内輪ネタは知らない人には伝わらない!他人を不快にしないように注意!

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内輪ネタは、
仲間内だけで分かるようなネタ・話題のことです。

仲間内でそういった話題を出すと
大いに盛り上がると思いますし、
内輪ネタで盛り上がるのは悪いことではありません。

しかしながら”内輪ネタでの盛り上がり方”を
間違えてしまうと、人をイヤな気分にさせたりしてしまう場合も
ありますので、内輪ネタの”使い方”には
注意をするようにしていきましょう。

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「内輪ネタ」は「内輪」以外には伝わらない

まず、理解しておかなくてはいけないことは
”内輪ネタ”と呼ばれるような話題は
「内輪」でしか伝わらない…と、いうことです。

例えば仲間内でそういう話をすると
笑いが起こったり、会話が弾んだりしたとしても、
その内輪ネタを楽しんでいる”仲間内”以外には、
全く通じず、”面白くもなんともない”話だと
思われる可能性が高いのです。

面白いと感じることができるのは
「その内輪ネタの意味を理解している仲間内だけ」
ということを覚えておきましょう。

そういう話題だからこそ”内輪ネタ”と言うのです。

知らない人からすれば「つまらない」

「内輪ネタ」というものは
先ほどもかきましたが”知らない人”からすれば
そのネタの意味をあまり理解できないことも
多いです。

例えば、普段内輪ネタで盛り上がっているような4人が、
その話題でゲラゲラと笑っていたとしても、
普段、その4人と一緒にあまり行動していない別の人間からすれば
「え?何が面白いの?それ?」と、いうことになる…
そういうことです。

そもそも内輪ネタの意味自体があまり分からなかったり
するようなことも考えられます。

知らない人からすれば、長々と内輪ネタで盛り上がられても、
苦々しく笑うほかなく、非常に苦痛な時間となってしまうことも
あるので、その点は注意しなくてはならない部分の一つです。

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ずっと内輪ネタで盛り上がるのは控えた方がいい

”内輪ネタが分かる人たち”だけで集まっているのであれば
ずっと内輪ネタで盛り上がっていても、
それは全然悪いことではありませんし、
そこにいるみんなが楽しくお話しているわけですから
何も問題はありません。

しかしながら、前述のように”内輪ネタがよく分からない人”が
一人でもいる場合に関しては、これは振る舞いを考えなくては
いけません。

例えば5人で集まっていて、そのうち4人が
いつも集まる仲間で”内輪ネタ”もよく分かっていて、
残り一人が、普段は一緒に集まらない人で
内輪ネタがよく分からない人である場合、
”4人が内輪ネタで盛り上がっている”という状態は
非常に”苦痛”ですし、
4人だけ楽しんでいて、一人だけ話についていけない…
と、いう状態にしてしまいます。

内輪ネタの話を振られても分からないでしょうし
面白いとも思えない…。

もちろん、面と向かって
”その話、つまらないですね”などと言ったりは
しないとは思いますが、
人によっては相当苦痛な時間に感じてしまうようなことも
ありますので、
”内輪ネタを楽しめる仲間たち”と”その他の人”で
集まったりしているような場合は
”内輪ネタで盛り上がりすぎないように”
注意するようにしましょう。

他人に内輪ネタを押し付けない

「内輪ネタ」は仲間内だけで
完結するべきものです。
外では基本的には、その内輪ネタは
封印しておくのがベストでしょう。

間違っても
”これ、面白いよな?”みたいな感じで、
他人に自分たちの内輪ネタを押し付けたりしてはいけませんし、
そういう行為をしていると嫌われてしまいます。

そのようなことになってしまわないためにも
”他人に対する内輪ネタの押し付け”は
しないようにしましょう。

その人も内輪ネタ仲間に加わった…というのであれば
それも良いですが、
そうでないのに、一人で内輪ネタを外の人にまで
見せびらかして、
自分だけ”盛り上がっているつもり”になってしまうことは
控えましょう。

周囲からすれば”あの人、空回りしてるな…”と、
いうことになってしまいます。

悪ふざけがすぎないように注意する

「内輪ネタ」というのは、
一歩間違えると”いじり”がそのまま”いじめ”に
発展してしまったり、
エスカレートしてしまう危険性も
兼ね備えているものになります。

そうなってしまわないように、
仲間内で、そういう”内輪ネタ”が
盛り上がるような傾向にある場合は
注意するようにしてください。

例えば、内輪ネタとは関係ない第3者に、
面白おかしくそのことを伝えたりすれば
場合によっては嫌な思いをする人もいるでしょうし、
人を揶揄うような内輪ネタの場合は
先ほども書いたように、
気付いたときには、”揶揄われている感じでネタに
されている本人”だけは嫌な思いをするように
なっていて、”ネタ”じゃなくて”いじめ”に
なっていた…

なんてことも考えられます。

仲間内だからこそ、エスカレートしてしまい
それを本人が嫌がっている…ということに気付けないままに
なってしまう…ということは十分に考えられることですので
そのようなことになってしまわないように、
しっかりと注意することも、大切なポイントの一つになります。

まとめ

仲間内の内輪ネタで
盛り上がること自体は自由です。

しかしながら、内輪ネタはあくまでも
仲間内だからこそ盛り上がれるもので、
その内輪ネタと関係のない人たちからすれば
”何が面白いのか分からない”ということは
よくあることなので、
そこの点は勘違いをしないようにしてください。

また、最後に書いた通り
仲間内でも”いじめ”にエスカレートしたりする
危険性も兼ね備えているので、
そういった部分に関しては
注意するようにしましょう。

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