取材を受けないほうがいい理由!取材で人生が壊れる可能性も!

この記事は約6分で読めます。

取材の申し込みー
そういったものがあっても
基本的には”受けない”ということが
自分の身の安全を守るために、
とても大切なポイントの一つになります。

相手が誰であろうと、
取材を受ける、ということは
自分の身を危険にさらしてしまうことである、
ということはしっかりと覚えておいたほうが良いでしょう。

どのようなリスクがあるのか、
どのような点に注意するべきなのか、
細かく解説していきます。

自分の人生のことを考えるのであれば
”余計な取材”は受けないように
することが大切です。

取材を受ける、受けないは個人の自由であり
強制されるべきものではありません。

スポンサーリンク

安易な気持ちで取材は受けないように

各種の取材は、相手が大手の企業で
あった場合も、安易な気持ちで受けないようにする、
ということが大切なポイントになります。
安易な気持ちで取材を受けたりしてしまうことにより、
あなたの人生に大きな影響を与えてしまったり
する可能性があるのです。

どのような危険があるのかどうか、
という点をしっかりと理解し、
注意することが大事になります。
リスクも知らぬまま、
軽い気持ちで取材を受けないようにしましょう。

ツイッターに載せた写真などに対する
取材・使用許可などの場合でも
軽く考えないことです。

個人情報流出のリスク

取材を受けて
それがニュース番組などで放送されたり
ネットニュースなどで取り上げられたりすれば
個人情報が流出するリスクが高まります。

顔出ししている場合は
「この人はどこどこに住んでいる
〇〇さんです」という情報が
出回る可能性もありますし、
モザイクなどでの出演でも
テレビ局側などが忘れたりする可能性もありますし
モザイクがかかっていても、誰だか
分かる人には分かります。

そのため、取材を受けるだけで
個人情報流出のリスクは
高まると考えておいたほうがよいでしょう。

スポンサーリンク

発言を切り取られる可能性

自分の意図した部分が
正しく伝わらない可能性があります。
特に、デリケートな話題の取材で
ある場合には細心の注意を払う必要があり、
できれば取材を受けないほうが
望ましいかと思います。

と、いうのも、テレビ番組、雑誌、
ネットニュース、どこでもいえることですが、
発言を切り取られる可能性があるからです。
発言を切り取られる、ということは
とても恐ろしいことで、
発言の意味をそっくりそのまま変えてしまう
ことだってできるのです。

釘を刺しておいたとしても
人間なんて信用できないものですから、
発言をうまく編集されて
まったく違う意味に使われてしまう
可能性も十分にあるのです。

簡単に例えるなら
「AとB、2人の人物が絡む事件」について聞かれて
”Aは悪い。けど、Bはもっと悪い”と発言したとしましょう。
それを実際の放送時などには
「Aは悪い」の部分だけ使われたら、どうなるでしょう?
本当の発言ではAもBも悪いと言っているのに、
映像ではAだけを悪いと言って、Bを擁護しているようにも
聞こえてしまうのではないでしょうか。

このようなことが
当たり前のように行われているので、
取材は安易に受けないほうが良いのです。
意図しない方向に発言が切り取られる可能性があり、
実際に放送されてから「修正しろ!」といっても
無視されますし、世間にも「こういう発言をしたやつ」として
広まってしまいます。

どうしてもの場合、
発言の意図を変えたりしないように
足手にしっかりと確認し、書面にて
約束してもらうようにして下さい
(口約束はなかったことにされるので
 絶対にNGです)

まぁ、そこまでして取材を受ける必要が
あるかと言われれば、答えはNoでしょう

炎上する可能性

自分の発言が世間的にずれていたり、
反感を買いやすい意見だった場合
炎上する可能性があります。

炎上が激しい場合、
場合によってはプライベートに対する
いやがらせなども十分に予想できますから
場合によっては人生に大きな影響を
与える可能性もあります。
この点にも、注意を払う必要があります。

また、あなた自身の発言が、仮に炎上
してしまうようなものではなかったとしても、
取材した側に発言を
切り取られて炎上する可能性は
十分にありますから、
取材を受ける=炎上リスクがある、ということも
頭の中には入れておいたほうがよいでしょう

ネタにされる可能性

炎上するような発言を
していなくても、場合によっては
ネット上などを中心に、
ネタにされて、自分の顔が
広まってしまうような可能性も
十分に考えられます。

例えば、ツイッター上などでは
自己防衛おじさんだとか、
幸せならOKですの人だとか、
ごく普通の一般人の顔が
まるでフリー素材かのように
拡散されて、使われています。

これらはマイナスの意味合いで
使われているわけではありませんが、
人によっては見ず知らずの場所で
ネタとして自分の顔を使われてしまうような
ことはないかと思います。

ごく普通のまじめな取材であっても
何がネタに発展するか分かりませんから
このあたりも注意をしておいたほうが
良いのではないかと思います

スポンサーリンク

基本は相手が強気

取材さえできてしまえば
あとは基本的には相手が強気に
出てくる可能性が非常に高く、
約束を破ったり、
話を加工したり、と上でも書いたようなことが
起きる可能性も十分にありますし、
そのことに対して何かクレームをつけても
まったく対応してもらえない可能性も
十分にあります。

相手が下手(最初から高圧的なこともある)に
出てくるのは、基本的に
欲しい情報を入手するまでのことで
欲しい映像や情報を手に入れることさえ
できてしまえば、あとは高圧的に
なってくるものですから
基本的に、相手のことを信用しないほうが
いい、というのが大事なことです。

”知らない人についていっちゃいけない”なんて
言葉がありますが、
それと同じことです。
取材してくる人間は”知らない人”です。
安易に信用するべきじゃありませんし
まず、第1に疑ってかかるべきである、
というのが事実でしょう。

曖昧な返事はNG!はっきりとNoを告げる

お断りする場合には
曖昧な返事をせずに、はっきりとNoを
伝えてください。
相手にも明確に分かるように、です。

こういった職業の人間は
”都合よく物事を解釈する”ことに
長けていますから
曖昧な返事をしていると”取材OK”だとか
”写真使用OK”だと判断されてしまう
可能性も十分にあります。

ですので、お断りする際には
はっきりとNoと断言する、ということが
非常に大事なポイントになりますし、
曖昧な返事をしたり、
遠まわしな返事をすることで
トラブルの原因になりかねませんから、
注意してください

規約などは細部まで確認。証拠も確保

万が一取材を受けるのであれば
相手との約束事は
一句たりとも見逃さずに
全て確認し、
分からないことがあれば
事前に確認してください。

そして、上でも書いた通り
”口約束”は絶対にしてはいけません。
口約束は、平気で破られるものですし
そもそも何も約束していないのと同じです。

相手と大事な約束をする場合には
直筆で紙に書いてもらうか
映像に残すようにして下さい。
それができないのであれば
取材は受けないほうがいいでしょう。

まとめ

平和な日常を送りたいのであれば
安易に取材は受けないことです。
取材によって上で書いたようなことで
人生がガラリと変わってしまう可能性は
十分にあります。

自分が何か悪いことをしたなら別ですが
そうでないのであれば
取材は相手にする義務はありません。

穏やかな日常を送るためには
「No」を突き付けることが
一番安全かつ、確実な方法です。

本当に、どういう使い方をされるか
分からないですからね…。

タイトルとURLをコピーしました