高校生になってはじめてアルバイトをする際の注意点とポイント!

この記事は約7分で読めます。

高校生になって、
はじめてアルバイトをする際には
いくつか注意したいことがあります。

基本的にアルバイトは
中学生までの間はすることができませんから、
(ごく一部の例外を除く)
どんなに早くても、
高校生になってから初めてアルバイトをする、
という人がほとんどだと思います。

が、高校生になって、最初にアルバイトを
する際には気をつけなければいけない
ポイントもありますから、
しっかりとその点について、理解をしておくようにしましょう!

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高校生の初バイト!注意点は?

人生初めてのアルバイト。
高校生の時にする人も多いでしょう。
自分でお金を稼ぐことができる!ということで
ワクワクする人もいるかもしれません。

それまではお小遣いやお年玉をもらうぐらいしか
自分のお金を増やす方法は無かったと思いますが
アルバイトできるようになれば
自分で好きなだけ(と言っても限度はありますが)
お金を稼げるわけですからね。

ただし、浮かれてばかりいてはいけません。
一応、注意するべき点もあるので、
その点に関してはしっかりと覚えてくようにしましょう。

なお、こちらの記事では
「高校生が初めてアルバイトをする際の注意点」を
まとめます。

バイト初日のポイントは別記事に
まとめてありますので、そちらも確認してみてください!

学校の校則に注意する

まず、高校生になったから100パーセント
アルバイトをしても良いか、と言われればそうではありません。
確かに、法律上は問題ないのですが、学校の校則によって、
バイト禁止になっている学校もあります。
この点に関しては学校から事前に入学時などに説明が
あると思いますが、
一応、生徒手帳などの校則を確認しておいた方が良いでしょう。

自由にアルバイトをしても良い学校もあれば、
アルバイトをする際には学校に許可を取る必要のある学校もありますし、
全面的にバイト禁止の学校もあります。

この点に関してはそれぞれの高校によって
異なりますからしっかりと確認を行うようにしましょう。

校則違反でアルバイトをしている人も居ますが、
これはばれてしまった場合、
そのアルバイト先を辞めることになり、
バイト先に迷惑がかかる可能性もありますし、
学校側で停学、最悪の場合は退学などの処分が
下る可能性もありますから、
”隠れてバイトしていてもばれないだろう”などという
考えは持たない方が身のためです。

後々、大変なことになってしまう可能性もありますから
許可が必要なのであれば、しっかりと許可を取るようにしましょう。
全面的に禁止の場合は、家庭の事情(生活が苦しいなど)など
特別な事情があれば許可が下りる可能性もありますから
先生と相談してみるようにしましょう

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バイト先によっては採用していないところも

高校生の採用をしていないアルバイト先もあります。
仕事の内容的に高校生の採用がふさわしくない場合
だったり、時間などの理由から高校生の採用を
行っていないところもあります。

私が勤務していたお店(トレーディングカードなどの販売店)も
高校生バイトは不可になっていました。

これに関しては「アルバイト募集中」の概要に
書かれていると思いますから
それをよく見てから応募するようにしましょう。
電話した段階で、高校生不可のところに応募があれば
はじかれるとは思いますが
万が一面接まで進んでしまえば、ただ単に
時間の無駄になってしまいます。

嘘はついてはいけない

応募する際に嘘はついてはいけない、という意味です。
例えば、高校生不可のところで、どうしても
働きたくて「大学生」と書いて応募したりだとか
そういうことですね。

ばれるか、ばれないかは職場によって異なります。
正直なところ、実際にその学校に在籍しているかを
確認しないところも多いでしょう。
学校にわざわざ電話をかけるようなところは
あまりないと思いますし、学生証の掲示を
求めるようなことも、しないところもあります。

ただし、これは絶対にやってはいけない行為で、
場合によっては大問題になる可能性もありますから、
嘘をつくことだけは無いようにしましょう。

特に、経歴の詐称や年齢の詐称は
法律的にもひっかかる部分になりますから
注意して下さい。

バイト先までの通勤時間を5分短めに
伝えるだとか、そのレベルであれば良いですが
名前・住所・年齢・経歴・現在の学校など、
重要な部分で嘘をつくことは
後々大変な結果を招いてしまう可能性がありますから
くれぐれもしないようにして下さい。

学校とは違う

アルバイトとは学校とは違います。
もちろんガチガチの堅物になる必要はありませんが
やはり、仕事をしてお金を貰っている、ということだけは
覚えておく良いと思います。

学校はとアルバイトでは根本的に違います。
学校はあなたにお金を払っていませんが
アルバイト先はあなたにお金を支払いますから、
その点が大きく異なります。

真面目すぎる人間になる必要はないのですが、
最低限の仕事はちゃんとこなさないといけませんし、
遅刻だとか無断欠勤だとか、
そういうことは、アルバイトをする以上は
してはいけません。

また、軽い気持ちでばっくれしたりだとか
軽い気持ちでバイト先のものを持ち帰ったりだとか
そういうこともしないようにしてください。
特に、後者の持ち帰りの方は犯罪行為になります。
どんなに小さなものだとしても、
犯罪であることに変わりはありません。

ばれないだろう、だとか10円のものならいいだろう、だとか
勝手に自己判断してしまって大問題になってしまわないように
注意して下さい。
友達のものを取る(これもいけないことですが)と同じような
気持ちでバイト先のものをとったりだとか、そういうことは
しないようにすることが、何よりも大切なことになります。

場合によってはバイト先をクビになったり、
高校側から退学の処分が下されたり、
最悪の場合は警察のお世話になることになります。
また、3つ全部、という場合もありますから
その点に関しても
注意するようにして下さい。

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悪いバイト先もあるので注意

悪いバイト先もあります。
初めてのアルバイトだと「社会はこういうものだ」と
思い込んでしまったり、バイト先から上手く丸め込まれたり
してしまう可能性もあります。

が、悪いバイト先もありますから
そういった場合は、早めに見切りをつけて
退職してしまいましょう。
脅すような発言を言われても、やめてしまえば良いのです。
必要以上にしつこくしてくれば、向こうに罪が問われますから
普通であれば、退職してしまえば何も言ってきません。

サービス残業をさせられたり、暴言・暴力があったり
高校生だと分かっているのに、学業よりもアルバイトを
優先させるようなバイト先だったり…
そういう場合に関しては、バイト先の変更も視野に
入れた方が良いでしょう。
そのまま続ければ精神的にも疲れてしまいますし、
学業もバイトもボロボロになってしまう可能性があります。

バイト先があまりにも悪質な場合は
学校や両親にも相談しましょう。
強気な態度で丸め込もうとするバイト先も、
両親や学校が出てくれば、基本的には
大人しく引き下がるでしょう。
バイト先側だって、それ以上首を突っ込めば
面倒なことになる!ということぐらいは
理解できるでしょうからね…。

高校生活に影響しないように

バイト先によっては、シフトを自由に
入れたりすることもできるかもしれませんが、
その点に関しては注意するようにして下さい。

自分自身でしっかりと高校生活との兼ね合いを
考えて、シフトを入れ過ぎたりしてしまわないように
することが大切ですし、
それで睡眠不足になってしまったりしても
本末転倒です。

成績の低下や、出席日数が減ったり
するようなこともあってはいけません。
高校時代はあくまでもメインは高校ですから
そのことは忘れないようにしましょう!

まとめ

高校生になって初めてアルバイトを
する際には注意したいことを
まとめました。基本的なことばかりですが
改めて注意をしておきましょう。

自分自身が基本を押さえていれば大半は大丈夫だと思いますが
バイト先が悪質な場合、は結構悩んでいる方も多いのが事実です。
ですが、脅されたりすることなく「辞める!」とはっきりと告げて
それでも相手が引き下がらない場合は
親や学校の力を借りて対処してもらいましょう。
そこまですれば、相手も普通なら引き下がります。

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