他の店で買ったものを持って他のお店に入る際の注意点を徹底解説!

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他のお店で購入したものを持ったまま
続けて別のお店に入る…
そんなこともあると思います。

例えばスーパーAで購入した商品を持ったまま
スーパーBに行く…なんてこともあると思いますし、
異なる業種のお店を何か所か続けて行ったり、
食料品でなくても、衣類や趣味に関係する娯楽用品など、
色々なお店を何軒かまとめて訪れることは
誰にでもあることだと思います。

しかし、何か所か続けてお店を利用するような際には
注意しなくてはいけないこともあります。

この点について、詳しく解説していきます。

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疑われないように注意する

何か所かのお店を続けて利用する際に
注意しなくてはいけないことは
”疑われないように注意する”と、
いうことですね。

と、いうのも、例えばスーパーAで
お菓子を買ったとして、
続けてスーパーBにも足を運んだ際に
「Aで購入したお菓子が、Bでも売られている場合」
Bのスーパーの店員から見れば
”あの人、盗んだんじゃ…?”と思ってしまうことも
あるわけです。

”お店に入ってきた時点”からBのスーパーの
店員全員があなたのことを見ているわけではないので、
”他のお店で買ったもの”
”元々持っていたもの”ということを
店員全員が理解するわけではありません。

そのため、”他のお店で買ったもの”が、
”後から行くお店”にも売られている場合、
余計な疑いを抱かれてしまう可能性も
0ではないということになります。

ただ、もちろん、あなたが悪いことを
しているわけではありませんので、
引け目を感じたりする必要はありません。

ただし、誤解からのトラブルに発展してしまわないように、
下記のようなポイントは意識して、注意しておくことを
おすすめします。

誤解が生じると、当然あなたにとっては
不愉快だと思いますし、時間の無駄になる上に
店員も間違えて声を掛けたとなれば
やはり相当気まずいです。

お互いのためにも、しっかりと注意点は
理解しておくようにしましょう。

他のお店で買ったものを持ってお店に入ってもいいの?

これは、別に問題ありません。
”他のお店で購入した商品を持って他のお店に行ってはいけない”
などというルールはありませんので、
A店で購入したものを持ったままB店に入ること自体は
問題ありません。
これは、法律上も、お店のルール上も基本的に
問題はないことです。

ただし、そのまま堂々とA店で購入したものを持ったまま
B店に入れば、
B店にもそれが売っている場合、
B店の店員たちは「あれ?」と、思うのは仕方のないことです。
自分が店員の立場に立ってみれば、
入口から入ってきた時点で持っていた、ということを
見てなければやっぱり疑いますよね?

ですので、そうなってしまわないように注意する必要がありますし、
万が一疑われた場合のための”備え”も大事になります。

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手で持ち歩かない

”前のお店”で購入した商品を
”手で直接持ち歩いたまま”他のお店に入れば
当然疑われることになりますし、
見分けが付きません。

そのため、先に訪れたお店で購入した商品は
必ずバッグか、買い物袋に入れるようにし、
手で直接持ち歩いたり、後から訪れたお店の中で
外から見えるように持ち歩いたりしないようにしてください。

別に悪いことをしているわけではありませんが
”かなり間際らしい”行為であり、
間違えて声を掛けられてしまうリスクも格段に
跳ね上がります。

そうなってしまわないためにも
”買い物をした後に、似たような商品が売られているお店に続けて行く”
のであれば、外からなるべく見えないようにする、
という配慮は大切です。

”誤解”で声を掛けられるのは、あなたにとっても
面倒なことだと思いますから、
それが、自分自身のためにも繋がってくるのです。

レシートは必ず貰っておくこと

もしも、いくつかのお店で続けて買い物をする、
という機会があったら、
必ず”先に購入したお店のレシート”は
持っておくようにしてください。

レジでレシートを貰えない感じであれば
「レシートをください」と、必ずレシートを貰っておき、
それを捨てないようにしてください。

と、いうのも”レシートがない”と
万が一、続けて見に行くお店の中で
「それ、万引きしてませんか?」みたいなことを
疑われてしまった場合、
”これは他のお店で買ったものです”と、
証明することができなくなってしまいます。

そうなってしまうと、最悪の場合、
かなり長い時間、疑いが晴れるまでに時間が
かかってしまう可能性もありますし、
そもそも疑いを晴らすことができないまま…
なんて事態になってしまうことも考えられます。

そのようなことになってしまわないためにも、
A店で買い物をしたあとに、B店、C店と続けて
買い物をする予定があるのであれば
A店で買い物した際の”レシート”はしっかりと
貰っておき、捨てないようにしてください。

逆に言えば、A店で購入したレシートを
しっかりと持ってさえいれば、
B店、C店などで万が一疑われた場合でもレシートを
見せればすぐに解決することです。

なので、レシートというものは、
非常に大事なものになるのです。
(A店の買い物袋だけだと、
”ほら!A店で買ったんですよ!”と言っても
信じてもらえない可能性が高いので
注意してください。
袋なんて、誰でも用意できますから、
レシートとは違い、他のお店で買った証明にはならないのです)

防犯ゲートが作動してしまった場合は?

通常、他のお店で購入したものを持って
お店に入っても防犯ゲートが作動することはありませんが、
ごく稀に防犯ゲートが作動するケースがあります。

特に、”同じ系統の商品を持って”お店に入ると
防犯ゲートが作動するケースは稀にあります。
(もっと言えば、他のお店で何も買ってない状態でも
 防犯ゲートが作動してしまうようなことはありますが…)

この場合に関しても、やはり”レシート”が重要です。
レシートさえ持っていれば防犯ゲートが作動しても
「これが反応したんじゃないですか?」と、他のお店の商品、
そしてレシートを一緒に見せれば解決することです。

逆に、レシートを持っていないと疑われることに
なりかねないので、しっかりとレシートは
貰っておくようにしましょう。

なお、防犯ゲートが誤作動した場合は、
堂々とそのまま普通にしていて下さい。
逃げたりする必要はありませんし、
変に慌てたりすると、
余計に疑われることになります。

”何も悪いことはしていない”わけですから
堂々としていれば良いのです。

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車などで買い物している場合は…

車などで買い物をしている場合は
A店で買ったものは一度車に運んでおき、
その上で別のお店で買い物をすると
より確実です。

自転車やバイクなどの場合、防犯上の意味もあって
購入したものを置いていくのは良くないですが
(盗まれる可能性も高いですからね)
車であれば、車の中に置いておけば
車ごと盗まれでもしない限り大丈夫ですから、
一度車に荷物を置いておくと
(※夏場に要冷蔵のものなどは置かないでください)
良いと思います。

そうすれば、↑のようなことは全く気にする必要なく、
のんびりと次のお店でも
買い物をすることができますからね。

まとめ

他のお店で購入した商品を持ったまま
別のお店で買い物すること自体は
別に悪いことではありません。

全く別の業種のお店なら
そもそも疑われることもないですし、
同じような商品を販売しているお店に
続けて行く場合でも、
上のようなポイント(特にレシート)さえ
しっかりしておけば、心配する必要はありません。

悪いことをしているわけではないですから、
変に挙動不審になったりしないように、という点は注意です。

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