夕方のチャイムとは?鳴る時間や、帰らないとどうなるか解説!

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夕方に鳴るチャイム…

これは地域によって異なりますが
子供たちに家に帰りましょう、ということを
促すチャイムになります。

季節によって鳴る時間帯が
色々と違ったりもしますが、
子供の頃は、これを参考に
家に帰るようにしていた、という人も
多いのではないでしょうか。

このチャイムについての疑問点を
解説していきます。

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チャイムの意味は?

子供たちの安全のために、
子供たちに家に帰る目安の時間を
知らせるものになります。

あまり夜遅くまで遊んでいると
色々な意味で危険ですから
遅くならないうちに、家に帰りましょう、
ということですね。

子供の頃は特に遊びに夢中に
なってしまうと、時間を忘れてしまうような
こともあると思いますから
こういったチャイムが存在することで、
”もう帰らなくちゃいけない”と
知ってもらえることができるようになります。

では、チャイムについて
もう少し詳しくお話をしていきましょう。

チャイムの名称は?

これは、市区町村によって
異なっていて、名前は統一されていません。
名前がないような地域もあれば、
〇〇のチャイムだとか、〇の鐘だとか
そういった名前がついているような
ところもありますね。

お住まいの地域ごとに
名称が異なりますので、
気になる場合は各自治体のサイトなどで
確認してみましょう。

他の人に伝えるときには”夕方のチャイム”とでも
言えば伝わりやすいのではないでしょうか。

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鳴る時間は何時?

チャイムが鳴る時間は
16時30分~17時30分ごろで
あることが多いですね。

これは、自治体によって異なっているため、
「〇時〇〇分です」と断言することは
できませんが、16時30分、17時00分、
17時30分など、夕方の時間帯に
チャイムが鳴ります。

また、同じ自治体であっても、
暗くなる時間は、季節によって
異なりますから、
季節を区切って、チャイムが鳴る時間が
変更になります。
どの季節だと、どの時間にチャイムが鳴るのかは、
自治体によって異なりますので、
各自治体に確認をしてみてください。

鳴る音楽は何?

鳴る音楽についても、
これは自治体によって異なっています。
全国一律で同じ音楽が
鳴るわけではありません。

同じ地域に住んでいれば
毎日のようにその音を聞いていれば
すぐに覚えると思いますが
引っ越しした直後などは、
なかなかなじめなかったり
することもあるかもしれませんね。

もし、何の曲が流れているのか
気になる場合は、お住いの地域ごとに
自治体のサイトなどで確認を
行えば、分かるかと思います。

帰らないとどうなるの?

夕方のチャイムが鳴ったら
基本的には安全のために、
子供たちは家に帰った方が
良いですが、
”チャイムが鳴った後に外出していたら
 補導される”とか、そういうことではありません。

そのため、チャイムが鳴ったら1分1秒を
争うぐらいに急いで帰宅したり、
そういったことをする必要はありません。
あくまで目安としての
チャイムになっていますから、
それを目安にしつつ、
帰宅するようにしましょう。

逆にチャイムが鳴っちゃったから、
早く帰らないと!と、慌てすぎてしまうと、
交通事故とか、そういう予期せぬトラブルに
巻き込まれてしまう可能性もありますから、
慌てすぎないようにすることが、大切です。

例えば16時30分にチャイムが鳴って、
16時40分に外をうろうろしていたら
警察の人に捕まってしまう、だとか
そういったことはありませんので、
その点は安心していて、大丈夫です。

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ただし、夜間外出はNG

チャイムが鳴ったら、外出してはいけない、
ということではありません。

各都道府県ごとの
条例により、子供の夜間外出が
禁じられています。
具体的に何時から何時まで
外出させてはならないかは
各都道府県によって異なりますが
ほぼ必ず都道府県ごとに存在しているので、
夜間の外出はさせないように
保護者の方のほうで、
注意をしておくようにしましょう。

罰金などの刑が科せられることになりますし、
当然ですが、深夜に子供がうろうろしていれば
危険も伴いますから、この点は注意です

各家庭で判断

↑のように、夜間の外出などでなければ、
チャイムが鳴っても、”法律上で帰らなくてはいけない”
ということではありません。

最終的には各ご家庭での
判断次第ということになりますから、
その点はしっかりと家庭内で話し合いを
して、決めていくようにしましょう。

ただし、特別な事情がないのであれば
基本的にはチャイムの時間で
帰る準備をさせる、というのが
理想でしょうか。
チャイムの後も遊んでいると
当然のことながら、どんどん周囲は
暗くなっていきますし、
暗くなればなるほど、予期せぬ
トラブルに巻き込まれてしまう
可能性も高まってしまいます。

他の子供たちに関しても、
基本的には、チャイムが鳴ると共に
帰宅する子が多いと思いますし、
チャイム以外に時間を子供に
はっきりと知らせてくれるものも
ありませんから、
”チャイムが鳴ったら帰ってきなさい”
というのが、一番ベストであるのは事実でしょう。

まとめ

チャイムが鳴ったら家に帰るようにしてもらう、
というのが子供たちにとっても
親にとっても、ベストでしょう。

もちろんあまり厳しくがちがちに
やりすぎるのも、子供の成長に
悪影響を与える可能性もありますから
臨機応変に対応していくようにしましょう。

しっかりと子供たちに
大事なことを教えていくことも大事ですが
親として”柔軟な対応”をしていくことも
大事ですから、そのあたり
うまく”バランス”を取っていきましょう。

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