
なんて企業もあります。

今はネットでなんでも情報が拡散してしまう時代ですから
例え間違った情報であっても
一度”ブラック”だという情報が拡散してしまえば、
世間的にはその会社=ブラック企業というイメージがついて
しまうことになります。

こればっかりは会社側としては防ぎようがありません。

まぁ、”ブラックだ”と騒がれるということは
どこかしらに黒い要素はあるのだと思いますが、
案外、入社してみると
「あ、普通だな」というぐらいのレベルの会社であるパターンは
時々ありますよ^^

ただ、当然ながら「ブラック企業」と言われている会社は、
そのままブラック企業なパターンの方が多いので
そのあたりは気を付けましょう。

なかなか見分けをつけるのは難しいものなんですよね…

まとめ

以上が個人的に考えるブラック企業の種類8種類です。
世の中には色々なタイプのブラック企業があります。
私の旧勤務先は②ですかね…。
公にはなっていないですが、内部は腐敗しています。

が、事件性のあるような会社ほどでは無かったとは思いますが。

ただ、今の時代、何番のパターンだったとしても、
ネット上に実際にその会社に勤務した人の感想が
掲載されていることも多いのです。
私の旧勤務先もネット上では相当ボロクソに書かれていました。
ですが、私は別の自分の勤務先がボロクソに書かれていても
何とも思いませんでしたね^^

書かれているのは全部「本当のこと」ですから。
会社の自業自得です。

と…いうことで今回は黒い企業を8種類に分けて
みました!黒企業は許しません(笑)

タイトルとURLをコピーしました