小さい頃に書いた小説を読み返すと恥ずかしい!

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皆様は小さい頃にお遊び半分で小説を
書いたりしたことはありませんでしたか?

私は、よくおふざけ半分で小説を
書いたりしていました。
そのせいか…
結構、パソコンのファイルを整理していると
色々出てくるのです(汗

過去に書いた小説が…。

見ていると恥ずかしくなってしまうものばかりですが、
廃棄するのもアレなので・・・

小さい頃に書いたものって本当に、
なんだか不思議ですよね…

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小さい頃の不思議な小説

下記が、小さい頃に書いた不思議な小説です(笑
一応、あなたに黒歴史はありますか?に載せた黒歴史小説の
別視点バージョンだったみたいです笑
最後まで読むに耐えないものなので、ガーッと飛ばしちゃってください!

黒田教授「石原教授、君の代になってからこの大学の評判が低下している」
黒田教授「ここは優秀な大学だ。なんとかしたまえ」
教授「…分かりました。黒田教授」
ー高校 校長室ー
教授「私は成績の低いものを消し、評判を復活させたいと思う。」
教授「粂田校長、お願いです。私の計画にご協力を!」
粂田校長「……分かりました。石原教授の為なら協力しましょう」
教授「遠田教頭、あなたも…」
教頭「……。」
教授「現金を支払います…お願いしますよ」
教頭「分かった。いいだろう」
ー大学 教授室ー
教授「父の頼みを聞いてくれ!石原」
石原「でもそんなことをしたら…」
教授「…私は本気だ…協力しろ、いいな」
石原「………。」
ー実験室ー
奴橋の弟「何をするんですか」
教授「君達は汚染物だ。消えたまえ」
教授は奴橋の弟らを発砲た
粂田校長「ではこの隠し扉の向こうに投げておきます」
ー3日後教室ー
奴橋「どうもおかしい…成績の低いものがどんどん消えていく」
原田「奴橋…お前の弟は…」
奴橋「教授に相談してみよう。教授の家に直接出向く!」
大滝「気をつけろよ、奴橋」
奴橋「事件を解決させてくる」
ー教授の家(洋館)-
奴橋はパソコンでデータを調べていた…。
奴橋「教授には失礼だけど調べてみよう…これは!」
そこには教授自身が作成した抹消リストがあった。
奴橋「そうか…。あの人なんだ…もうここからでよう」
教授が奥の扉から現れた
教授「奴橋くん…それは困る」
教授は奴橋にマグナムを発砲した
教授は奴橋を川に投げ捨てた。

川の側に倒れている奴橋に何者かが近づいてきた
ーそのころ教授ー
教授「石原がいない…まぁ良い。」
粂田校長「石原は…奴橋を…」
ー3時間後 学校ー
教授「奴橋が登校しただと…馬鹿な…」
ー高校ー
粂田校長「奴橋が…まずいこのままでは計画が狂う…」
遠田教頭「私は逮捕されるわけにはいかん…」
そこに奴橋がいた
粂田校長「何をしているんだ!君は大学だろ!」
奴橋「すいません…」
ー教授の部屋ー
教授「石原、どこに行っていたんだ?」
石原「…それは」
教授「…まぁ良い。奴橋をここに呼べ」
ー15分後ー
奴橋「失礼します。」
教授「よく来たね。いきなりだが奴橋くん、記憶を失ったというのは本当かね」
奴橋「…本当です」
教授「そうか。戻ってよろしい」
奴橋は教授の部屋から出て行った
教授「記憶が戻る前に始末しなくてはな…」
ーそのころ遠田教頭ー
大滝「この書類は…教授が犯人だったのか…奴橋は…記憶を…危ない!」
遠田教頭「何をしているのかね?大滝くん」
大滝「くそっ…」
大滝は突然教室に走り出した
遠田教頭「逃がすか!」
大滝「奴…」
大滝はこのままでは追いつかれると判断し教室に一旦非難し、教頭を倒そうとした
教頭と大滝はつかみ合いになった。
教頭「ぬ…くっ…」
大滝「教頭…お前は…」
その時、教頭が大滝をナイフで刺した
大滝はその場所に倒れた
教頭「よし…」
ーそのころ粂田校長ー
原田「お前は事件のことを調べていたぞ」
奴橋「事件…?」
粂田校長「…原田ァ…余計なことを…」

原田「ああ、最近この学校の成績の低い生徒が消えたりするんだ」
粂田校長「くそっ…原田め!これ以上言われては…」
粂田校長は石原教授に連絡を入れた
教授「…くそっ…このままでは!石原!原田のいる部屋に内線で連絡を入れろ」
教授「教室で大滝が倒れている、と伝えろ!いいな!」
石原「…分かりました」
石原は原田に連絡を入れた
原田「もしもし?」
石原「教室で大滝が倒れてるんだけど…」
原田「なにっ!大滝が…今行く」
石原は電話を切った。
教授「さぁお前は早く大滝が倒れている教室に行け!私の娘だろう!命令を聞け」
石原は教室へと向かった
教授「さて…遠田教頭…原田捕獲の手はずをととのえろ」
遠田教頭「分かった!任せろ!」
教授「お、戻ってきたか石原!」
教授「次は原田の誘拐だ…遠田教頭が既に手はずを整えている」
ー10分後石原ー
原田「な、何をするんだ、教頭先生!石田!!」
遠田教頭「ククク…君は奴橋に余計なことを話しすぎた。」
石原「だから消えてもらう…」
原田「教頭!石原!お前らが奴橋の記憶喪失に関係して…」
原田は遠田教頭の顔面を殴りつけた。
遠田教頭「教師に逆らうな!クソがぁ!」
その直後、石原が催眠スプレーを原田に吹きかけた
遠田教頭「良くやった。石原、君は教授の下へ戻りなさい。」
遠田教頭「私はこの原田を教授の洋館まで連れて行く」
ーそのころ教授室ー
粂田校長「どういう事だ!奴橋は生きていたぞ」
教授「だがあのとき、銃で撃ち川に捨てた」
粂田校長「では何故傷が無く、普通にしているのだ!?」
教授「……誰かが治療…した?」
教授の部屋の外で誰かが走り去っていく音が聞こえた。
教授「これで奴橋は粂田校長、あなたの部屋に行くはずです。ご協力ありがとう」
教授「後はそこで奴橋を始末してください。私は洋館に向かいます」
粂田校長「分かった。石原教授、くれぐれもしくじらないように」
教授「任せておきたまえ。この計画は完璧だ」

ー教室ー
奴橋「あれ?原田は?」
石原「さっき校長が用があるといって連れて行ったよ」
奴橋「嘘をつくな!校長は今、教授の部屋で会議をしているぞ」
石原「……」
奴橋「………とりあえず校長の部屋を探ってくる」
奴橋は高校へと走っていった。その直後、教室に教授が入ってきた。
教授「石原…冷徹に計画を実行するのだ。私の為に。」
石原「やっぱりこんな計画はいけない」
教授「ほう…何を言い出すのかと思えば…くだらんことを」
石原「成績が低くても、学校の評判が下がろうとも、人間は人間…それなのに」
教授「石原…君が川で奴橋を治療したことは既に知ってるんだよ」
教授「それを見逃してあげていたのに…もう君への情けは失せた。」
教授「私はこんな装置を開発した」
教授「催眠装置を…な」
教授は石原に向かって催眠装置をつけた。
教授「石原、命令だ。奴橋を倒せ」
石原「…分かりました。奴橋を倒します」
石原は教授に操られ、教室を出て行った
教授「さて、そろそろ洋館へと向かうか。教頭も待っているだろう」
ーそのころ校長ー
校長は奴橋に高校内で倒されていた。
奴橋「治療した人が狙われている…教授め!」
奴橋は大学へと向かった。
校長「く…ぐ…くそっ…」
粂田校長はポケットから通信機を取り出し、石原教授へと連絡した
ーそのころ教授ー
教授「ちっ…粂田校長が倒されるとは…」
教授「銃を持っていた校長が奴橋如きに…敗北した…」
教授「動揺している場合ではないな…」
教授は足早に洋館へと向かった
ー洋館ー
教授「ん?通信か…」
石原「奴橋に敗北致しました…申し訳…ありま…せん」
教授「クッ…役立たずが…もう良い」
教授は石原の催眠装置へ送っていた命令を停止させた
教授「気絶している粂田と石原の2人…警察に捕まりでもしたら…まずいな」
遠田教頭「教授…」
教授「おお、遠田教頭…後は我々2人だけで計画を行うしかない」

遠田教頭「教授…それより現金はいつ渡す?」
教授「あ、ああ…奴橋達の始末が完了したら…もちろん渡すつもりだ」
遠田教頭「フン…奴橋を始末したら私はこの計画からぬける」
教授「何を言い出すのだ!遠田教頭!!」
遠田教頭「もうあなたの考えにはついていけない…と、いうわけだ」
教授「…奴橋を始末するといったな…ならこれを貸そう。威力2倍の改造銃だ」
遠田教頭「…ありがたく使わせてもらおう。さらばだ石原教授。」
遠田教頭は洋館から出て行った。
教授「ククク…教頭、あんたはもう必要ない。改造銃で暴発し、くたばるがいい」
黒田教授「石原教授…作戦は順調に進んでいるのだろうな」
教授「もちろんだ。黒田教授。高校の評判は私が守る。ご安心を」
黒田教授「そうか。では奴橋をここで始末してくれ。石原教授」
教授「もとよりそのつもりだ…」
黒田教授「では始末したらホテルに来い。先に部屋を入手しておく」
黒田教授「そこで隠ぺい工作について話し合おうではないか」
そう言い、黒田教授は洋館を後にした
教授は原田を捕らえている部屋に入った
原田「くっ…石原教授」
教授「クク…原田!もうすぐここに奴橋が来る…奴は私が始末する」
教授「お前はここでおとなしくしているがいい」
原田「教授!お前は必ず滅びるぞ!」
教授「フン、ほざいているがいい!」
教授はその部屋から出て、その部屋に鍵をかけた。
教授「-便利な部屋を作っておいたものだ」
その直後、洋館の外から銃声が聞こえた。
教授「クク…遠田教頭…哀れな男だ」
教授「さて…と私は奴橋が来るのを待つとしよう」
教授「銃と…クク…念のためにマグナムも所持しておくか」
教授「私と黒田教授でこの作戦を完了させるのだ」
教授はそう言い、一階へと降りていった。
その直後、奴橋は洋館に到着した
教授のいる部屋の上で足音が聞こえた。
教授「クク…おそらく奴橋は原田を救出したはず…2人まとめて始末してやる」
教授「2人始末した後は粂田と石原の息の根を止め…」
その時警報が鳴った
教授「奴橋一人だと…原田はどこだ!?逃げたのか…?くそっ…」
教授「奴橋くん、君は随分と色々なことをしてくれたな」
教授「校長に教頭、そして石原までを倒すとは…記憶も戻ったようだな」
奴橋「石原教授が犯人だったんですね」
教授「その通りこの犯罪を計画したのは私だ」
教授「逃げようとしても無駄だ。警報が鳴っている間はロック解除できない」

奴橋「校長や教頭は何で協力したんだ」
教授「校長はすぐに協力した。教頭には金を払い、石原は無理矢理やらせた」
奴橋「教授は何でそんなことをしたんだ」
教授「教えてやろう…成績が低い奴がいると学校の評判が下がるのでね…」
奴橋「何て事を…」
教授「私は絶対に捕まらない。君にもここで消えてもらおう」
教授「私が君を始末してあげよう」
教授は銃を取り出し、奴橋に攻撃を加えた。
奴橋は何とかかわし、その部屋の椅子をいくつか投げつけた
教授は銃を落とした。奴橋はそれを踏み、破壊した
教授「く…大学の評判を守るためだ!協力してくれ奴橋くん」
奴橋「教授の勝手なことに協力することはできない」
教授「生意気な奴め…。何故協力する気にならない!!!」
教授は隠し持っていたマグナムを取り出した
教授「今度こそ、逃げ場はない。あきらめてくたばれ!!」
その時警報音が鳴り止んだ
教授「な、何だ…くそ、ロックが解除されたか」
教授は部屋の外に出て、外においてある逃走用の車を目指した。
教授「おのれぇ…原田か!原田がロックを解除したのか」
教授「くそっ…奴らも車で追ってきている!仕方ない…ホテルへと向かうか」
ーそのころ校長&石原ー
警官「何故、生徒が行方不明になったんだ!はっきりと言え!」
粂田校長「…私たちがやりました……」
警官「何故だね?」
粂田校長「…石原教授にそうしろと…指示を受け…」
警官「では石原さん、君は何故ナイフで奴橋くんを襲った?」
石原「父に操られていたんです…何をしてるかは記憶に残ってるんですが」
石原「自分の意思で行動することができませんでした」
警官「これで決定した!主犯は石原教授だ!ただちに捜査を開始しろ!」
粂田校長「我々が間違っていたのだ…」
石原「あの時止めていれば…」
ーそのころ石原教授ー
教授「よし、ホテルについた…逮捕されてたまるものか…」
石原教授は既に動揺して冷静さを失っていた
石原教授はホテルに入った。
教授「黒田教授の部屋はどこですか?」
受付「305です…」
教授「分かりました。ん?」
教授はふと、ロビーのテレビに目をやった。
「先ほど、生徒行方不明事件の犯人の一員、粂田容疑者と…」
「石原容疑者を逮捕いたしました…黒幕の石原教授は現在も逃走中」
教授「ヒッ…ひぃぃぃぃ!」

教授は粂田校長と石原が捕まったというニュースの報道をロビーで目撃した
教授「犯人が私だと…ばれた!」
教授「何故だ!何故…皆、私を裏切るのだ!おのれ粂田!おのれ石原!」
教授は錯乱し、黒田教授の部屋に駆け込んだ。
ーそのころ森林ー
警官「君、しっかりしろ!」
遠田教頭は改造銃の暴発で腹部を負傷していた。
警官「救急車だ!」
ー同時刻・ホテル305号室ー
教授「黒田教授!!」
黒田教授「我々の計画がばれたようだな…」
黒田教授「まぁそんなことはさほど問題でもない」
黒田教授「ところで石原教授…奴橋は始末できたのかね?」
教授「い…いや、原田のせいで失敗した…」
教授「もう駄目だぁ…わ、私は…終わりだぁ…」
黒田教授「まったく…石原教授…何の役にも立たんなアンタは。」
教授「…成績が低いなどと貴様がせかすからだ!全部貴様のせいだ!黒田ァ!」
黒田教授「すまなかったな教授…」
黒田教授は石原教授に近づき、何かを石原教授に刺しこんだ。
教授「う…あ…そ、そんな…」
黒田教授「お詫びだ。楽になってくれ。」
刺しこんだのはナイフだった。石原教授はその場に倒れた。
黒田教授「さて…チャンスをうかがうか…なんとかしても奴橋を始末せねば」
黒田教授「まだ私の関与は警察にはばれていないはず…その間に海外逃亡を…」
ーそのころ警察署ー
警官「警部!病院で遠田教頭が意識を取り戻しました」
警部「分かった。今すぐ向かう」
ー15分後 病院ー
警部「遠田教頭…目が覚めたか?」
遠田教頭「私は…逮捕されるのか?」
警部「ああ、そうだ。どうせなら知ってることを全て話してはくれんか?」
遠田教頭「…分かりました。話しましょう。」
警部「おお、ありがたい!」
遠田教頭「関与しているのは石原教授親子、粂田校長…そして、黒田教授」
警部「黒田教授…!あの男も事件に関与していたのか」
警部「おい!黒田教授と石原教授の行方を直ちに探れ!」
警官「分かりました!」
遠田教頭「石原教授…アンタは私を裏切った…私も裏切らせてもらうよ…」

黒田教授「クク…むっ?」
黒田教授は店先で放送されているニュースに目をやった
黒田教授「クク…石原教授は発見されたか。まぁ良い」
「そして遠田教頭の証言によると初代教授・黒田教授も関与しているそうです」
黒田教授「なっ…馬鹿な…」
黒田教授ははげしく動揺した。その直後、歩いている奴橋と原田が見えた。
原田「この大学はまだ始まって15年なのにもうこんな事件がおきるとはな」
黒田教授「おのれ、奴橋!原田…せめて!」
黒田教授は原田めがけて銃を発砲した。
奴橋「原田!!」
原田「…大丈夫だ!」
黒田教授「よくも私達の計画を!」
奴橋「…石原教授の前の…初代教授」
奴橋「貴様!!」
黒田教授「私にとっても前いた学校の評判を落としたくないのでね」
黒田教授「いずれ私が再び教授となる為に。さてここで消えろ」
その時、数台のパトカーが駆けつけた
黒田教授「グ…バ、馬鹿な…くそ、逮捕するならしてみろ!!」
黒田教授は逃げようとしたが、数名の警官に取り押さえられた
黒田教授「く、くそ!原田ァ!貴様さえいなければ…!事件のことを知られずに済んだのに!!」
黒田教授は警察署へと連れて行かれた。
警官「何故、こんなことを計画したのだ!?」
黒田教授「クク…ククク…ヒャハハハハ!」
黒田教授はポケットに隠し持っていたマグナムを取り出した。
警官「なっ…貴様」
黒田教授は警官に発砲した。
黒田教授「ハハハハハハ!!計画は狂わない!」
そこには警部がいた。
警部「逃がさんぞ!黒田教授…」
黒田教授「なっ……くそっ…くそっ!何故だ何故だ!私は評判を守るために!」
警部「抵抗するな。逮捕する」
黒田教授は一切抵抗する様子を見せず、逮捕された
こうして、黒田教授と石原教授が企てた犯罪計画は幕を閉じた。
それぞれに下された判決…それは…
THE END

振り返ってみて…

かなり小さい頃に書いた小説なのですが、
やはり出来栄えがかなり苦しいですね。
自分で読んでいても「???」な部分が多く、
また、見難いのもあって、かなり辛いです(笑

ただ、小さいころのこういう恥ずかしいものが
時々見つかってしまうのも、ある意味では
面白いかもしれません…。

皆様も色々パソコンのデータを整理すると
思わぬものが見つかるかもしれませんよ

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