この理由では休めない!ブラック企業の冷たい現実と実例!

店員Kです!

ブラック企業に勤務している人たちの苦しみの一つが
”休めない”ことです。

普通の休日が無い、という意味ではありません。
普通の休日が無いのはもはや「当たり前」です。

当たり前であってはいけないのですが、当たり前なのです(汗)

ここで言う「休めない」とは、
体調不良や急な用事など、そういうものでも休めない、ということです。

ブラック企業に勤務していた経験をもとに
「これでも会社は休めない」ということを書いていきますね!

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とにかく休めない!

ブラック企業は生半端な理由では休ませてくれません。
・・・いえ、むしろ重大な理由であっても休ませてくれない、というべき
でしょうか。
本当に、とにかく休めないのです。

体調不良で休もうなんて甘い考えですし、
入院でもしない限り、休むことはできないでしょう。

ブラック企業の冷たい現実を語っていきますよ^^

体調不良では休めない!

体調不良などでは休めません。
「いいから来い」の一言です。

勿論、強引に休むことはできるでしょう。
しかし、そのあとの待遇は一切保障できません。

どうなってしまうか分からないのです。

実際に会社の経営勉強会と言うのがあったのですが、
風邪で39度の熱を出している社員も
新幹線に乗って、はるばる会場の名古屋までやってきていました。

周囲の社員は「休めばいいのに」と言っていましたが
「休んだら何を言われるか分からないから」と
その社員さんは言っていました。

つまり、そういう環境というわけです。
また、休もうにも人員が不足していて、結局は自分が出ないと
現場が回らないように作られているわけです。
恐ろしいことですね。

インフルエンザでも休めない!

なんと!インフルエンザでも休むことはできません。
感染防止?何のことだ?状態です。

感染するほうが悪い、
伝染するほうが悪い。
そうとでも言いたげな雰囲気です。

しかも、有給休暇も存在しているはずなのに
使えないことも多いです。
私の会社は使えませんでした。

別店舗の社員がインフルエンザになって、
その日はたまたま休日があったようなのですが
(黒企業でも程度によって多少の休日があるところもあります)
その翌日、つまりまだ熱が引ききっていない段階でその社員は
出勤しました。

インフルエンザだからと言って、解熱するまで休むことすら
許されない。そういう職場もあります。

「インフルエンザなので・・・」⇒「いいから来い!」⇒「!?」
みたいな感じですね。

ブラック企業の程度が酷くなればなるほど、この傾向は
強くなると思います。
私の会社では休める雰囲気ではなかったですね。
1週間も休んだら、それこそ色々な意味で終わりだったでしょう。

もちろん、ノロウイルスでも同様です。

どんなに疲れていても休めない

甘えだと言われます。
不適切な勤務体系であっても、です。

休日をロクに与えられないと、どうしても体も心も
疲れていくと思います。
中には精神的に病んでしまう人も居ますし、私の前の勤務先でも
実際に精神的に病んでしまった人を複数知っています。

ですが、どんなに体が疲れても、心が疲れても、
ブラック企業には「謎の精神論」がありますから、
頑張れないのは、お前の気合が足りない、やる気が足りないからだ!
と、そう言われてしまいます。

本当に「気合があれば全て乗り切ることができる」みたいな
”錯覚”をしている人がブラック企業の上層部には多いですからね…

ただ、体が壊れたり、精神的に壊れ始めたと感じた場合は、
今すぐにでも、退職する準備に入った方が良いと思います。
そのままだと、再起不能になってしまいますから…

不幸があっても休めない!

例えば親族に不幸があったときでも休めない場所もあります。
「それがどうした!?」と言われた知り合いも居ます。
酷いものですね。

私の会社ではなんとか休めていた人も居たみたいですが
休めない人も当然居ました。

と、いうのも現場がギリギリの人数でやっているので、
休めない、というのが正しい表現でしょうか。

もちろん、会社はそんなことは配慮してくれません。
親戚の最期にも関わることすら許されない、ということですね…。

休みでも休めない!

もちろん、ブラック企業にも休日がある場合もあります。
お店などの場合は、嫌味を言われる覚悟で工夫さえすれば
休むことが可能な場合も。

ですが、休みでも休めないことがあります。

まずは、お店などの場合は純粋に人手不足が起きれば
穴埋めを行うのは、当然のことながら店長の仕事です。

他の人が穴埋めしてくれることはありません。

アルバイトスタッフさんが一人でも急な用事で休んだり、
風邪をひいたりすれば、そこで店長の休みは無くなります。

もちろん、これはアルバイトスタッフさんが悪いわけではありません。
社員1人という劣悪な配置をする会社が悪いのです。

また、会社の都合で休日が休日でなくなる場合もあります。

突然、「今日、話をしたいから来れる?」だとか
「今から来い!」だとかそんなイベント(?)が発生することも。
それを断ることができる社員はごく少数です。
自分の立場がどうなっても良い人たちですね…

他のブラック企業の社員たちは会社から呼ばれれば休日にでも
駆けつける場合がほとんど。
もちろん、それもサービス出勤である場合が多いです^^

家族のために休むことはできない

有給休暇なんてありませんから、家族のために休むことは
できません。
もちろん、ブラック企業の程度によりますが、
子供が出来たとしても、子供の学校行事などのために休むことは
難しいですし、家族が病気になったりしても、休むことは難しいでしょう。

もちろん、子供の結婚式だとか、新しい子供が生まれた、だとか
そういう理由でも休むことを許してもらえるかどうか、と
言われると「?」です。
嫌そうな顔をされたり、
「お前、今、状況分かってんのか?」みたいな説教が始まったりします。

ブラック企業で勤務する場合は
家族旅行なんて夢のまた夢です。
2連休なんてほぼ確実に取れないですからね。

私も、ブラック企業で勤務していて、
私は店長の立場を利用して強引に休みをとっていましたが
それでも純粋な2連休は1回もありませんでしたね。
(連休する場合、店長業務の都合上、夜に一回行かなくてはならない)
そのため、家族旅行などに行くことはまず無理でしょう。

入院したりすると…?

ブラック企業社員が何の心配もなく休めるようになるのは
「入院したとき」だけでしょう。

つまり、既に壊れてしまった状態のときです。

実際に私の勤務していた会社でも入院した人は居ました。
休職、という扱いだと聞いていましたが
結局、いつの間にかその方の話題は出なくなり、
私が退職するまで戻ってくることはありませんでした。

入院などをすると、結局のところいいように退職にまで
導かれてしまう、ということは色々な会社で行われていることだと
思いますが、この方もそういうものに巻き込まれて、
退職を余技無くされてしまったのかもしれませんね。。

まとめ

このように、どんな理由であっても、
ブラック企業で「急な休みを入れる」ということはとても困難なことですし、
普通の休日であっても「仕事のこと」を100パーセント忘れて
ゆっくり休む!なんてことはできません。

いつも本当の安らぎを味わうことはできない、、ということです。

本当に呼ばれる心配などもなく、ゆっくりと休める状況…と言ったら、
先ほども書きましたが、自分が倒れて病院に運ばれたときぐらいです。

会社も「壊れた社員に用はない」と言わんばかりの
態度になることも多いみたいですから…

ブラック企業で勤務する際は、少なくとも休日のことは
諦めざるを得ないと思います。


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