独身と既婚者の話が合わないって本当?そう感じたらどうすればいいの?

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「独身」の人と、「既婚」の人の
話が合わない…
という話を聞いたことがある!
という人もいるのではないでしょうか。

では、実際のところ、
独身者と既婚者の話は合わないのかどうか、
もしもそう感じてしまった場合は
どうすれば良いのか、
その点について、それぞれ解説していきます。

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独身と既婚の話は合わない…とは限らない

確かに、「あの子とは結婚してから話が合わなくなった」
だとか、そういうことは実際に世の中で
起きていることです。

しかしながら「独身」と「既婚者」の話が
絶対に合わないのか、と言われれば
必ずしもそうとは限りません。

独身と既婚の関係でも、
お互い独身であったときと同じように
良好な関係を続けることは
決して不可能なことではありませんし、
逆に言えば、既婚者同士でも、
話が合わずに、仲たがいしてしまうような人は
実際に存在します。

そのため、「独身」と「既婚者」だから
話が必ずしも合わないのか、と言われれば
必ずしもそうとは限らない、というのが
答えになりますね。

ただ、そういうことも起きるのも事実なので、
その点の注意点などを解説していきます。

価値観にズレが生じやすいのは事実

↑で書いた通り、一人が結婚したからと言って
必ずしも、お互いの関係性が悪くなってしまったり
話が合わなくなってしまったりするわけではありません。

が、”ひとつの要素”になってしまう可能性が
あるのは事実で、
実際に「あの人は結婚してから変わってしまった」だとか
「(自分が)結婚してから独身のあの子とは話が合わなくなった」だとか
そういう風に感じている人がいる、ということは事実ですし、
実際にそのまま疎遠になってしまったりしている人もいます。

その最大の理由のひとつが「価値観にズレが生じやすい」
ということですね。

独身の方と、既婚の方では、どうしても
物事の考え方や、優先順位などに「ズレ」が
生じやすいです。

子供への接し方や金銭感覚、友達への優先度、
話題などなど、
そういったあらゆる部分に”ズレ”が生じてしまう
ことがあるのです。

そうなってしまうと、
独身の側にとっても、既婚の側にとっても
なんとなく溝が生まれてしまい、
最終的には自然と疎遠になったり、
仲たがいしてしまったり、
するようなことになってしまうのです。

そういった”ズレ”が生まれずに、そのまま仲良しで
いられる人もいますし、
ズレが生まれても、お互いでそれを乗り越えて
そのまま仲良しの人もいますが
場合によっては”ズレ”を埋めることができずに
仲たがい、という人たちも実際に存在します。

独身と既婚で「価値観にズレが生じやすいこと」
これが、”話が合わない”と感じてしまう
最大の要因になるのではないでしょうか。

独身には独身の
既婚には既婚の生活や考え方があるわけですから
相手のことを100パーセント理解するのは
なかなか難しいのです。

特に、「既婚者側は独身経験もある」わけですが
「独身側は、既婚者側の経験がない」わけですから
なかなか想像しろ!と言われてもできないのも、
一つの現実です。

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相手と話が合わないと感じたら?

自分が独身で相手が既婚…
自分が既婚で相手が独身…

もし、相手との話が合わないと感じるようになってしまった場合の
対処法としては「3つに1つ」です。

「縁を切る・距離を置く」
「我慢する」
「相手と話し合う」

この3つですね。

「我慢する」は、あなたが我慢して、話を相手に合わせることです。
ただ、ストレスはたまるでしょうし、
そこまでしてでも関係を続けたい相手以外にはお勧めできません。

「相手と話し合うこと」
これは、はっきりと、相手との価値観の違いを指摘したり
相手のイヤな部分をしっかり指摘することです。
相手がもし納得してくれれば、和解することも出来るはずです。
ただし、相手と喧嘩となり、そのまま絶縁になる可能性もあるので、
リスクがあるのも事実です。

そして「絶縁・距離を置く」こと。
これは相手との関係を断ち切ることを意味しますが
相手が結婚したり、自分が結婚したりして、相手との価値観の違いや
話が合わないと感じてしまった場合は、
最終的には絶縁するか、一時的に距離を置くしかありません。
”会うたびにイライラする”そんな風になってしまったら
それはもう(今の時点では)”友達”と言えるような関係では
無くなっているのです。

相手と話が合わないと感じた場合、
このように対処していくしかありません。

仲良しのままでいたい場合は?

「相手に配慮する」ことです。
相手の立場を完全には想像できなくても、
ある程度配慮して、譲歩するべきところは譲歩する、
ということですね。

ただし、自分にも譲れない部分はあると思いますから
譲るべき部分は譲り、譲られない部分は譲らない、
というのがベストでしょう。

”自分側の立場を全部押し付ける”ようなことを
していた場合は、相手との関係は、次第に疎遠に
なっていくでしょうから、その点は注意が必要です。

お互い、相手の立場をわかろうと努力し、
譲るべき部分は譲ることです。

まとめ

既婚者と独身者の間に「優劣」というものは
存在しません。
どちらも「平等」です。

話も必ずしも合わなくなるわけではありませんが
「考え方の違い」などは生じやすくなるので、
その点だけ注意しつつ、
相手との距離感や関係性をうまく維持していけば
良いと思います。

…が、どうしても相手との価値観の溝を
埋められない!と感じるようなことが
出てきたのであれば、その時は
無理はせずに、距離を置くなり、
対策していくのも、個人の自由ですし、
ストレスになってしまう前に、うまく距離を取っていきましょう。

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