人から貰ったものを捨てる・処分する場合の注意点!

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人から貰ったものでも、
使っているうちに壊れたり、必要なくなったり、
そもそも最初から自分では使えない・必要のないもので、
「いらない」と感じることもあると思います。

ですが、人から貰ったものだと、
”なかなか捨てにくい”と感じる人も
中にはいるのではないでしょうか。

”人から貰ったもの”は捨てても良いのか、
捨てる場合はどのような点に注意すれば良いのか、
この点について解説していきます。

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「捨てる」のは必要に応じて。全部残す必要はない

人から貰ったものだから、と
全部それを保管しておくと、
人からモノを貰う機会が多いような人は特に、
そのままにしておくと”家が埋まって”しまいます(笑)

ですので、場合によっては
人から貰ったものでも捨てていくことは大事なことですし、
特に、使い終わったあとのものまで残しておく必要はありません。

たとえば、人から貰ったボールペンがもう壊れてしまった…
という場合は捨ててよいですし、
人から貰った食べ物を食べ終わったら”外箱は残しておこう”とか
そういうことをする必要はありません。

捨てる必要があるのであれば”捨てる”
これは、当たり前のことなので、
そこに”何だか悪い気がする…”とか、
そういうことを感じる必要はありません。

捨てる必要があるような場合には
堂々と捨ててもらって大丈夫です。

相手の目の前では捨てない

捨てる理由がどのような理由であったとしても、
”人から貰ったもの”に関しては
その物を”くれた人”の目の前で
わざわざ捨てたりすることは、控えましょう。

全然気にしない人もいるとは思いますが、
中には”あげたものを目の前で捨てられた”ということを
気にする人はいると思いますし、
自分にとっても、いちいち「もう使い終わったから捨てる」みたいに、
理由を説明するのも面倒だと思います。

24時間365日ずっと一緒にいるような相手の場合は
仕方がないですが、
多くの場合、そのようなことはないと思いますから
”モノをくれた本人の目の前で”わざわざ
捨てるようなことは、念のため控えましょう。

気にしない人もたくさんいるとは思いますが
いちいちリスクを犯す必要はありませんからね。

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相手にわざわざ言う必要はない

人から貰ったものを捨てる際に
わざわざその物をくれた本人に”そういえば、アレ捨てるんだ”
みたいなことは言う必要はありません。

言わなければ分からないことですし、
別にプレゼントした本人は
知る必要のない情報です。

これも、↑で書いた”目の前で捨てないようにする”と、同じで
相手が嫌な気持ちになってしまう可能性も否定は
できませんので、そういった”わざわざ危険を冒すような行為”を
する必要はありません。

相手から聞かれた時には
「壊れてしまったから」とか、理由を説明しても良いですが
相手もいちいち聞いてこない人がほとんどだと思いますし、
少なくとも自分から言う必要はありません。

誰かにあげてしまうのも一つの手段

もしも、人から貰ったものが
”最初から自分にとっては必要のないものだった”場合に
関しては、ひとまずその場は受け取っておき、
(※くれる、と言うものを断るのは、
相手の気を悪くする可能性もありますし、
”あ、これ使わないので”なんて断り方をすると
良くないので、とりあえずその場は受け取っておくほうが良いです)
その後にどうするかどうかを考える、というのが
基本です。

もちろん、どうにもならないようなものは
捨ててしまっても良いのですが、
捨てる前に、せっかく使えるもの・食べられるものである場合は、
”ほかの人にあげてしまう”という選択肢も
考えてみてください。

それができるのであればその方が「捨てられるより」
物にとっても、プレゼントしてくれた本人にとっても
良いことだとは思いますからね…。

ただ、当然のことながら
”プレゼントをくれた相手”と繋がりのある人には
プレゼントしないことは前提です。

たとえば職場の人から貰ったものなら
”職場の人以外”にプレゼントする、ということです。

同じ人間関係の繋がりの中にいる人に
”Aから貰ったものをBにプレゼントする”みたいなことをすると、
Aが「あれ?」ってなりますからね。

保管・処分のメリハリをつけることが大事

人から貰ったものを”全て保管”しておくと
場所がなくなってしまいますし、
どうしても邪魔になってしまうことも出て来ると思います。

一方で、”これだけはずっと残しておきたい”というものも
人によってはあるでしょう。

なので、”処分する”と”残しておく”を自分自身でしっかりと
取捨選択して、モノによって使い分けることが大切です。

本当に必要なものは残し、
”もうこれは残しておいても特に何もないな”というものは
処分する、という感じですね。

全て取っておきたい、と感じる人の気持ちも分かりますが
家のスペースは有限なので、
人から貰ったものであろうと、他のものであろうと、
”選別していく”ということは大事なことになります。

まとめ

人から貰ったものは、無理して
全てを残しておく必要はありません。
無理に全部残そうとすると、
自宅がパンクしてしまいますから、
このあたりは取捨選択をしつつ、
残すべきものは残し、捨てるべきものは捨てる、
という形で対応していきましょう。

ただ、”捨てたもの”をくれた本人は
”そういえばあれ、捨てたよ”などとわざわざ言う必要は
全くありませんので、この点はしっかりと覚えておくようにしましょう!

わざわざ言われて喜ぶ人は、流石にあまりいないでしょうからね。

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