平日の昼間にふらついていても無職とは限らない!

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店員Kです!

平日の昼間からウロウロしていると、
無職だと思われたり、ニートだと思われたり…
なんとなく周囲の視線が気になったり…
そんな経験はありませんか?

私は、学生生活を終えて、社会に出てから
ずっと、土日休みではなく、平日休みの仕事だったので
そういう経験をしたことはよくありました。

「あれ?今日はお仕事どうしたんですか?」だとか
そんな感じの(笑

今の時代は、仕事も多種多様になってきてはいますが、
それでもまだ、仕事=土日休みという考えが
根付いているのも事実です。

平日の昼間からウロウロしている人が無職、とは限りません。
むしろ、色々な人がいるのです

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平日の昼間にウロウロしている理由は?

平日の昼間に色々とウロウロしている人もいるかと思います。
人によっては
どうしてこんな時間にウロウロしているんだ?」と
思う人もいるでしょう。
私なんかだと、土日休みとは縁が無い人間なので
「あ~平日休みなんだろうなぁ」だとか思うのですが、
土日休みが当たり前の人にとっては、平日にウロウロしている、
ということは不思議に見えてしまっても、
仕方のない事なのかもしれません。

では、平日の昼間にウロウロしている人、
どのような理由があるのか、見ていきましょう。

①平日休み

単純に、その人の休みが、平日休みだというパターン。
土曜日や日曜日、祝日が休みではなく、
その他の曜日が休み、という人も多いです。
昔に比べても、さらに増えているのではないでしょうか。

自分自身が土曜日日曜日休みだとついついそれが
当たり前になってしまう人も多いかと思いますが、
世の中は決してそうではありません。
私の場合も、雇われ店長時代は火曜日・金曜日の
休みでしたし、
自営業になってからは金曜日→火曜日(変更しました)の
休みとなっており、
社会に出てからは、一度も土日休みがありません(笑)

分かりやすいものとしては接客業でしょうか。
お店が土日に閉まっている!なんてこと少ないですよね。
接客業に従事している人間は、平日休みだったりすることも
多いかと思います。
また、公共交通だとか、土日動いているものに関わっている人は、
土日休みではなく、平日休みであることも多いでしょう。

今の世の中、結構平日休みの人も居ますから、
その点は勘違いしないようにしましょう。

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②夜勤の可能性もある

仕事の時間も多種多様になっています。
朝出勤して、夜に帰る。
それが当たり前の人も居るでしょう。
しかしながら、全員が全員、そうではないのです。

今の時代は、夜勤の仕事も少なからず存在します。
夜勤。つまり、夜に働いている、ということは、
フリーな時間は、明るいうちなのです。

一般的な朝から晩までの仕事の人が、
仕事を終えた後に、夜、街中をウロウロすることは
あるかと思います。

夜勤の人にとっては、逆。
仕事を終えて、明るくなってきた頃にウロウロしたりだとか
そういう生活リズムになるわけです。
これは、仕方のないことですし、
世の中には、夜勤の仕事も必要なものですから、
そういう人を違った目で見ないようにしましょう。

③特殊な仕事の可能性も…

昼間街中をうろついているからと言って、
その人が無職とは限りません。
特殊な仕事である可能性も十分にあります。
全ての仕事がスーツを着るわけではないですし、
ラフな格好で、何かの調査をしていたりだとか、
世の中には色々な仕事があるのです。

私のような自営業も、職種は様々ですし、
スーツを着るような機会はサラリーマンと比べれば、非常に
少ないのです。

④有給休暇などを取得している可能性

有給休暇などを取得できる会社であれば、
有給休暇を取得して休んでいる可能性も充分にあります。
ブラック企業などで、有給休暇が取得できない!と
言う人も居ますが(私もそうでした)
有給休暇が取れる会社、というのもこの世の中には
存在しています。

私からすると都市伝説のようにも思えてしまいますが(笑

有給休暇を取得していれば、平日昼間に
外を歩いていても、何も不思議ではありません。
有給休暇を取得するタイミングは、人それぞれですからね。

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⑤専業主婦(夫)の可能性

専業主婦と言えば、女性と思いがちですが、
今の時代はそうとも限りません。
女性の側が働いていて、男性の側が専業主夫として
働いている、という生活スタイルもあるかと思います。

賛否両論はあるかと思いますが、
個人的には本人たちが納得していて、それで生活が回っているのであれば
外野がどうこう言うことではありませんし、
むしろ、そういう人たちを色眼鏡で見たりすることの方が
問題であるかとは思います

⑥在宅ワークなど

今の時代は在宅で仕事をしている人も存在します。
そうなると、平日昼間にも家に居て、あの人は何を
しているんだろう?と思ってしまう人も居るかと思いますが、
ちゃんと仕事をしているのです。

そういう人に向かって、無職ではないか?と
言い放つことは、失礼なことですから、
そうならないように気を付けましょう。

今の時代、本当に仕事は多種多様になっていますから、
色々な仕事があるのです。

会社に出勤して仕事をして帰ってくる。
そういう仕事スタイルではない人もたくさんいます。

⑦何らかの理由で休職中

病気をした、などなんらかの理由で休職されている
可能性もあります。
仕事に言っていない=無職というのは、短絡的な考え方
ですから、あまり決めつけないようにしましょう。

仕事上の理由でしばらくに間休職になる、
なんていうケースは、それほど多くはないですが、
あり得ない話でもありません。

そうした人に対して「無職なのか」と思って、
「お仕事は?」なんて口に出してしまったら
大変失礼にあたりますから、そういうことがないように
注意するようにしましょう。

⑧その他の可能性は?

その他にも、色々な可能性があります。
学生さんだったり、転職中だったり(まぁ、無職と言えば無職なのですが)
働かなくても食べていくことのできる特殊な収入を
お持ちの方だったり…

本当に昔と比べると、色々なライフスタイルが
存在するのが現代です。昼間にウロウロしていたからと言って、
それが、無職かどうかなんて本人にしか分かりません。
もちろん、本当に無職の場合もあると思いますが、
そうではない場合もあるのです。
ですから、一概には言えない、というのが現実的な
ところですね。
あまり、先入観を持たないようにすることは大切では
ないかと思います。

昼間に見かけても…

平日の昼間に、人を見かけたとしても、
余計な詮索をしないこと。
これが何よりも大事になってくるかと思います。
「お仕事はどうしたのですか?」みたいなことを聞いてしまって、
もしも上記のようなパターンに当てはまる場合だとすれば、
その質問は大変失礼にあたります。

相手もイヤな思いをすると思いますし、聞いてしまった自分自身だって
気まずい思いをすることになるかと思います。
そうなってしまわないためにも、平日の昼間に誰か知り合いを
見かけたとしても、余計なことは聞かないようにするのが
ベストではないかと、そう思います。

まとめ

平日の昼間に仕事をしていない人、なんて、
今の世の中ではたくさん存在します。
平日の昼間にウロウロしていても、無職とは限らないわけですし、
いつも家に籠っていたとしても、それでも無職とは
限らないのです

本人から直接聞きでもしない限り、真相は分からない、
ということですね。
とは言え、本人から直接聞いてしまうのも、とても失礼な
話しになりますから、
人のことには干渉しないことが一番良いのではないかと思います。

相手から「実は今、無職で~」とか言ってこない限り
余計な話題は出さない方が良いでしょうね。

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