大人になっても特撮ヒーローが好き!これはおかしなことなの?

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大人になっても
特撮ヒーロー番組が好き…
これはおかしなことなのかどうか、
恥ずかしいことなのかどうか、
不安に思う人も、中にはいるでしょう

年齢関係なく、
(法律に違反しているものは話は別ですが)
好きなものは好き、で全然悪いことではないのですが
世の中には偏見を持つ人がいることも事実ですし、
それを気にしてしまう人がいるのもまた事実でしょう。

では、大人になっても特撮ヒーローが好きなことは
おかしなことなのか、
恥ずかしいことなのか、
その点について解説していきます。

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見ている大人もたくさんいる

まず、勘違いをしてはいけないことは、
特撮ヒーロー番組は、大人でも
見ている人はたくさんいる、ということです。

昔からのファンで、そのまま特撮ヒーローが
好きなまま成長した人もいますし、
子供と一緒に楽しんでいる親も
(子供以上に楽しんでいる親もいますね!)いますし、
大人になってから好きになった人もいるでしょう。

本当に、色々な人がいるのです。

特撮ヒーローは子供のもの!みたいな考えは
間違っており、
正しくは”子供でも大人でも楽しむことができるもの”
というものになります。

そのため、大人が楽しんじゃいけない、
なんてことはないですし、
それは、恥ずかしいことでもなんでもないのです。

特撮ヒーローは、誰が楽しんでも良いのです。
子供には子供の楽しみ方が、
大人には大人の楽しみ方があるということですね。

では、もう少し詳しくこの点を
解説していきます

いつまで好きでも良い

特撮ヒーローは大人になったら卒業しなくては
いけない、などという決まりはありません。
いつまでも、特撮ヒーロー大好き!な状態で
あっても別に構わないわけです。
逆に、大人になってから好きになる人もいるでしょう。

ですので、自分が飽きたり、
他の趣味が出来たりしたり、
自分自身の意志で「もういいかな」と思ったり
しない限り、特撮ヒーロー好きを卒業したり
する必要は、まったくありません。

極端な話、100歳までずっと
好きだって良いのです。

これは、基本的な部分として、
覚えておきましょう。

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偏見を持つ人はいるの?

残念ながら
「え?その年でヒーロー番組?」みたいな人は
必ずどこかしらにいます。
これは、0になることはないでしょう。

そういった人に
「特撮ヒーローは大人でも楽しめるんだ!」と言っても
なかなか理解はしてくれないでしょうから、
スルーするしかない、というのが現実的な
対処方法になります。

ただ、こればっかりは気にしていても
仕方がありません。
何故なら、何事に対しても
偏見を持つ人、というのは必ずいるからです。

これは特撮ヒーローに限った話ではなく、
どんなものに対しても
「え?」みたいな偏見を持ったり、笑ったり、
同じことでも相手によって態度を変えたり、
そういう人はどこにでもいます。

正直なところ、気にしていては
キリがないでしょう。
なので、”そういう人なんだな”と思いつつ
上手く付き合っていく、ということぐらいしか
方法としてはありません。

偏見を持つ人との付き合い方

特撮ヒーロー好きであることに
偏見を持つような人との付き合い方は
どうすれば良いのでしょうか。

まず、そういった人から
笑われたり、いい歳して~みたいなことを
言われたとしても、これは、まともに相手を
する必要はありません。
言われたからと言って「特撮ヒーロー見ちゃいけないのかな」
なんて思う必要はないです。
上でも書いた通り、大人でも見ている人は
たくさんいますから、その点は安心してください。

ですが、相手が意見を変えないのも
事実だと思いますから
”適当にスルーする”というのが一番です

人間関係上、関係を切ってしまえる人なら
絶縁状態にしてしまっても良いですが
家族や職場、友人など、なかなかそうもいかない
相手の場合「あ~はいはい」みたいな感じで
流しておき、あとは特撮ヒーローのことを
話題に出さないようにすれば、それで問題ありません。

「まだ見てるの?」みたいなことを
万が一聞いてきても、家にあげるような関係でなければ
「あなたがまだ特撮ヒーローを見ているのかどうか」なんて
相手からしてみれば分かりません。
なので、わざわざ余計なことを答える必要など、
全くないのです。

”特撮ヒーロー”関係では関わらないようにし、
他の部分では普通にしている、ぐらいで
適当な対応をしていきましょう。

周囲に趣味を話してもいいの?

これは、状況次第ですね。
相手が”大人が特撮ヒーロー好き”ということに対して
偏見を持っている人なのか、
それともそうではないのか、判断することは
なかなか難しいです。
実際に言ってみて、相手の反応を見るしかありません。

一番の安全策としては「余計なことは言わない」と
いうことにはなるのですが、
趣味を周囲に話すことによって
場合によっては意気投合できるような
”チャンス”が巡って来る可能性も0ではありませんから
一長一短があるのも事実です。

「最初から黙っている」
「聞かれるまで黙っている」
「言って、もしも反応がよくなければ、上のようなスルー形式で
 対応する」

のような、いずれかの対応で
対応していくのがベストかと考えます。

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グッズを買ったりしてもいいの?

特撮ヒーローのグッズを大人が楽しんでも
良いのかどうか。

これも、もちろん、全然問題ありません。
何の法律にも違反していませんからね…!

むしろ、特撮ヒーロー関連のグッズを
見ていると気が付くと思うのですが
”大人向け”のものも結構発売されているのです。
ヒーロー番組を展開している側も
ちゃんとそういう需要があることを理解し、
大きなお友達向けなグッズも
発売しています。

とてもじゃありませんが
子供では買えないような値段のものや
子供の誕生日プレゼントなどにしても
適していないようなグッズも
多く発売されているのです。

メーカー側も、子供たちだけではなく
そういったファンも大事にしている、
ということがうかがえます。

なので、当然、そういったグッズを
楽しむのも全然自由ですし、
何も恥ずかしがるようなことでは
ありません。

堂々としていればいい

変にコソコソするような
必要はありません。
好きなモノは好き、で堂々としていれば良いのです。

コソコソと気にしているからこそ
周囲の目が気になってしまったり、
相手がそのつもりでなくても
マイナスの意味で受け取ってしまったり、
色々と良くない方向に進んでしまいます。

もちろん、偏見を持つ人もいるでしょう。
ただ、そういった人は軽くあしらっておけば
良いですし、多くの人は、特に何とも思わないことが
多いでしょうから、気にする必要なんてないのです。

わざわざ言いふらす必要はないかもしれませんが
わざわざ隠す必要もないということですね
(「こいつは面倒くさそうだ!」みたいな人には
隠した方がいいかもですが、それは特撮ヒーローに
限った話ではないですからね…!)

好きなモノは好き。
悪いことをしているわけでも
恥ずかしいことをしているわけでもないのです。
堂々と、趣味は趣味として楽しむ。
それで、良いのです。

まとめ

特撮ヒーローを大人が楽しんではいけない、
などというルールはどこにもありません。
好きなモノは好きで良いですし、
もしも、偏見を持つような人が周囲にいるのであれば
その人に対しては話題を避けたり、
あまり接点がない人なら、縁を切って
しまったりすれば良いだけのことです。

卒業なんて、いつでも良いのです。
永遠に好きでもいいですし、
自分が飽きたら飽きてもいいですし、
また再燃してきたら、またはまってもいいです。

他人がどうこう、ではなく
自分が好きなら好き、
飽きたなら飽きた、
そのぐらいのリラックスした気持ちで
趣味は堪能したほうがいいですよ!

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