冬場の通勤時の注意点!どんな部分に注意すればいいの?

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冬場に通勤する際には
どのような点に注意をすれば良いのか。

夏場の場合だと
急な雨(ゲリラ豪雨など)に注意したり
通勤中の熱中症だとか
汗に注意しなくてはいけませんが、
冬であれば、それらの心配は基本的には
ありません。

ですが、冬には冬ならではの
危険性もありますから、
その点はしっかりと理解しておきましょう。

通勤は、在宅ワークでない限り
何年も何十年もすることになりますから、
冬場の通勤関連の安全対策を
しっかりと覚えておく、ということは
とても大事なことになるのではないかと思います。

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安全のために覚えておくこと

冬場の通勤にも
夏場ほどではありませんが
ある程度の”危険”が潜んでいます。

そのような危険に
巻き込まれてしまわないように
注意するべき部分は注意を
するようにしましょう。

そこまで過剰に心配を
する必要はありませんが、
無用なトラブルなどを避けるために
ある程度の知識は
身に着けておくと、安心かと思います。

では、冬場の通勤時に
注意した方が良い事を
それぞれ見て行きましょう。

雪にご用心!

まず、冬場となると
”雪”ですね。
雪が降っている時には
色々な影響が出る可能性がありますから
しっかりと注意をしておくようにしましょう。

普段から雪の多い地域であれば
大雪にでもならない限り、ある程度は
慣れているとは思いますが
普段雪が降らないような地域の場合は
色々と混乱することもあると思います。

まずは「交通機関の乱れ」。
雪が降れば電車、バス、タクシーなどに
乱れが生じますし
場合によっては運転見合わせになります。
しっかりと交通機関の状況を確認し
時間に余裕を持って外出したり、
止まっている場合は、他の移動手段を
考えたり、最悪の場合は、会社に遅れることを
連絡したりするようにしましょう。
特に都心部では、少しの雪でも大きな
影響が出ることがあります。

また、自転車やバイク、車などで
自分で移動する場合も
事故に注意するようにして下さい。
いつものような感じで運転していると
場合によっては大事故などに
繋がってしまう可能性が
ありますから、この点には
注意をするようにしましょう。

雪が降っている場合は
「安全確認」
「天気の状況の確認」
「交通機関の状況の確認」
「時間に余裕を持つこと」などを
心がけて通勤可能であれば
するようにしましょう。
(無理な場合は無理をせず
会社に連絡をするようにして下さい)

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路面凍結にご用心

続いて注意したいのが「路面凍結」です。
雪が降っていなくても
気温が低い事によって
道路が凍結してしまっている
可能性が十分にあります。

そのような場合、
自転車やバイク、徒歩などで
その上を何も考えずに
通行すれば派手に転倒する可能性がありますし
大怪我をしたり、人を巻き込んだり
車に轢かれてしまったりする可能性は
充分にあります。

また、車であっても路面凍結によって
事故が起きるケースは実際にありますから
そう言った点に関しても
しっかりと注意をしておかなくてはいけません。

気温の低い日などに関しては
特に注意をするようにし
路面凍結が起きている場合
いつも以上に警戒しながら
進むようにして下さい。

インフルエンザにご用心

冬場に怖いもののひとつが
「インフルエンザ」です。
特に電車やバスなどの
公共交通機関を利用して
通勤している場合に関しては
注意をすることが必要になります。

不特定多数の人間がいる空間では
インフルエンザで無理して移動している
人もいるかもしれませんし、
まだ症状が発症していない段階の人も
いるかもしれません。

また、インフルエンザ以外にも
冬場には「ノロウイルス」や風邪など
あらゆるウイルスが蔓延します。
健康な方ももちろん、
普段から風邪をひいたり、体調を
崩したりしてしまいやすい人は
特に注意をするようにして下さい。

対処法としては
別の交通手段があるのであれば
風邪をひきやすかったり
インフルエンザに毎年のように
なっている人は車などを使い
人ごみに行かないようにする、
というのも一つの方法になりますし、
マスクなどを使って、出来る限りの
予防をする、というのも一つの方法になります。

また、喉を乾燥させていると
インフルエンザに限らずウイルス感染のリスクが
たかまってしまいますから、そういったことに
なってしまわないように
こまめな水分補給も
意識していくと良いでしょう。

インフルエンザに関しては
インフルエンザの予防接種もありますから、
もしも毎年のようになっている、
なりやすい、という人は
早めに予防接種を受けておくのが
良いかもしれません。

乾燥にご用心

上記のような
インフルエンザだとか、風邪の原因に
なってしまう、ということもありますし、
冬場は肌の乾燥が
人によってはかなり悪化してしまうような
こともあるかと思います。

その場合は、乾燥にも
注意をするようにしなくてはいけません。
唇や手など、
人によって乾燥しやすい場所は
異なりますが、例えば、手だと、何の対策も
しないとヒビ割れだらけになってしまうようなことも
ありますから、その点に関しても、
注意をするようにしなくてはいけませんし、
自分自身が乾燥に強いか弱いかをしっかり
把握して、自分に必要な対策をしていくようにしましょう。

寒さでかぶれるようなこともありますから
その点にも注意をするようにしましょう。

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寒さにご用心

寒さにも注意が必要です。
風邪を引く原因になったりしますし
上でも書いたようにかぶれたりする原因にもなりますから
防寒対策はしっかりと行うようにして下さい。

特に真冬は相当寒いですし、
薄着のまま外出すると
相当きついと思いますから
しっかりと自分に必要な上着は
用意して外出するようにして下さい。

また、よくやってしまうのが
”昼間は暖かいから”とそのまま油断して
外出してしまうケースですね。

昼間は暖かくても、
太陽が沈むと途端に寒くなったり
するようなケースも本当に
ありますから
通勤通学中に身体が冷え切ってしまったりだとか
そういったことがないように、
事前にしっかりと準備をしておく、
ということが大事になります

昼と夜の寒暖差が
結構激しい日もありますから、
ちゃんと、このあたりは
考えておかなくてはいけないのです。

夏より楽な部分も…

色々と書きましたが
冬場の通勤の方が、夏場よりも「楽」な
ケースが存在するのも事実です。

例えば、夏場に多いゲリラ豪雨は
冬場には発生することは
あまりありませんから、
そういった意味では安心ですし
台風や雷などに関しても
冬場に発生する可能性は、
夏に比べると低くなります。

そして、夏場の恐怖のひとつ
「熱中症」も冬場であればまず心配
ありませんし、汗のニオイだとか
そういったことも心配する
必要はありません。

代わりに心配するべき部分も多いですが
必ずしも、悪い事だらけではない、
ということは覚えておきましょう。

中には気にする必要が無くなって
プラスになっている部分も
このようにあるのです。

冬場の注意点としては
特に「雪」や「路面凍結」
「風邪などの感染」になるでしょうか。
夏とは異なった部分には
注意をしていくようにしましょう!

まとめ

冬場は気温的には、楽な人にとっては
楽かもしれませんが、
インフルエンザなどのウイルス感染の
リスクは夏に比べると高まりますし
路面凍結などによる事故が
心配になってきます。

どんなに注意をしていても
対処しきれないような大雪が
降ってしまったりすれば
対応は難しいと思いますし
インフルエンザなどに関しても
100パーセント予防することは
難しいと思いますが、
自分なりに出来る限りの対策や
予防をしておくことは、大事になるかと思います。

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