街中で喧嘩を見かけたら?仲裁するべき?それとも…?

この記事は約5分で読めます。

もしも街中で喧嘩を見かけた場合、
皆様だったらどうしますか?

そういった場面に出くわす機会は
そうそうないとは思いますが、
繁華街などを歩いていると
そういった場面を目撃する
可能性は高くなると思いますし、
繁華街でなくても
そういった場面に遭遇することになる
可能性は十分にあるかと思います。

では、もしもそういう場面に
遭遇してしまった場合は
どのように対応を
していけば良いのか、
その点についてまとめていきます。

スポンサーリンク

見かけた場合の対応方法

街中で喧嘩を見かけた場合の対応方法としては
2通りが考えられます。
ひとつは「助けに入ること」
もう一つは「スルーすること」になりますね。

ただ、喧嘩に介入する、ということは
危険を伴うことであるのも事実であり、
自分が大怪我を負う可能性もありますし、
大きなリスクを背負うことになる可能性も
充分にあります。

そのようなことになってしまわないためにも
しっかりと対応方法を学んでおくことが
大事になります。

対応方法とポイントをそれぞれ見て行きましょう。

スルーするのが一番なのは事実

喧嘩の理由がどうこうだとか、
冷たいだとか、そういうことは置いておいて、
自分にとって一番良い対応方法となるのは
”スルーすること”になります。
これ以外には、ありません。

確かに「冷たい」だとかそう思う人もいるでしょう。
ですが、喧嘩の仲裁を行えば
自分の身に危険が生じ、大きなトラブルに
発展してしまう可能性がある、というのも事実になります。
中途半端な正義感で介入して
大怪我をしてしまったり、かえってことを
ややこしくしてしまったり、
そういった可能性も十分にあります。

ですから、一番最適な対処法としては
”見てみぬふりをする”ということになります。

厄介ごとに関わりたくない、と考えるのは
人間として当然のことですから
見てみぬふりをしても罪に問われることなんて
勿論あり得ませんし、
罪悪感が出てきてしまう人もいるかもしれませんが
別に、悪い事をしているわけではありません。

自分の身を守る、ということを考えるのであれば、
これが最良の方法です。
あなたにも人生があります。
それが壊れてしまう可能性もありますから
街中で喧嘩を見かけても、
それに関わらない、ということも
ひとつの選択肢になりますし
一番安全な方法はこれであることに
間違いはありません。

スポンサーリンク

助けるなら…

街中で見かけた喧嘩に介入することは
はっきりと言えば危険です。
確かに、人助けをしよう、と思うことは
悪い事ではありませんが
事情も何も知らずに、喧嘩を止めようとする、
ということは危険なことであるのは事実ですし
かえって自分も含めて、余計に
事を大きくしてしまう可能性は十分にあるのです。

そのため、本当の意味で喧嘩している人を
助けたいと考えるのであれば
警察に通報するのが一番良いかと思います。
どこどこで喧嘩が起きている、ということを
伝えれば、警察も対応してくれるでしょう。

喧嘩を止めようと割って入って
自分が怪我してしまったりするのは
本末転倒ですし、
助けようとして、自分自身も争いに
巻き込まれて警察のお世話に
なってしまうようなことも
充分に可能性としては
考えられることです。

「余計なことはせず」
「警察に通報する」
助けたいのであれば
警察に通報する、ということが一番の
対処法になるかと思います。

確かに、今現在、暴力を受けていたりする人が
居る場合、その場で割って入りたくなる気持ちも
分からないでもないですが
余計に事態を悪化させたり、
自分が怪我をしたりする可能性は
充分に考えられることですし、
最悪の場合は、そのトラブルが後々まで
響くような可能性も十分に考えられることです。

正義感が強いのは悪い事ではないですが、
そういったことは警察にお任せする、
というのが一番であるかと思います。

余計なことはしない

そのままスルーするのも
自分の安全のためには致し方のないことだと思いますし
それも一つの選択肢です。
誰だって他人の喧嘩に割って入って怪我を
したくはないでしょう。

どうしても助けたい場合に関しても
上に書いてある通り、あまり自分から
無理に介入したりしないことをおすすめします。

しかしながら
どっちの場合でも
やってはいけないことは
「余計なことをしない」ということです。

よく、喧嘩の現場を動画に撮影したり
する人もいますが、
スルーするならスルーする、
助けるなら助ける、これを徹底して下さい。
動画撮影などする必要はありませんし
余計なトラブルの原因になります。
野次馬みたいな真似をするのはやめておきましょう。

本当に、余計なことをすることによって
要らぬ恨みを買ったりする可能性は十分にありますし
トラブルに巻き込まれる可能性も十分にあります。

加えて、ネット上で「喧嘩があった」みたいな発言をすれば
”助けないなんて冷たい”だとか
余計な意見に晒されることになります。
スルーするならスルーする、
助けるなら警察に通報する、
他に余計なことはしない、
これが大事なポイントになるかと思います。

まとめ

街中で喧嘩を見かけるような場面は
それほど多くはないと思いますが
くれぐれも余計なことはしないように
注意して下さい。

一番良くないのは「中途半端な対応」です。

上でも書いた通り
スルーするのであればスルーする
助けるのであれば警察に通報する…
それ以外のことはしないようにして下さい。

中途半端な正義感で止めに入ったりすれば、
怪我をする可能性もありますし
(相手の素性だって分からないわけですからね)
動画撮影をする、なんてことをすれば
予期せぬトラブルになる可能性があります。

”余計なことはしない”
よく覚えておきましょう。

タイトルとURLをコピーしました