セールスが家にやってきた際、
対応している最中に”怪しい”と思うようなことも
あるかと思います。
勿論、大抵の訪問セールスは
”あなたにとって必要のないもの”であることが
ほとんどですから、問答無用で断ってしまって
良いのですが、
中には”いい話”だと思って聞いていたら
だんだん話がおかしな方向に進んで行ったり、
(最初の話とは別のものを契約させられそうになるなど)
場合によっては「A社」を名乗ってやってきたのに
実は「B社」でした…などという悪質なケースも
存在しているのが事実です。
では、そんな、”訪問セールス”の対応中に
”怪しい”と感じた場合はどうすれば良いのでしょうか。
この点について詳しく解説していきます。
怪しいと感じた場合は、その直感を信じること
セールスがやってきた際に、話を聞いていて
”怪しい”と感じたら、大抵の場合、
その直感は合っています。
仮に外していたとしても、元々、自分が契約しているわけでも、
利用しているわけでもない相手のセールスをお断りしてしまったとして、
何かあなたにマイナスになるようなことはありませんから、
”怪しいな”と思った時点で、そのセールスを撃退する、というのが
正しい対応になります。
万が一”勘違い”でも、あなたが失うものはありませんからね…。
ですので”怪しい”と感じた際には、
その不安をそのままにせずに、その直感を信じて
セールスの話に乗らないようにしていくことが重要です。
ダラダラと相手の話を聞いていて、
話がどんどん先に進んでしまうと、
進めば進むほど、断りにくくなったり、
トラブルになるリスクも高まりますし、
また、最終的に”無駄にする時間”も増えてしまいますから
この点はしっかりと注意するようにしてください。
玄関を開けずに対応がベスト
まず、訪問セールスは基本的には
”玄関を開けずに対応する”のがベストです。
少しでも”怪しいな”と思ったり、
”意図・目的が分からない”と感じるのであれば
玄関を開けずにインターホン越しに対応、
そのままお断りしてしまいましょう。
玄関を開けて話し始めてしまうと、
相手もよりしつこくなりますし、
追い払うにしても、多少手間取る可能性も出てきます。
勿論、不測の事態に発展してしまうリスクも高まりますから、
玄関の扉を開けずにインターホン越しで対応、
”申し訳ありませんが、間に合ってますので”や、”すみませんけど結構です”など、
適当に断ってしまいましょう。
また”今、忙しくて手が離せないのでごめんなさい”と
インターホンを切ってしまったり、
”ちょっと体調が悪いのですみません”と、そのまま切ってしまったり
そういう方法も有効です。
相手はインターホンを切られないように”ひたすら話そうとする”かも
しれませんが、”結構です”ということだけ伝えたら、
そのままインターホンを切ってしまっても大丈夫ですので、
こちらも少々強引に応対するぐらいがちょうどよいです。
怪しいと思った時点でハッキリと断る
玄関先で応対してしまった場合は、
”話の流れが怪しい”と思った時点で
お断りできるのであればお断りして、
話を打ち切りましょう。
これが出来ずに、ダラダラと相手の話を聞いていると
相手(訪問セールス)も、そういうスキルを積んでいる人間たちが
多いですから、上手く相手の流れに持って行かれてしまいます。
そして、契約などを迫られるギリギリの段階で断ったりすると、
相手も逆ギレし始めたり、最悪の場合、既に逃げられない状況に
されてしまったり、ということもあるので
”早めに断る”ことが重要です。
”怪しいと思った時点で断る”ということですね。

単純に断っても良いですし、
”ちょっとこのあと用事があるのでそろそろ”だとか、
”家族に相談しないと判断できない”だとか、
適当なことを言って、話を切り上げましょう。
その方が、相手も”さっさと次の家の元に向かえる”ので、
恨まれるリスクなども減らせます。
書類にサインは絶対にしない
怪しいと感じたら、書類などには絶対に
サインをしないようにしてください。
仮に契約書の類じゃないように見えるものなどの場合でも
騙される可能性もありますので、サインをするようなことは
しないようにし、”絶対に書類関連に名前を書いたり、印鑑を押さない”と
いうことが重要になります。
場合によっては勝手に契約済みにされてしまう可能性も0ではなく、
後からキャンセルできるような場合でも、
面倒な手続きなどが必要になってしまう可能性があります。
また、トラブルのリスクも増しますので、
怪しいと感じているのに書類にサインをしてしまう、みたいなことは
ないように注意しましょう。
プレゼントなどを受け取らない
訪問セールスの中にはプレゼントや粗品などを渡して
断りにくくしたり、
”受け取っただろ?”みたいなことを言い出すような
悪質な人間も存在します。
そのようなことにならないように、
相手から粗品のプレゼントなどを渡されそうになった場合でも、
それを受け取らないようにしてください。
また、一度受け取ってしまった場合でも、後で何を
言われるか分かりませんから、
追い返す際にはそれを突き渡して、持ち帰らせるようにしましょう。
(「受け取ったから」~とか、言われないようにするための対応です)
相手の会社名・名前・名刺などを確認する
怪しいと感じた場合には今一度相手の会社名や
訪問してきている本人の名前などを確認しておくようにしましょう。
名刺を貰えるのであれば、名刺も確保しておいた方が良いです。
これは”何かあった場合”に、相手が何者なのか
分からないままにしてしまうことを防ぐ意味もありますし、
悪質な業者・訪問者である場合に、それを暴く意味もあります。
例えば、どこの会社から来たのか、誰なのか、
そういったことを答えられないような人は
”非常に怪しい”です。
自己紹介や名刺を求めて、答えないような人は
ほぼ確実に”追い払うべき相手”です。
また、その訪問者単体が怪しい場合でも
所属会社などが分かれば後からクレームを入れることも
できますし、
相手も”自分の身元を知られてしまった”という不安を少なからず感じて
悪質な行動に”ブレーキ”がかかるでしょうから
”怪しいな”と感じた場合は身元や名刺などを確認することも
大事な要素の一つになります。
最終手段は警察を呼ぶ
基本的には、追い払えば”帰る”場合がほとんどですが、
中にはあまりにもしつこかったり、強引な行動に出たり、
そういった過度に悪質なセールスもいます。
そのような場合に関しては、”警察を呼ぶ”ことも
視野に入れて下さい。
その時の状況次第、相手の反応次第ですが、
身の危険を感じるようなことが起きているのであれば
問答無用で警察を呼ぶべきですし、
身の危険は感じるほどではないけど、あまりにもしつこいという場合は
先に「警察呼びますよ」と、確認する
(その時点で帰ればそれで解決です)など、対応していく必要があります。
まず、そこまで発展することないと思いますが
万が一身の危険を感じるような事態になった場合には、
身の安全を守ることを第1に、対応するようにしてください。
まとめ
訪問セールスに対して”怪しいな”と感じ始めたら
その直感は大抵の場合、正しいです。
間違っても何かの契約書にサインしたり、
ズルズルと相手の話を聞いてしまったりせずに、早い段階で
帰って貰うようにしましょう。
もちろん、一番確実なのは玄関先で応対せずに
インターホン越しで済ませてしまうことです。
基本的には”この対応”をおすすめします。

