嘘つき!専務の言葉に振り回された話 上層部は信用ならない?

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店員Kです!

会社のお偉いさんの話なんて、
コロコロ変わるものです。

実際に何度もコロコロ話を変えられています。

前に言った言葉に責任を持たず、
平気で話を変える…
嫌な感じです。

もちろん、すべてのお偉いさんがそうであるとは限りません。
ちゃんとしているところも、探せばたくさんあるでしょう。

ですが、私の旧勤務先はそうではありませんでした。
上が前に言った言葉に責任を持たず、
話をコロコロと変えるのは日常茶飯事。

私はそのおかげでボイスレコーダーを購入する決断を
したぐらいです。

相手が言葉に無責任なのであれば、
こちらで記録しておくしかないですからね(汗)

今回は、コロコロ変えるお偉いさんの話のひとつを
ご紹介します。
本当に、酷いものでした

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言葉に責任を持たない上層部

今回は、親会社の専務のお話をしたいと思います。
私はその会社で雇われ店長をやっていたのですが、
その際に、親会社の会長や専務が出席する会議に
数ヶ月に一回出ていました(実施が数ヶ月に1回です)

そこで、専務が嘘をついたわけですね^^

そもそも、そういう風潮のある会社で、
この親会社の専務だけではなく、
本部の部長だとか、そういう下の人間も、同じような
雰囲気になっていました。
類は友を呼んだ…のかもしれません(汗)

とにかく言ったことに責任を持たず
コロコロコロコロ話が変わる…。
現場はそれに振り回され続けていました。

会議の日程まで前日に変わったりするので、
店長が一人の店舗は人員確保がそもそもとても困難でした^^
前言撤回が多すぎ…。

言葉に責任を持たない専務

今回の本題。
この会社の専務も言葉に責任を持たない人間でした。

その専務がついた「嘘」と言うのが
「本部の社員の人数を減らすから、
 各店舗の損益から引かれている本部管理費が
 徐々に下がって行く」 というものでした。

子会社側の立場だった、私が雇われ店長をしていたお店は、
親会社からの指示で、本部の人員削減が行われました。

専務曰はく「救済策」とのことで、
本部社員が減れば各店の「本部管理費」が減っていく、という
話でした。

私の店舗では毎月10万程度の本部管理費が損益から
引かれていました。

それが減ると言うのであれば、お店の損益上はとても
助かるお話です。

しかし…。

一向に下がらない

会議があるたびにこの専務は
「もうすぐ本部管理費が下がるから」と言っていました。
私も、下がるのを楽しみに(?)していたのですが、
なぜか、本部の人間は削減されて、本部の負担、店舗の負担は増えているのに
この本部管理費は下がりませんでした。
はっきり言って謎です。

それでも専務は「もうじき本部管理費が下がる」と
会議のたびに言っていました。

(私はこの会社の経理がどうなってるか知らないので
本部管理費の具体的な内訳は知らされていません)

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逆に上がった…

専務がそう言うのだから本部管理費はそのうち下がるのだろう、と
そう思っていました。
…ですが、下がりませんでした(笑)

むしろ、逆に上がり始めたのです。
「へ?本部の人数は減っているはずなのにどうして?」
私はそう思いつつも、
とりあえず本部管理費はどうにもなりませんから、
そのままお店の方に全力を尽くしました。

本部管理費が上がり始めたころ、会議で他の店長が
「本部管理費が上がっている」ということを言いましたが

「利益が出ない理由を本部管理費のせいにするな!」と何故か
逆にキレられていました^^

いや、赤字の理由付けにしてるんじゃなくて
あなたが下がると言ったものが何故上がってるか
聞いてるんでしょう??

上がりつづける本部管理費

そして、本部管理費は上がりつづけました。
10万どころか、20万⇒30万⇒40万と…(汗)
最後には私が雇われ店長をしていた店舗より高くなってしまいました^^
どうしろっていうの…。

当然、そんなに無駄に費用を上げられてしまえば、
赤字転落する店も出てきます。
私の店もそうでした。
「下がるって言いましたよね?」と言いたかったですが、
言っても逆切れするような人なので…。

で、上がっている理由が不可解。
本部の人間は大幅に減ったはずなのに、なぜ管理費が上がるのか?

確かに店舗の数がその間に少し減っているのですが
店舗が減った分を各店に分散したとしても
それよりも高かったのです。

別の記事でもこのくだりは書きましたが、
確認を経理部にとっても「無回答」

理由があるならあるで教えてくれればこちらも納得するのに
無回答。

これは何か、親会社の費用か何かで水増しされているのか?と
疑わざるを得ない状態でした。

開き直った専務

本部管理費が上がりつづける状況…。
会議でも不満を漏らす店長が居ました。

しかし、専務は「現実を受け入れろ!」と怒声をあげました。

現実を受け入れるのは良いのですけど…
下がるって言ってたのは何なのですか…?
それに、何の説明も無いのは問題だと思うのですが…。

結局、この専務は
何故本部管理費が上がりつづけるのかも語らず、
自分が嘘をついた(もしくは知らなかった?)点に関して
何の訂正もお詫びも無く、
指摘されれば逆切れ。
というお話にならない状態でした。

上なんてこんなもの、という典型的な人物だったと思います。

まとめ

この件から、私は改めて、言葉には証拠が残らない、ということを
実感しました。
この件以降、私はボイスレコーダーを購入して
上司などと重要なやり取りをする際には必ず「録音」するように
しています。

本当はそんなことしたくないのですが、
発言をすぐに「なかったこと」にしてしまうこういう会社で
生き抜くには、ザンネンながら必要な知恵なのです。

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