自慢ばかりの上司対策!その武勇伝、興味ありません!

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皆様の職場やバイト先に
自分の自慢話ばかりしてくる
上司はいませんか?

そういった人がいると
「またその話かよ…」とうんざりしてしまうことも
あるのではないかと思います。

同じような自慢話を何度も繰り返し言ってくる
ような人が相手だと、特に面倒くさいと思いますし
いつも自慢しかしないような上司がいると
これまた面倒くさいかと思います。

では、自分の自慢話ばかりしてくるような
上司にはどのように対応を
していけば良いのでしょうか。

できる限り穏便に済ませる為の方法を
まとめていきたいと思います。

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いつも自慢話をしてくる上司対策

自慢話…
まぁ、人間ですからある程度は
自慢したくなる気持ちも分かるかと思います。

もちろん、”ある程度”の範囲で
人に自慢することは
別に悪い事ではないと思いますし
そのぐらいであれば皆様もあまり
気になるようなことはないかと思います。

問題は”自慢話ばかり”の上司ですね。

これは、正直、面倒くさいと思いますし、
うんざりすることもあるでしょう。

ただし、当たり前のことですが
「自慢話、やめてください」などと
堂々と宣言すれば、反感を買う可能性は
非常に高く、最悪の場合、
上司に睨まれてしまう可能性もあります。

上司に睨まれてしまうと
非常に面倒臭い事になりますよね。

とは言え、うんざりしている場合、
それをずっと我慢するのも
身体に毒であるかとは思います。

上手く、自慢上司を転がすためには
どうすれば良いのかを、ご紹介していきましょう。

適当に聞き流す

一番良いのは、自慢話を
適当に聞き流すことです。
特に、同じような話を何回も
されている場合は
「ま~た始まった」ぐらいに思っておき、
適当に受け流す、ということが
一番有効的な反応なのではないかと思います。

まともに自慢話を聞いていると
だんだん飽きてくるかと思いますし
正直、面倒くさいと思います。

なので、適当に聞いておく、ということですね。
あまり真剣に話は聞かず、
適当に相槌を打っておくだけで、
相手はご機嫌なことがほとんどでしょう。
自慢話をしている最中、というのは
基本的にはご機嫌なものですからね。

そのため、適当に聞き流すことのできる
心の余裕があなたになるのであれば、
そうしておいた方が、一番トラブルには
ならないかと思いますし、
面と向かって「その話は聞いた」だとか
「自慢話は聞きたくない」だとか
そういったことを言うよりも
安心かつ、面倒なことにならずに
済むかと思います。

どうしても我慢できない!という場合を除き、
この方法で対応する、というのが
基本的な対応方法であり、一番で
あるかと思います。

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距離を取る

どうしても自慢話が面倒臭い場合は、
不自然にならない程度に距離を取る、
とううことが一つの対策になるかと思います。

どうしても近くにいる時間が
増えれば増えるほど、自慢話を
される可能性としては
だんだんと高くなってきてしまう、と
そう思います。

そのため、自慢話があまりにも多い場合
仕事に支障が出ない程度に
距離を取る、ということが一つの対策になります。

ただし、当然のことですが、あまりにも不自然に
距離を取れば、上司も気づきます。
部下に距離を取られていることには、
鈍感でなければある程度気付くはずですからね。

そのため、距離を取る場合は
不自然になりすぎないように、
慎重に距離を取る必要があります。

また、当たり前のことですが
”仕事に支障が出るような距離の取り方”は
してはいけませんから、この点に
関しては注意するようにしましょう。
あくまでも、仕事に支障が出ない範囲で
少し距離を取る、ということです。

誰かに相談する

自慢話が多いことを、直接
「ちょっと自慢が多すぎて疲れちゃいます」
などと言えば、
恐らく上司は気を悪くするでしょう。
最終手段として、それをするのもアリではありますが
できればそういったことは避けたいことであると思います。

上で書いたように
適当に流すのが難しい場合は
誰か、相談する相手がいないかどうか考えてみましょう。

上司と同等のポジションの人間、
あるいは、その上司よりも上の立場にいる人間の中で
あなたが親しい人間がいれば
その人に相談するのもひとつの方法です。

「適当に聞き流してやってくれ」と言われる
可能性も十分にありますが、
その人が、やんわりとその自慢上司に、
自慢ばかりするのはやめておけ、ということを
伝えてくれる可能性もあります。

部下から言われれば不貞腐れるかもしれませんが
同僚や、上司の上司からやんわりと言われれば
素直に従う可能性も0ではありませんし、
もしも上手くいけば有効的な手段で
あるのは事実です。

ただ、リスクもあります。
例えば、相談した相手が、
その上司に「〇〇がこんなことを言ってたぞ」と
告げ口をする可能性も0ではありません。
そうなってくると、上司に直接苦言を呈したときと
同じような状態になる可能性は
充分に考えられます。

また、この方法はそもそも
”相談できる人”がいる場合のお話であり
相談できる人がいない場合に関しては
ザンネンながらこの方法を使うことはできません。
上司に意見できるポジションの人と親しい、
などということはなかなかない事だとは思いますが、
もしもそういう人がいるのであれば、相談してみましょう。

本人に直接言う

本人に直接言ってしまう方法。
もちうろん一つの方法ではあるのですが
個人的にはあまりおすすめできない方法です。

本人に直接言えば、相手が
どんな反応をするかは未知数です。
できれば、この方法は使わない方が良いでしょう。

考えられる相手の反応としては
・素直に聞き入れてくれる
・少し落ち着くも、時間が経つとまた元通り
・逆切れして、不当な扱いに繋がる
・なんとなく避けられるようになる

などでしょうか。

素直に「自慢話、確かに多かったな。ごめん」みたいな
感じになる可能性は非常に低いかと思います。
やはり、何らかの不当な扱いだとか
そういったことに繋がる可能性も高いですし
仮に改善されたとしても一時的なお話で
時間が経てば元に戻ってくる可能性も非常に高いです。

他に方法がなく、耐えられない場合は
言ってみるのも良いとは思いますが
それほど有効的な方法ではないかと思います。

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どうしても我慢ならないのであれば…

どうしても自慢話ばかりの上司のもとで
働くことが我慢ならない、という場合は
転職などを考えることも一つの方法です。

上で書いたようなそれぞれの方法、
部署の異動などによる逃げ道、
そういったものがないかどうかを
しっかりと確認してみて、
それでもどうにもならない!ということであれば、
転職なども一つの視野に入れてみるのは
良いかと思います。

上司ひとつで転職!?
と思う人もいるかもしれませんが
自慢話を聞き流すことができず、強いストレスを
貯めてしまっているような状態なのであれば
本当に、我慢はしないほうが良いです。

もちろん、ある程度、転職できる見込みをつけてから、
という条件付きにはなりますが
しっかりと考えた上で転職するのであれば
それはそれで一つの選択だと思いますし、
精神的には良いことだと思います。

精神的に負担になるような環境で
働き続けていると
「え?そんなことで?」と思うようなことでも
体調を崩し、自律神経失調症や鬱などに
繋がってしまう可能性も十分にありますから
気をつけましょう。
一度精神的にバランスを崩すと、
長引きますからね。

ただし、転職先にもそういう上司が
いる可能性はありますから、
そこのところは注意しておかなくてはいけませんね。

まとめ

自慢話ばかりするような上司は
本当にいるものです。
それを、自分が受け流すことができるのかどうか。
これによっても対応が変わってくると思います。

ストレスにはなると思いますが
受け流せるのであれば
受け流した方がトラブルにも
なりにくいですし、一番確実な方法で
あるかとは思います。

が、我慢できない場合は
無理しすぎずに、しっかりと
対策することも大事なことのひとつになります。

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