スカイプで社員を監視する黒企業!通称・監視システムの恐怖

店員Kです!

私の旧勤務先では、店舗と本部間のやりとりに
スカイプが利用されていました。

皆様の中にも使っている方がいるのではないでしょうか?

ある時から突然、全店への導入が指示されたスカイプ。
最初は特に深く考えませんでしたが、
その実態はブラック企業により店舗監視システム(?)でした。

今回は黒企業による恐ろしい監視システムの
実態をお話します。

・・・この使われ方のおかげで、私はスカイプの音?を
聞くだけで仕事を思いだします(笑)

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スカイプを社員の連絡に導入

あるとき、本部から一斉に指示が出ました。
それは、スカイプの各店舗への導入。
ちなみに、スカイプとはマイクロソフト様によって提供されて
ネットを介した通話サービスですね。
テキストでのやり取りなども可能になっており、
私の旧勤務先では、主にテキストによるやり取りに使われていました。

まぁ、そういうものを本部の指示で各店が導入
することになりました。
最初は本部とのやり取りにいちいち電話しなくて済むように
なるし、メールでのやり取りよりもリアルタイムにやり取りできるから
便利になりそう…
などと思っていました…

が、それが甘い考えでした(汗)

社員の動きと進捗を監視するため

その導入の目的は、円滑なやり取りなどではありませんでした。
その実態は、社員の動きを監視するため…。

導入後から、
各店舗の売上報告を3回(13時、16時、19時)に
求められるようになりました。
そして、各店舗から売上の報告があると、本部がそれを
まとめて、ランキング形式にしていちいち発表します。

そのスカイプは親会社の専務や会長といった、お偉いさんまで
見ており、進捗が低い店には
〇〇店 やる気はあるのか!?みたいなメッセージや
さらに恐ろしい罵倒されるような文章まで送られてくるのです。

しかも、その売上報告、5分でも遅れるとすぐに本部から
電話がかかってきて
「売上報告まだですか」などと言われる始末。

すみませんが、こちらは暇じゃないんですよね…。
座ってるだけの本部と違ってお客様への接客があるわけですから。。

ですが、本部社員はお構いなしに電話してきます。

加えて、閉店時に、明日の社員の出欠を報告することも
義務づけされました。

翌日の出席を「休」とすると、
場合によっては「〇〇店長、明日は勝負どきだ!」みたいな
メッセージが送られてくることも。。
完全に「監視システム」です。

そして、1日の朝に社員の出欠状況が発表され、
場合によっては会長だの専務が
「今日休んでるやつがいるのか 信じられないな」みたいな
コメントを出してきます。。

私のバイト時代の店長が言ってました
「上による監視システム」だと。

私もそう思います。

徹底した進捗確認と成果の否定

スカイプ導入後から、全ての数字の報告を求められました。
上で書いた売上報告もそうですし、
私のお店で受付していた「長期保証サービス」や
「iPhone修理受付サービス」「スマホの買取台数と金額」
「ウイルスセキュリティソフト販売数」などの報告ですね。

それらがお店で販売されるたびに
「〇〇、長期保証サービス販売」という風に
スカイプで報告することが義務付けられ(しかもすぐに)
各店の報告がないと、

〇〇店、寝てるのか!? だとか
〇〇店、挨拶がわりの保証獲得がないぞ だとか
意味不明な責めるような文章が送られてきていました。

もう、勘弁してほしいです…。
報告が遅れると「ためずにすぐに報告すること」などと言われます。

混雑時に接客を放り出して事務所のパソコンの前に行き、
スカイプをやれとでも言うのでしょうか。

お店を運営している会社の本部とは思えない発言です。

それに加えて、毎日、
各獲得件数の進捗をランキング形式にして発表。
獲得件数の悪い店長は
「個別に専務と面談」だとかそういうペナルティまでありました。

各店の店長にとって、もはやスカイプは恐怖の対象でしかなく、
(今も同じか分かりませんが)スカイプにメッセージが届いたときの
ポコッ?みたいな音は、恐怖でしかありませんでした。。

罵倒されるのは当たり前。
そしてペナルティまで課せられる恐怖のシステムだったのです。

アルバイトさんまで…

アルバイトスタッフの保証獲得状況まで、報告を求められ、
それもランキング形式にして発表。

一度だけ「成績の悪いアルバイトを報告せよ」みたいな
指示もあり、完全に黒企業による統制システムと
化していました。

常にスカイプでの報告を求められ、
スカイプで常に罵倒され続ける。
そんな感じでしたね^^

何でも報告を求められるように

そしてスカイプ導入後から、そのシステムは
さらに酷くなっていきました。
何でもかんでも報告を求められるようになり、
正直に言えば、”仕事の妨害”レベルにまで
報告を求められていました。

上で書いた以外にも、
人件費の報告、月初めの目標の報告、
週1回の専務に対する報告、当番制で他のお店に対するコメント、
朝の挨拶、閉店時の売上報告、
売り場写真報告、新作商品売上状況報告…などなど
「現場のこと、本当に分かっているのか?」と思うぐらいに
報告を強要されました。

全ての報告を求められて現場は疲弊、
そして萎縮していき、店長たちも疲れ果てていました。

休日なのに見ろと?

そして、そのうちに本部社員たちは言うようになりました。
「自宅でスカイプ見れる?」と。

そうです。
休日でもスカイプを確認しろ、と。
そう言い始めたわけですね。

ですが、私や一部の店長は
「休日は見れないですね…スカイプ入れてないので」と
休日に見ることを拒んでいました。

休日にまで仕事をさせる気か!
という感じでしたね^^

「パソコンのメモリ不足で、フリーズするので…」だとか
あからさまな嘘まで織り交ぜて導入を否定していました。
そこまでする義理はありませんし、
そこまで求めるのであればオカシイです。
(上の報告でも十分おかしいとは思いますが)

ですが、一部店長は本社の言いなりになって、
スカイプを自宅のPCなどに導入、
休日でも本社社員と結構な頻度でやりとりしていたように
思います。

この辺は各店長の対応次第ですね…
会社に忠実なタイプの人はすぐに自宅でも
見れるようにしていたと思います。

大したPCではないので…

そして、各店舗に導入されていたパソコンは、正直に
言ってしまえば「大したPCではない」ので、
スカイプを導入したことによって、読み込みが遅くなり、
非常に作業の妨害になりました。

しかし、スカイプを落としていると、
「スカイプもつけない。お前はもうやめるのか?」
みたいなことまで言われてたので
切ることもできませんでした。。

親会社のスカイプはもっと…

私の勤務先は「子会社側」の会社だったのですが、
数度だけ親会社側のスカイプを見ることが出来ました。

親会社はPC系統販売店舗を展開しており、
そのスカイプを見たのですが…
コワかったですね…

それぞれの社員が謎の通り名「スターライト〇〇」とか
意味不明なあだ名をつけて盛り上がっていて、
「休日を返上してでもやってやるぞ!」みたいな雰囲気に
溢れていました。

いえ、別に給料出ているなら、それも良い職場なのかもしれませんが、
大半の人、サービス残業ですからねぇ…。

完全に、会社に毒されてしまった人たちにしか見えません。

まとめ

ブラック企業は、あらゆる手段で社員を統制しようとします。
特に親会社サイドのスカイプは、完全に支配されている感じが
しましたね。
会社に心酔している、というかそんな感じでした。

写真でお店できないのがザンネンですが、
一般の方が見たら「気持ち悪い」と思う程度には
勝手に盛り上がっていたと思います。

もはや、恐怖と言ってもいいぐらいの光景でした。。

やはり、黒企業は怖いですね^^


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