遊ぶ時間が確保できない場合はどうすれば?時間を確保する方法!

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仕事や学校、その他プライベートが忙しくて
遊ぶ時間が確保できない…!という場合は
どうすれば良いのでしょうか。

人間、遊ぶ時間を確保できないまま過ごしていると
どうしてもストレスが溜まってしまう人が多いですし、
そのままの生活が続くことは
精神面でも、体調の面でも、
決して良いことではありません。

「遊ぶ時間が確保できない場合」に
少しでも遊ぶ時間を確保するための
方法を解説していきます。

自分の生活環境によっても、
対処法は異なりますので、下記のポイントの中から
自分の生活環境に利用できそうなものを見つけて
役立ててみて下さい。

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遊ぶ時間の確保は大事

「遊ぶ」と言っても、人によって色々とあるかと思います。
「友達と遊ぶ」ことが好きな人もいると思いますし、
「一人で外に出かけてアウトドア系の遊びを楽しむ」人も
いると思いますし
「家の中でゲームや自分の趣味を堪能するのが好き」な人も
いると思います。

これ自体は、人それぞれですし、
個人の自由ですから、何が好きであっても、問題はありません。

しかし、その「遊び」の時間を確保できない
状態で長い間生活を続けていると、
人間はどうしても精神的に病んでしまったり、
ストレスを抱えてしまったりするものです。

決して大げさな話ではなく
”遊ぶ時間を確保できない状態”で生活を続けることは
自分の寿命を縮めることにつながる可能性もあります。

しっかりと、遊ぶ時間を確保していくことも大切です。

一時的なものの場合は耐える

人間、一時的に仕事が忙しくなったりしてしまうことは
誰にでもあるものです。

そういった”一時的に遊ぶ時間が確保できない”状態は、
ある程度耐えることも重要です。

「ずっと」そういう状態であるのは良くない、ということであって、
例えば「今週は急がしくて遊ぶ時間がない」だとか、
そのぐらいのことであれば、辛いとは思いますが
ある程度我慢しなくてはいけない場面があるのも事実です。

ただ、そういう状態がずっと続いてしまう!だとか、
そういうことは良くないので、
「遊ぶ時間が確保できない」状態が
”いつまで続きそうなのか”をしっかりと把握し、
出口が見えない状態なのであれば、
色々と対策していく必要があります。

一時的に忙しい!という感じの場合は、
睡眠時間の確保や、リラックスできるようなことを
少しでも見つけて、忙しい時期が過ぎ去るのを待ちましょう。

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「頑張りすぎ」の場合はある程度妥協する

自分自身が「頑張りすぎている場合」に関しては
ある程度妥協していくことも大切になります。

遊ぶ時間もないほどに無理をしている場合、
自分の身体や心がもたない場合もあるので、
どこかで妥協する必要があるのです。

会社がブラック企業で、休もうとしても
休ませてくれない、だとかそういう場合は
また別問題ですが、
自らの意思で「残業」をしている場合や、
「大量にバイトのシフトを入れている」場合、
学校やプライベートで無理をしている場合は
「頑張りすぎないこと」が大事になります。

頑張ることは、とても良いことです。
ですが、人間である以上、誰にでも限界はあります。

遊ぶ時間がないほどに無理をしていると、
自分自身では大丈夫だと思っていても、
ある時急に、身体や心が壊れてしまう可能性は
十分にありますので、その点はしっかりと注意を
するようにしてください。

身体や心が壊れてから
「やっぱり無理しすぎなきゃよかった…」では
遅すぎることだってあるのです。
注意しておきましょう。

削れる時間を削減する

「遊ぶ時間がない」という場合
自分の1日を見直してみて
「削れる時間」を削る、という方法も
一つの手段になります。

どんなにもがいても、1日の長さは「24時間」です。
それ以上1日の時間を長くすることはできません。

そのため、どうしても遊ぶ時間を確保することが
できない!という場合に関しては
どこかで「時間」を削り、遊ぶための時間を
確保することが重要になります。

上のように、仕事で頑張りすぎている場合なども
そうですが、自分の1日の時間の中に
何か削ることができる時間がないかどうかを
考えてみて下さい。

おそらく、一番削りやすい時間は
”睡眠時間”になるかと思いますが、
これに関しては、注意しながら削るようにしてください。

と、いうのも、1日に10時間も寝ているような場合は
自分の体調などに応じて、
睡眠時間を2、3時間程度削ったりする分には
特に大きな問題はないかと思います。

が、元々5時間睡眠の人が、
2、3時間睡眠時間を削るとなると、
これは話が変わってきますし、あまりに睡眠時間を
削りすぎると、今度は健康面でのリスクが
高まってしまいます。

そのため、睡眠時間を削る場合は
”今、自分はどのぐらい寝ているか”をしっかりと考えて
慎重に削っていく必要があります。

仕事の環境を変えることも検討する

自分が勤務している会社が
ブラック企業だったり、
ブラック…ではないけれど、会社の仕事が激務で
なかなか自分の時間が取れないような場合…
これに関しては、”今だけ”なのか
”これからもずっとそれが続く”のか、をしっかりと
頭の中で考え、
終わりが見えないのであれば、仕事の環境を
変えることも検討するべきです。

もちろん、人間は生きていくためには
働かなくてはいけません。
生活もありますし、転職もそう簡単なものではありません。

ですが、慢性的に忙しい職場だったり、
ブラック企業だったりする場合は
「いつかは遊ぶ時間を確保できる」という「根拠のない希望」は
捨てる必要があります。

ブラック企業や慢性的に忙しい職場の場合、
あなたは「来月」も「来年」も「10年後」も、
何かを変えない限り、ずっと今のままです。

つまり「遊ぶ時間がない状況」ということです。
それが、定年まで続くか、
身体も精神も壊れるまで続くか、そのどちらかです。

「いつかは忙しくなくなるはずだ」というのは幻想です。
自分の職場のことは、自分が一番よくわかるはずです。
「終わりが見えない」忙しさや、長期労働をさせてくるような
会社の場合「永遠に」あなたはその環境に置かれることになります。

稀に、奇跡が起きて、会社の体制が変わったり、
ブラック企業であることが問題視されてある程度改善したり、
転勤などによって、ある程度楽な部署に異動になったり…
ということもありますが、それは「希望的観測」です。

何も起きなかった場合、あなたは永遠に
「遊ぶ時間がない生活」をすることになります。

それでも良いのか、
それとも変えるのか。
なかなか決断には勇気がいるとは思いますが
一度きりの人生、慎重に判断をして下さい。

もしも、ブラック企業や、慢性的に忙しい職場に
通っていて遊ぶ時間がない、という状況を
変えようと思うのであれば

・会社に相談してみる
・部署の異動などが可能なのであれば希望してみる
・転職や退職を検討する

ということになるかと思います。
場合によっては、上司などに相談してみると、
案外、今まで想像することもできなかったような道を
示してくれる可能性もあるので、あきらめずに対応していくことが
大切なポイントの一つになります。

まとめ

”遊ぶ時間が全く確保できない”という状況は
人間の身体も、精神も
どんどん蝕んでいきます。

なかなか、時間の確保が難しい部分は
あるとは思いますが、
何もしなければ、ずっと、あなたはその状況のままです。

人生は一度きりです。
身体が壊れてから、心が壊れてから、
仕事で年齢を重ねて定年退職を迎えてから後悔しても遅いです。

もしも迷いがあるのであれば、
不安はあれど、行動していくことが大事になるのです。

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