誹謗中傷には意味がない。暇人のやること。他のことに時間を使いましょう!

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社会的な問題の一つとなっている「誹謗中傷」

特に、ネットの世界では
匿名で簡単に情報を発信することが
できてしまうがために、
そういうことをしてしまう人も多いのが事実です。

ですが、誹謗中傷は立派な言葉の暴力であり、
最悪の場合は相手の人生を狂わせてしまうことになります。
当然、自分自身も罪に問われることになりますから
絶対にしてはいけないことの一つです。

…と、そういうことは色々なところで既に
言われていることだと思いますので
今回は改めて書きません。

こちらでは「誹謗中傷とは全く意味のないことである」
と、いうことを解説していきます。

誹謗中傷とは悪いことであると同時に
「意味のないこと」でもあります。

自分にとって何かメリットはあるのかどうか。
それをよく考えてみて下さい。
冷静になって考えてみれば、誹謗中諸をして
自分が得るものなど、何もないのです。

自己満足や、ストレス発散…強いて言えば
そういう風に感じる人もいる…ぐらいでしょうか。

「誹謗中傷」をするぐらいなら「他のことに時間を使う」

この考え方も非常に大切なことで、
結果的に、被害者もいなくなりますし、
誹謗中傷をしていた側も、他のことに時間を使えて
有意義な時間を過ごすことができます。

誹謗中傷は悪いことであり、
「意味のないこと」であると、理解した上で
もしも、そういう感情が出てきてしまった際には
「誹謗中傷はいけないんだ」と、自分で自分を自制することはもちろん、
「誹謗中傷など暇人のすることだ」と、その時間を
他の時間に使うことを考えることも大事になります。

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誹謗中傷をして得るものは何もない

誹謗中傷をしても、得るものは何もありません。
で、あれば、「誰も傷つけない他のこと」に
自分の時間を使ったほうが、遥かに有意義な時間を
送ることができるわけです。

例えば、自分に何か趣味がひとつでもあれば
誹謗中傷するのに使う時間を
その時間に充てたほうが絶対に良いですし、
自分自身も楽しむことができるはずです。

ストレス発散をしているのだとしても、
ストレスの発散方法はいくらでもあります。
わざわざ他人を傷つけるような行為をする必要はありません。

誹謗中傷をしても、している側に「何も得はない」のです。

相手が悩めば満足…と、考える人もいるのかもしれませんが
残念ながら、誹謗中傷をして、そんな望み通りの結果に
なることはありません

・スルーされて意味がない(時間の無駄)
・事件沙汰になって後悔する(得るのは前科や賠償金)
・相手が命を絶ってしまい、後悔する(こちらも得るのは前科)

この結末のどれかになるだけでしょう。

ほとんどの人は、どのルートにも進みたくないはずです。

誹謗中傷などしても、良い結果が待っていることなど
あり得ないですし、結果的に相手の人生も、
自分の人生も壊しかねません。

他のことに時間を使う

誹謗中傷とは、する側も時間を失う行為です。

稀に、ものすごい熱意で誹謗中傷などに時間を
かける人もいますが、
そのようなことをするぐらいなら
”自分のために時間を使ったほうが”確実に良いです。

趣味に時間を費やすのでも良いですし、
睡眠時間を増やしても良いですし、
仕事や勉強に費やしても良いと思います。

誹謗中傷をするような時間は、
本来”自分のために自由に使うことができる時間”な
わけですから、その時間を無駄にしていることに
なってしまいます。

誹謗中傷以外のことに時間を使えば、
誰も傷つけることはありませんし、
自分自身もイライラした気持ちではなく、
充実した気持ちになれるはずです。

もしも「趣味が無くて暇」という場合は、
まず、趣味を見つけて下さい。
趣味が充実していれば、基本的に
誹謗中傷などしている暇はなくなります。

誹謗中傷とは「暇人」のすることです。
遊びで、仕事で、学校で、どれでも良いですが
「何かで時間を使っていれば」
誹謗中傷に費やす時間など、
自然となくなっていくものです。

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正義感からの行為だとしても「意味」なし

相手が悪いことや、問題行為などをしていたから、
誹謗中傷をしている、という人もいます。

この場合、”相手が悪い”ということは事実であり、
その点に対してはいずれ、その相手は何らかの罰を
受けることになるでしょう。
法律に違反しているような行為なら、いずれ法律に基づいて
裁かれることになります。

ただし、そういう相手だったとしても
誹謗中傷は意味のない行為です。

まず、誹謗中傷を完全に「スルー」できる人間が相手の場合は
「スルー」されて終わりです。
する側の言葉など、届いてもいないでしょう。
あなたは「誰も読まない文章」を自分の時間を使って書いているだけの
完全に「時間を溝に捨てている行為」をしているだけです。

一方、誹謗中傷を受け止める相手であった場合、
相手が傷ついてしまうタイプの場合、
最悪の結果に至る可能性があり、そのようなことに
なってしまえば、誹謗中傷をした側に法的な責任が生じます。
罪に問われることがある、ということです。

相手が立ち向かうタイプだった場合は
「訴訟問題」などに発展する可能性があります。
ネットは匿名の世界ですが、悪さをしている人に対しては
匿名ではない世界です。
場合によっては予期せぬ金銭的なダメージを
受けることになる場合もあります。

そして、”見ず知らずの他人”から何を言われようが、
相手は自分のしたことを反省しないでしょうし、
「誹謗中傷のような文章を送る」人は、今の世の中
「どうせたくさんいる」のが現実です。

つまり、あなたがわざわざ送ろうが、送るまいが
”何も変わらない”というのが現実です。

何も変わらないなら、
他のことに時間を使ったほうがマシなのです。

意味のない行為に時間を掛ける必要はありませんし、
そもそも誹謗中傷自体、してはならないことです。

悪さをしている人に対して「許せない!」と思う気持ちは分かります。
が、自分が被害者だったり、知り合いだったりでもしないかぎり
「放っておけばいい」のです。
そういう悪さをしている人は、いずれ勝手に表舞台からは消えます。

わざわざ「直接知らないような他人のため」に
時間を使うなんて、暇人のすることです。

正義感からでも、誹謗中傷は絶対にいけないことですし、
そもそもする必要もない。
自分のために、他のことで時間を使いましょう。

「批判」と「誹謗中傷」を区別する

「誹謗中傷」は絶対にしてはいけないことです。

ですが、一方で、どうしても
「この人の言ってることは間違っている」と
感じるようなこともあるでしょう。

そう言う場合、するべきことは「批判」です。

「批判」と「誹謗中傷」は違います。
批判するのは自由ですし、
批判される側も、批判は受け止めなくてはいけません。
その上で、自分が間違っているか、正しいのかを判断するのです。

「誹謗中傷」と「批判」の区別ができず、
批判まで誹謗中傷と言い出したり、
誹謗中傷を「これは批判です」と言い訳したりしてる人もいますが、
ここは、混ぜてはいけない点です。

今回のお話はあくまでも「誹謗中傷は時間の無駄」ということであり、
冷静に相手に対して「あなたのしていることは間違っている」と伝えるような
「批判」に関しては、また別のお話ですし、
批判は必要であれば、する・しないは個人の自由です。

まとめ

誹謗中傷は絶対にやってはいけないことであり、
時間の無駄です。
絶対にやめましょう。

時間が余っているなら、その時間を自分のために使ってください。
ストレスが溜まってるなら、別のことでストレスを発散してください。
誹謗中傷をした先に待つ結末は
「スルーされて意味なし」「賠償金などの発生」「逮捕」など
自分にとって何のプラスにもならない結末ばかりです。

誹謗中傷は暇人のすること。
そんな意味のないことをするぐらいなら、他のことに時間を使いましょう。

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