お店のトイレのトラブルが起きたらどうすれば?対処法まとめ!

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お店のトイレで
トラブルが発生してしまったら
どうしたら良いのか…。

なかなか、難しいことですね。

トイレのトラブルと言うと
色々なことが考えられます。

詰まってしまうこともありますし
水漏れなどのトラブルもありますし
電気が消えてしまった、レバーが
壊れてしまった、色々なトラブルが
考えられます。

もしもそういったトラブルが
起きてしまった場合
お店としてどのように対応を
していけば良いのか、
それを解説していきたいと思います。

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お店のお手洗いトラブル対策!

お店のトイレ…
お店によって形状も様々だと思いますし
大きなお店には清掃業者などが
入っているところもあるでしょう。

ただ、小さなお店の場合やコンビニなどは
自分たちで管理していると思います。

この”自分たちで管理している場合”に
トラブルが起きてしまったら
どう対処していけば良いのか、
この点についてを解説していきたいと思います。

自分たちで管理している場合、
トイレでトラブルが起きてしまったら
自分たちでどうにかしなくてはいけません。

そのまま放置しておいたら、
ずっとそのままですからね。

それぞれのトラブルごとに
どう対処するべきかを解説していきます

詰まってしまった場合

トイレが詰まってしまう…
ということはよくあることです。
トイレットペーパーの使い過ぎだったり
原因は様々ですが、
とにかく詰まってしまった場合は
なんとかしなくてはいけません。
そのままではトイレを使うことができませんし
最悪の場合、トイレの水が溢れるようなことに
なってしまいますからね。

トイレのつまりを解消するためには
”ラバーカップ”と呼ばれるものを
備えておくと安心です。
それがあれば、トイレのつまりを
自力で解消できることが多いです。

ただし、ラバーカップを備えていない場合や
ラバーカップを使っても、どうにもならないような
場合に関しては、
水回りのトラブル解消業者を
呼んで、対処してもらった方が早いでしょう。
24時間受け付けの業者も存在します。

上手くいかないのに無理やり自分で
なんとかしようとしていると
余計なトラブルに発展してしまう可能性も
充分にありますから、
決して無理をしないようにし、
無理だと感じたらすぐに業者を呼ぶように
した方が良いのは事実です。

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水漏れが発生したら?

逆に、水漏れが発生してしまった場合、
止水栓を閉めることにより、
とりあえずトイレの水を止めてしまうことを
先にするようにしましょう。
これをしないと、水が出っ放しになってしまい
大惨事が起きてしまいますから、
注意するようにしましょう。

止水栓の位置などに関しては
トイレの構造により異なるため、
いざというときのために、
予め位置ぐらいは覚えておくと
安心かもしれませんね。

その後に関しては
水のトラブル業者を呼ぶ、というのが
一番適切な対応になるかと思います。
自分自身でどうにかできる知識が
あれば良いですが多くの人はそうではないと思いますから
水道業者を呼ぶようにしましょう。

なお、こういった緊急事態に備えて
いつでも呼べるような業者を1件、
見つけておき、店の中にその連絡先を置いておくと
安心かと思います。
急に「どの業者にしよう!」なんてなると
大変ですからね。

電気がつかなくなった

これはトイレ本体の問題ではありませんが
トイレのトラブルの一つですね。

まず、単純に電気が切れてしまっただけであれば
電球を交換すれば良いだけです。
ただ、電球の予備を用意しておかないと
電球が切れてしまったときに対応が
できなくなってしまいますから、
電気がつかなくなってしまった際には
しっかりと対応できるように、
予備を用意しておくと良いかと思います。

また、それ以外のトラブルである場合は、
別途対応をしなくてはいけません。

例えば、電気のスイッチが壊れてしまった場合
等に関しては、自分で交換するのは
難しいことですし、
基本的に電気工事士の資格がなければ
内部をいじったりしてしまうことは
NGになってしまいます。
知識がないと感電の危険性なども
あり、非常に危険ですから
スイッチが故障してしまった場合に
関しては、電気工事店などに依頼をし
工事をしてもらった方が確実だと思いますし
安全であると思います。

なお、電気のスイッチの場合の
工事費用の相場は3000円から5000円程度に
なっているようです。

便座が壊れた場合

ウォシュレットなどの便座が
壊れてしまう可能性も考えられます。
この場合に関しては、
修理、というよりかは
新しいウォシュレットを購入する、
というのが一番良い方法であるかと思います。

もしも保証期間内であれば
メーカーに連絡して
修理などを依頼した方が良いですが
そうでないのであれば
新しいウォシュレットを購入する方法で
検討してみると良いかと思います。

なお、ウォシュレットでない場合も
便座が壊れてしまった場合は、
ウォシュレットに付け替えるか、
それとも普通の便座のままで良いのかを
考えて、対応していくようにしましょう。

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扉のトラブル

トイレの扉が壊れてしまうような
ケースも十分に考えられます。
その場合に関しては、
自分で直せそうなら直しても良いですし
厳しそうであれば早めに業者を呼んで
対応してもらうようにしましょう。

さすがに、トイレの扉が壊れてしまったまま
そのままにしておく、というのは
かなりきついと思いますから
しっかりと対処を行うことが大切になります。

まさか開けっ放しでトイレを
使うことはできませんからね…。

修理するのであれば時間は?

トイレの何らかの修理をするとなると
修理の時間をどうするか?ということも
問題になってくるかと思います。

トイレが複数あるのであれば
営業中に修理してもらって、
その間は他のトイレを使うように
してもらえば良いと思いますが
1つしかない場合は
なかなか厳しいですよね。

完全に使えない状況(水漏れとかつまりとか)で
あれば、時間なんて悠長なこと言ってられませんし
すぐにでも修理を行うべきですが、
一応使える状況であれば
修理時間を調節するのも一つの方法です。

お客さんに貸しているトイレなのであれば
営業時間外に修理に来てもらうのも
一つの方法になるかもしれません。

なお、トイレが使えない時間帯に関しては、
お客さんに貸しているトイレの場合は
「故障中のため」だとか、お知らせを
一応つけておくと良いと思います。

一方で、従業員側もトイレを
利用できないと困ってしまいますから
何か対策を練っておくように
した方が良いですね。

近くに誰でも使えるトイレがあるような
デパートやスーパーそういった場所が
あれば、トイレが直るまでは
そういった場所を利用しつつ
しのいでいくのが良いと思いますが
無い場合は、近隣の施設のトイレを
借りるなど、そういったことで
工夫をしていくしかありません。

公園のトイレなどでも
構いませんが、綺麗なトイレの方が
良いでしょうから、
やはりスーパーだとかデパートだとか
ちゃんとした施設が近くにあるのであれば
そういった場所のトイレを
利用した方が快適だと思いますし、
トイレにも行きやすいかとは思います。

まとめ

職場のトイレのトラブルも、
急になってしまうと、困ってしまいますよね。

ですが、いざという時のために
対応を知っておく、ということは
とても大切なことです。
対応方法も何も頭に入れておかないと
いざというときに何も対応
できなくなってしまいますから、
しっかりと事前に知識だけは
身に着けておきましょう。

”何が起きたらどうすればいいのか”
これを知っておくだけでも
いざという時に慌てずに済みますからね。

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