確定申告をする際に必ずマイナンバーカードが
必要になるのかどうか。
マイナンバーカードを持っていれば
全然気にする必要はありませんが、
中には作るのが面倒でまだ作っていなかったり、
特に必要な場面がなかったために作っていなかったり…
という人もいるかと思います。
様々な理由でマイナンバーカードを持っていない人からすれば、
当然、”確定申告ってマイナンバーカードがないと出来ないの?”と
心配になる人もいるかもしれません。
では、実際のところはどうなのか。
この点について詳しく解説していきます。
マイナカードの有無に関係なく確定申告は可能
結論から言えば、
マイナンバーカードを持っている・持っていないに関わらず
確定申告自体は可能で、
マイナンバーカードがないと確定申告をすることができない、
などということはありません。
この点に関しては安心して頂いて大丈夫で、
マイナンバーカードを持っている人も、持っていない人も、
それぞれ確定申告をすることができますので、
確定申告をする必要がある人は、しっかりと確定申告を
行う様にしてください。
カードは不要。ただし「マイナンバー」は必要
確定申告に”マイナンバーカード”は必要ありませんが
マイナンバー(個人番号)は必要で、
申告書類の中に番号を書く場所があるほか、
本人確認の書類を貼り付けする際にマイナンバーが記載されたものが
必要になります。
ただ、時々誤解している人がいますが
”マイナンバーカード”を発行していなくても、マイナンバーは
自動的に一人一人に用意されているため、
”何も手続きをしていない”人にもマイナンバーはあります。
そのため、マイナンバーカードが無くても、マイナンバーは存在しているので、
カードを作らなくても、番号を確認して記入をすれば大丈夫です。
また、マイナンバー確認書類に関しても、
マイナンバー通知カードや、マイナンバーが記載された住民票などが
利用できますので、この点に関しても
マイナンバーカードがない場合でも大丈夫です。
マイナンバー自体が分からない場合は?
マイナンバー通知カードを紛失していて、かつマイナンバーが
不明の場合に関しては
自分のマイナンバーを調べる必要があります。

この場合に関しては
住民票が登録されている市区町村の役所で
マイナンバー記載の住民票の写しを取得することで確認できますので、
どうしても分からない場合は、住民票で確認するようにしてください。
マイナンバーカード自体はなくても確定申告できますが、
”番号”だけは把握する必要があります。
電子申請のみ制限がある
確定申告の提出方法には、
直接提出する・郵送で提出する・e-Taxで提出(電子申請)の
3通りがありますが、
このうちのe-Taxで提出する場合は、
マイナンバーカードが基本的には必要になります。
一応、税務署で本人確認を受けることで、
マイナンバーカードなしでe-Taxによる申請をすることも
できますが、その場合だと結局税務署に行かないといけないので
無駄に手間がかかり、郵送などと大して変わりません。
そのためe-Taxで提出したい場合は
マイナンバーカードを取得した方が早いです。
持っていない場合は郵送の提出が最も手っ取り早いかとは思いますが
このあたりの点は、人によっても感じ方が変わって来ると思いますので
自分が最もやりやすいと思う方法を選んでいくと良いかと思います。
今後もカードなしでも大丈夫?
何十年も先の未来のことは
何とも言えませんが(どんな物事でも仕組みは変わっていきますからね)
少なくとも、今の時点では
”マイナンバーカードの取得が必須になる”ということや、
”確定申告にマイナンバーカードが必須になる”ということは
予定されていません。
そのため、当面の間はマイナンバーカードを持っていても、
マイナンバーカードを持っていなくても、
確定申告自体は問題なく行うことができるということになります。
カードがない=出さなくて良い、ではない
ごく稀に誤解している人もいますが
マイナンバーカードがない=確定申告を出さなくても良い、では
ありませんので、この点は絶対に勘違いをしないようにしてください。
マイナンバーカードの有無に関係なく
確定申告は提出できますし、
有無に関係なく、対象の人は提出する必要があります。
マイナンバーカードは作った方がいいの?
これは、各自の判断次第で、
例えば確定申告を電子申請にしたい場合は
あった方が確実に楽ですし、
逆に郵送でいつも済ませているなら、
確定申告の部分に関して言えば
マイナンバーカードはあってもなくても変わりません。
他の部分に関しても、自分自身で使う場面がある・ない、
持っている方が便利かどうか、で判断していくと良いと思います。
必要と感じたら、何も気にせず作った方が良いですし、
特に必要とする場面がないのであれば、どちらでもよいでしょう。
作る・作らない、どちらの選択も個人の自由であり、
自分自身で必要と感じるかどうかで判断していけば良いと思います。
まとめ
マイナンバーカードはあってもなくても
確定申告をすること自体は出来ます。
ある・ないに関係なく確定申告をルール上出す必要がある
対象の人は提出が必要になりますので、
マイナンバーカードに関係なく、必要な場合は
期日までに提出ができるように、準備をしていきましょう。
マイナンバーカードがない場合でもマイナンバー自体を
記入する場所があり、それは必要なので、
マイナンバー通知カードや、マイナンバー記載の住民票などで
自分の番号が分かるようにしておきましょう。
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