ゲオのPS5レンタルとは?利用方法・必要なもの・注意点などを徹底解説!

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プレイステーション5は家庭用ゲーム機の中でも
最も高額な部類のゲーム機になっており、
なかなか簡単には手が伸びない存在であるのは確かです。

発売当初からゲーム機としては非常に高額(4万~5万)でしたが、
その後合計3回の値上げを繰り返し、現在は
7万~8万と、あまりの価格にビックリしてしまう人も
多いのではないかと思います。

しかし、そんな価格の問題から手を出せない人向けのサービスが
ゲオでスタートしています。
それが”PS5のレンタル”のサービスですね。

こちらでは、ゲオのPS5のレンタルについて、詳しく解説していきます。

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PS5本体をレンタルできるサービス

ゲーム機のレンタル…と言うと、あまりイメージが沸かないと思いますが
レンタルブルーレイやDVD(昔で言えばビデオ)、図書館の本などのように、
ゲーム機の本体(PS5)を一定期間借りて、
その間、好きなだけPS5のゲームなどで遊ぶことができるサービスです。

PS5は前述のように非常に高額な価格設定となっているため、
なかなか手を出すことができなかった人も多いと思いますし、
そういったユーザーにとっては非常に有意義なサービスと言えます。

どのぐらいの期間、借りられるの?

PS5のレンタルの期間には
7泊8日と14泊15日のコースがあります。

流石にずっと借り続けることはできませんが、
(空きがあればもう一度借りることはできるものの、データは初期化されます)
この期間中に気になっていたゲームをクリアしたり、ということも
人によっては十分に可能な期間になっています。

仕事が忙しかったり、
大作のRPGゲームをプレイしたりするには
少し時間が足りないと思いますが、
それでも、お試しだったり、サックリとクリアできるゲームを
プレイする分には十分な時間があると言えます。

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どのぐらいの料金がかかるの?

ゲオのPS5本体のレンタル料金は
下記の通りになっています。

7泊8日…980円(税込)
14泊15日…1780円(税込)
延長料金…1日あたり500円(税込み)

このようになっています。

なお、店頭でのレンタルの他に、ネットでのレンタルも可能ですが
この場合は地域ごとに別途送料もかかることになりますので、
この点は注意するようにしてください。

貸出のセット内容は?

ゲオのPS5レンタルの貸し出しのセット内容は下記の通りです。

・PlayStation5本体(CFI-2000A01)※ディスクドライブありの薄型モデルです
・DualSense ワイヤレスコントローラー
・電源コード
・USBケーブル(USB Type-C to Type-C)
・HDMIケーブル
・PS5レンタルサービスご利用上の注意

基本的にゲームを遊ぶのに必要なものは揃っています。
あとは”自分が遊びたいゲームソフト”を用意すれば
遊ぶことが可能ですが
ネット環境なども今はほぼ必須状態ですので、
ご自宅のネット環境も、基本的には必要になると考えておいた方が良いです。

レンタル以外で用意するものは
「遊びたいゲーム」と「ネット環境」…あとは「テレビ」か「モニター」になります。

どうやってレンタルするの?

①取り扱い店舗に行く
②ゲームコーナーのPS5レンタル用のケースをレジに持って行く
③本人確認書類、Pontaカードを提示する
④会計・受け取り

この順番になります。
(ネットでレンタルする場合は画面の表示に従って手続きをする形です)

なお、全国全てのゲオで取り扱いがあるわけではないので、
公式サイトの取り扱い店舗を必ず確認した上で、
利用をするようにしてください。

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「本人確認書類」は何を用意すればいいの?

PS5レンタルの際に利用できる
本人確認書類は下記の通りです。

・運転免許証
・健康保険証
・資格確認書
・マイナンバーカード
・小型船舶操縦免許証
・住民基本台帳カード(※写真つきのもののみ)
・在留カード
・特別永住者証明書
・外国人登録証明書
・障害者手帳(※写真つきのもののみ)
・運転経歴証明書
・学生証(※写真つきのもののみ)
・日本国パスポート

上記のうちの”原本”を持参する必要があり
(※コピーでは対応できません)、
さらに、有効期限内のものに限るので、
その点は注意して下さい。

なお、ネットでのレンタルの場合には
クレジットカードも必要になりますので、
クレジットカードなどがない場合は
店頭で利用するようにしてください。

レンタルに年齢制限はありませんが、
18歳未満の場合には保護者の方の同意が必要になるので
それも用意しておきましょう。

返却の方法は?

返却は、返却期限内に
レンタルした店舗に持って行き、
カウンターでの
返却を行う形になります。

返却BOXでの返却はできませんので、
営業時間内に返却を行う必要があります。

公式にも書かれていますが、
結構、”小さい付属品”などを戻し忘れるケースもあるので
(私もゲーム機の中古買取・販売のお店にいた経験がありますが
 結構売りに来る時に”あ!あれ入れ忘れた”というお客様は
 いましたので、注意して下さい)、
しっかりと付属品をちゃんと戻すことができているかどうかを
確認した上でお店に持って行くようにしましょう。

ネットの場合は、ネットの画面の指示に従い
返却手続きを進めていきます。

ゲームはどうやって用意すればいいの?

PS5をレンタルしただけでは、遊べることは
限られているのでゲームソフトを用意する必要があります。

ダウンロードでの購入もできますが
ゲオでレンタル=ゲオの店頭でゲームも売られている
状態のはずですから、
ゲオで一緒に購入してしまうのも良いかと思います。

ゲーム自体はレンタルはないので、
ゲームに関しては購入し、PS5を返却するときに
もう遊ばないということであれば、
そのまま売却してしまう、ということで遊べば
それほどお金もかからずにゲームソフトも
遊ぶことができます
(価格が高いソフトであればあるほど
買取金額もある程度高いですから、
それなりにお金は戻って来るはずです)

壊したりしてしまった場合は?

レンタルした本体をもし、
レンタル中に故障させてしまった場合や
盗難に巻き込まれてしまった場合に関しては
ゲオのレンタル補償のルールに基づいて対応が行われることになり、
”故意”や”不注意”によるものである場合を除き、
費用の負担は発生しないものとなっています。

ただし、”紛失”の場合には、
商品価格の100%を上限として
レンタル費用以外に料金が発生することになりますので、
しっかりと管理し、大切に扱うようにしてください。

・故意による故障と判断された場合
・管理不十分などによる故障と判断された場合
・注意不足による盗難と判断された場合
・紛失した場合

この場合は料金などが発生することがありますので、
いずれにせよ、”大切に扱う”ということは大事になります。

なお、レンタルしたPS5はパーツの改造・カスタマイズなどを
自分で勝手に行うことは禁止されていますので、
もしそういうことをしたい場合は自分で買うようにしてください。

まとめ

PS5は非常に高額なので、
こういったサービスはゲーム業界にとっても、ゲオにとっても、
ユーザーにとってもプラスになるでしょう。

PS5を展開するソニーとしては、
”PS5に触れるユーザー”を増やし、もしかしたらレンタルをきっかけに
買ってくれる可能性も期待できますし、
ゲオはレンタルで利益を出すと同時に、レンタルのついでに
ソフトを買ってくれたり、レンタル後に売ってくれたりすればプラスになります。

ユーザー側も、高額なPS5をレンタルして遊ぶことができれば
”少し遊んでみたい”という人には大きなプラスになります。

良いところに目をつけたサービスと言えそうですね。
今後、Switch2などにももしかしたら広がっていくかもしれません。

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