ゲームの長時間プレイを続けるとどうなるの?害はあるの?

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皆様はゲームをプレイされますか?
プレイする人も居れば、しない人も居ると思います。

私は、そこそこ遊ぶほうですが、
深夜にぶっ通しとか、そういうことはできないタイプです(笑)

前に勤務していた勤務先でも、
寝ずにず~っと遊ぶ!みたいな人も居ましたが、
私にはマネできません(汗)

それはさておき、
ゲームを長時間プレイし続けると、どのような影響があるのか。

今回はそれを見ていきたいと思います。

色々な悪影響を面白おかしく書く人も居ますが、
実際には、ゲームが原因と言うよりは他の部分に原因があるのです。

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ゲームの長時間プレイによる影響

ゲームを長時間プレイすると…、
悪影響が出るのは確かなことです。

と、いうよりも誤解されやすいことですが
ゲームに限らず、特定のことをずっとやり続ける、というのは基本的に
体によくありません。

例えばゲームでなくとも、スマホとかもそうですし、
テレビや映画もそう、スポーツだって度を越した時間続ければ、
体には良くないでしょう。

なんでも、やりすぎはよくありません。

…それを踏まえた上で
ゲームを長時間プレイすると、どんな影響が起こることがあるか。
実際に経験した症状を含めて、書いていきます。

科学的にも、イマイチ言うことがはっきりしていないことも
多いので、感覚的、周囲の話や経験談なども交えつつ
お話しています。

中毒性がある

まぁ、ゲームに限った話ではないので、ゲームが悪い、というわけでは
ないのですが、何でも「中毒性」というものがあります。
ゲームも、例外ではありません。長時間続けてプレイが当たり前になって
いると、ゲームをやらずにはいられないようになってしまい、
ゲーム機が壊れたりして、プレイできないような状態になると、
激しい喪失感を感じることになる場合も。

個人差はあると思いますが、
ゲームはどっぷりはまってしまうと、人によっては依存状態の
ようになってしまう人も居るみたいです。

オンラインゲームなんかは特にそうですね。
他のことをまったくやらずに、それだけに没頭してしまう人も
いるぐらいです。

(店長時代、バイト面接に来た人が24時間ゲームをやってます、と
宣言していたこともあります。
本当に、そういう人は居るのです)

ただし、中毒性と言うのはゲーム以外にでも、何でもあることですから
ゲーム=中毒 というイメージは間違えです。
この世のどんなものに対しても、あり得ることですから
自分でちゃんと調整できる人であれば何の心配もありません。

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視力が落ちるというのは本当?

これはゲームそのものの影響ではなく、
視力が落ちることはない、と言っているところも
あるみたいですね。

ただ、画面からのブルーライトだとか、
暗い部屋でテレビ画面を見たりだとか、
そういうことがきっかけで、視力が落ちていくことはあるでしょうし、
全く無関係ではない、ということころでしょうか。

正しく使っていればゲーム=目に悪い、ということは
無いのですが、正しく使えていない場合は
(真っ暗な部屋でプレイするとか)
視力の低下を招く可能性はあります。

ちなみに、私は小さい頃からゲームも遊んでいますが視力は
現在のところ、良好です。

ゲームをやる=視力が落ちる と考えている方は
間違えですね。
落ちる、落ちないは遊ぶ環境にもよります。

暴力的になるというのは本当?

これは…偏見によるモノと私は考えます。
ゲームをやっている人が暴力的になってしまえば、
この世の中は暴力行為だらけです。

暴力行為に走る人は「元々おかしな人」です。
ゲームが直接的な原因という実証は私は聞いたことが
ないですし、あくまで憶測のようなものだと思います。
実際に、どっちの研究結果も出ていますから
研究方法や研究者によって言っていることが違う、という状態です

報道などが「ゲーム好きの」とか、面白おかしく言うので
そういうイメージがイタズラについてしまうのだと思います。

暴力するか否かは
「本人次第」です。
そして、周囲の環境。小さい頃のしつけ。
そう言ったものの積み重ねです。

暴力行為の理由に「ゲーム」をあげて、暴力を振るうような人間は
元々おかしな人ですし、
ゲームをプレイしない人にも暴力を振るう人はたくさんいます。

ゲーム=暴力行為助長という結論を出すのは
あまりにも乱暴すぎる結論だと思います。

なので、ゲームを遊んでも平気かな?と自分で心配している方は
「平気」です。

結局、自分が何をするか決めるのは自分なのですから
普通であればゲームを遊んだから暴力を振るう人間に
なってしまう!なんてことはあり得ません。

体が痛くなることはある?

これはありますね。
同じ体勢で特定のことをやりつづけていれば、
それは当然痛くなることもあります。

頭痛が起きることもありますが、これも同じです。
例えば、私は小説を読んでいて頭痛になったこともありますし、
サイクリングで頭痛になったこともあります。

要はゲームが悪いのではなく、
遊ぶ体勢や遊び方の問題です。

例えば、Wiiというゲーム機がありますが、
あれを遊んでいるとWii炎になる、みたいなことを言った人がいます。
あれはリモコンを振るので、要するに筋肉痛の一種みたいなものです。

特別心配するようなことじゃありませんし、
ゲーム以外のどんな事柄でも、体が痛くなることはあります。

ただ、指が痛くなったりだとか、プレイ環境によっては
そういうこともありますから、痛みが出たら、体を休めれば良いだけの事です。

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幻覚を見る?

これは特例です。
「テトリスのブロックが落ちてくる幻覚を見て」なんて言う事故が過去に
あったようですが、そんなことはほぼありえないレアケースです。
それを一部の人が面白おかしく騒ぎ立てているだけです。

今までにテトリスを何人がプレイしたのか?
その中でそういう事故はほとんど起きていません。
電車の事故などよりも低い確率でしょう。

普通にゲームをプレイしているだけで「幻覚」などを見ることは
「あり得ない」と私は思いますし、少なくとも、身の回りでは
聞いたことがありません。

命を落とすことはあるの?

ゲームをやりすぎて命を落とすことは基本的にはありません。
ごく一部、そういう例もありますが、
あれはゲームのせいというよりは…度を越したおかしなプレイ方法が
原因です。かなりの時間、食事も満足にとらずに…
みたいな話だったかと思います。

そんなことをすれば、ゲームでなくともきっと同じことになったでしょう。

そのため、普通にゲームをやっているぐらいで命を
落とすようなことはほぼ100パーセントありませんし、
私の身の回りにもいましたが、仮に徹夜したとしても、
命を落とすようなことは考えられません。

一部で話題になっているそういう事例は、あくまでも
「おかしなやり方」をしたためによるものです。

ゲームだけじゃありません。
スポーツだって、勉強だって、仕事だって、登山だって、
何だってそうです。

常軌を逸脱したおかしな方法でそれをしていれば
命を落とすことはあるのです。
なので、ゲームが特別というワケではありませんね。

まとめ

ゲームを長時間プレイすると考えられる影響をまとめてみました。
あまりに常軌を逸脱したプレイをしなければ基本、問題はありません。

騒がれている命に関わるようなものは、
常軌を逸脱していただけですし、あのようなやり方をしていれば
それがゲームでなかろうと、似たような結果になるぐらいの危険行為です。

また、暴力的というのも色々な説があり、明確な根拠はありませんし、
そもそも自分がしっかりしていればそんな考えにたどり着く
なんてことはあり得ません。

万一、調子が悪くなったらプレイを中断する、
それを心がけていれば問題は無いと思います。

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