小説のPV数や反応を増やすためのポイント6つ!基本を理解する!

この記事は約7分で読めます。

小説をネット上で公開している人も
多いと思います。

小説家になろう、
マグネット、ノベルアップ、
Pixivなどなど、小説を投稿するためのサイトは
多数存在していますし
会員登録さえすれば、
誰でも無料で利用することができます。

が、当然、誰でも小説を投稿できるわけですから
いきなりたくさんの人に読んでもらう!
ということは難しく、
なかなかアクセス数が伸びない、というのも
一つの事実ではありますね

では、少しでもPV(アクセス)数を増やすためには
どのような点に注意すれば
良いのでしょうか。

スポンサーリンク

少しでも読んでもらうためのポイント

ただ単に小説を書いているだけ!
であれば、PV数は二の次で別に構いません。
自分が気にならないのであれば、
わざわざ気にする必要はありませんからね…
必ず、気にしなくちゃいけないものでもありません。

ただ、できるだけ多くの人に読んでもらいたい!
と思っている人は、
PV数を増やすためのポイントを理解
しておくことが大事になります。
内容が良いだけでは、
PV数が増えないこともありますし、
作者の姿勢というものはとても大事です。

もちろん「内容」や「文章量」、
これは基本的な部分です。
”ある程度の内容以上”は必要ですし
文章量も1回の更新が500文字とかじゃ
少なすぎです。
最低2000ぐらいは欲しいところですね。

ですが、内容と文章量は”ある程度”のレベルでも
上手く行けばヒットする可能性もあります。

どのようなポイントが大事なのか
しっかりと理解をしておくことは
とても大事なことになります。

更新を定期的に行う

更新を定期的に行う。
これは、読んでもらうための
基本的なポイントの一つになりますね。
毎日更新は無理しなくても良いですが
あまりにも間が空きすぎてしまうと
やはり読む側にとってはきついですし、
読者もなかなか増えません。

しっかりと定期的に更新を行い、
自分なりのペースで良いので、
更新ペースを維持するようにしましょう。

小説投稿サイトでは”予約投稿”というものも
ありますから、時間に余裕のある時や
小説執筆のモチベーションが上がる時に
書いておいて投稿する、というように
すると、ラクかと思います。

ただ、個人の創作で
それが負担になってしまっては
いけませんから、その点には
注意をするようにしましょう。
自分の無理のない範囲でやっていく、
ということが大事になります

スポンサーリンク

知名度を上げる

知名度を上げる、ということも
大事なポイントのひとつです。
誰だか知らない人の小説を
読むような人はごくわずかです。

”ある程度続ける”ということは
とても大事なことで、
根気も必要です。
更新していれば良い、というものでは
ありませんが
いきなり小説を投稿して
いきなり大勢の人に読んでもらう、
ということは無理ですから、
そのことはしっかりと理解を
しておきましょう。

どんなに力作を書いたつもりでも、
それがアクセス数には
結びつかないこともある、
ということは覚悟を
しておかなくてはいけません。

SNSで宣伝する

SNSでの宣伝活動をすることも
大事なポイントのひとつになりますね。
現時点では「ツイッター」が
一番有効的でしょうか。
他にもたくさんのSNSがありますが、
ツイッターによる流入が
一番多いかと思います。

ただ、これもただツイート
していれば良いというわけではありません。
いきなりツイッターのアカウントを作っても
なかなか見てくれる人は増えませんから
時間をかけていく必要があります。

が、SNSでの宣伝は上手く運用すれば
アクセス数が数倍になる可能性は十分にあります
(私も経験があります)
宣伝まみれのアカウントじゃ誰も見ませんし、
ある程度人間性や周囲との関わり方も
大事になってきますが、
上手く使いこなすことができれば
PV数UPの強力な武器に
なってくれることは間違いありません。

途中で連載をやめない

一度小説を投稿した場合
”1話完結”のものであれば良いですが
連載モノの場合は、
この点に注意して下さい。

よく、ネット小説を書いている人の中では
途中で消息不明になってしまったり
モチベーションが上がらずに
書いていた作品を途中でやめてしまって、
次の作品を書き始めてしまったり
する人がいますが、
これはPV数を増やしたいのであれば
プラスになる部分は何一つありません。
一度書き始めた作品に関しては
”しっかり完結させる”ということが重要になります。

途中で更新をやめたりばかりしていると、
”この人の小説はどうせ完結しないで終わるからな”と
だんだんと見る人が減っていきます。
”今いる読者”にも呆れられるかたちになりますから
”読まれたい”のであれば、
これはしないことです。

もちろん、作者にも色々な都合があると思いますから
仕事ではなく趣味で書いている以上、
途中で小説の執筆をやめることは自由です。
ただ、PV数という観点から
考えるのであれば、これはマイナスにしか
なりませんから、
展開を早めたりしてでも、
きっちりと”完結”まで持っていくということは
大事なことになります。

スポンサーリンク

コメントにしっかり返信する

小説投稿サイトでは、コメントなどを
貰えることもあります。
コメントを貰えた場合は
作者からの反応があったほうが
PVには繋がると思いますから
しっかりと返信を行うように
していきましょう。

ただ、貰ったコメントに対して
喧嘩腰に反応したりしていると
逆効果ですから
この点は注意するようにして下さい。
(こういう作者なのか、と呆れられる可能性もあります)

また、これも誤解している人がいますが
”小説を書けばすぐにコメントを貰える”というものではありません。
私の実体験として
1日に3000PVあったとしても
コメントは「0」であることも多いですし
むしろ「0」であることがふつうです。
いいねだとかブックマークだとか
そういう反応もまばらだったりします。

多くの人は「読んで」それで満足します。
わざわざコメントを残してくれたり
ブックマークだとかいいねだとか
(サイトによってこの辺りは呼び方が違います)
してくれる人は、本当にごくわずかであることは
理解しておくようにしましょう。

すぐに”反応がないから”だとか
諦めてしまう人がいますが、
PV増加を目指すのであれば
ある程度我慢することも大事です。
小説を書くだけでポンポン反応を
貰えるような人間は、
本当に”ごくわずか”な人間であると
言うことは、覚えておかなくてはいけません

細かいことで悩みすぎない

細かい事ですぐに悩んでしまう人は
小説のPV数を増やすのは
難しいでしょう。

PVをしょっちゅう眺めたり
いちいち一喜一憂したり
そのようなことだと、
PVとかブックマークとかを
気にし過ぎてしまう状態となり、
逆効果です。
あまりに気にし過ぎることは
マイナスでしかないので注意して下さい。

実際にあった例ですが
PVを気にしすぎてしまい、
精神的に病んで、
数話書いては削除(実際にはある程度反応が
あるのに、PVが少ないという理由で)を
繰り返している人がいましたが
最後には誰にも相手にされなくなり
小説を書くのもやめてしまいました。

書くのをやめるのは自由ですが
多くの人に見てもらいたい場合
↑のようなことをしていると
逆にPVがどんどん下がっていって
しまう可能性の方が髙いですから、
PVを求めているのであれば
そこのところはしっかりと注意を
するようにした方が良いでしょう。

アクセス数ばかり気にして居たり
ブックマークやコメントが来ないことを
気に病んでいたり、
そんなことになってしまうと
自分の精神的な負担にもなりますから
ある程度気楽な気持ちでやるようにする、
ということが大事になります

まとめ

PV数を増やすことは容易なことではありません。
しっかりと更新し、内容もある程度のものにし、
その上で作者自身の性格なども重要になります。

ただ、最初にも書いた通り、
小説投稿サイトで光を浴びるような人は
”ほんのごくわずか”ですから、
あまり夢を見過ぎないようにし
気楽な気持ちで書いていくことも、重要です

⇒小説家になろうとは?
小説家デビューできるの?の記事も
参考にどうぞ!

タイトルとURLをコピーしました