物価の上昇…
一つ一つは小さな金額でも、
それが何個も積み重なれば、当然家計に大きな
ダメージとなりますし、
頻繁に購入するものの場合は、
1回1回は小さな金額でも、やはり積み重なってくると
大きなダメージとなって来るものです。
色々なものが何度も繰り返し値上げされたりすると、
生活も苦しくなってきますし、
特に、生活に元々余裕がない人にとっては
そういった値上げは本当に苦しいものですよね。
では、物価の上昇に対して、個人でできることは
何かあるのでしょうか。
”個人でできる範囲内”での
物価上昇対策を解説していきます。
物価の上昇自体を阻止することは不可能
まず、個人レベルのお話をすれば
”一個人が物価の上昇をどうこうすること”は
不可能な話で、
物価上昇を食い止めたり、そういったことは、
一般人にすることはできません。
一個人が何をしようと
物価が上がる時には上がりますし、
物価が下がる時には下がる…それだけのことなので、
この点ばかりは、どうすることもできません。
物価上昇に伴う値上げに関しても
メーカーやお店にクレームをつけたとしても、
どうにもなりませんので、
”物価上昇そのものをどうにかすることはできない”
と、いうことになります。
ですので、個人でできる対策としては
”物価上昇を受け入れた上で、自分で自分の財布を守っていく”
と、いうことになります。
その方法には、どのような方法があるのでしょうか。
買う量を削減する
物価上昇に伴い、値上げされてしまった場合、
シンプルな対策としては”買う量を減らす”しか
ありません。
値上げされた商品そのものを減らすのか、
それともその他の商品を買う量を減らして
調節するのか、これはどちらでも構いませんし、
自分の生活スタイルや色々な事情に合わせて
頂いて良いと思いますが、
”物価が上昇しても収入が増えるわけではない”
(偶然昇給などがあった場合は除きます)ので、
今まで同じ分量、購入していると、
どうしても”お金が足りなくなる”人もいるわけです。
そういった場合の一番わかりやすい対応が
”買う量を減らす”と、いうことです。
減らせる部分が”既にない”場合は、
この方法は使えませんが
自分で色々と考えてみて
”この部分は削れるな”と、いうものがあるのであれば
その部分を削っていく、というのが対応方法の一つになります。
他の商品に切り替える
例えば、普段自分が購入しているお茶が
物価上昇に伴い値上がりしたとします。
(例としてお茶を挙げましたが、お茶以外でも同じです)
そんな場合に関しては
”買う商品を切り替える”ということも
対応方法の一つです。
例えば、お茶Aが値上がりしたとしても、
お茶Bも一緒のタイミングで値上がりするとは限りません。
もちろん、こういった”値上げ”は一社がすると
残りの同業も値上げすることも多いですが、
それでも、必ずしも全ての会社が一緒に値上げするとは
限りません。
また、万が一全体的に値上げが行われてしまったとしても
”その中でも安い商品”というものは必ずあります。
自分が今現在購入しているものが、
既に”一番安い部類”の商品だった場合は
どうにもなりませんが、
そうでない場合に関しては、
例えばお茶の場合、お茶Aよりお茶Cの方が安いのであれば
これからはお茶Cを買うようにする、と言う方法で、
物価上昇に伴う値上げ分を取り戻していく、ということになります。
安く購入できるお店・方法で買う
物価上昇に伴う値上げが行われても、
実際にお店で販売されている価格に関しては
それぞれの店舗ごとによって異なりますし、
必ずしも一律の価格で販売されるわけではありません。
もしも、今まで自分が購入していたお店よりも
安く買えるお店があったり、
ネットで購入した方が安く購入できる!
みたいなことがあった場合に関しては、
購入する店舗・方法を変えるなどすることで、
値上げでダメージを受ける出費を少しでも
抑えることが可能になります。

特に、セールなどを狙って購入するようにすれば、
かなり費用を浮かせることができるので、
”今まで何も気にせずに購入していた”という人の場合は
特に、そういった部分まで含めて、
色々と気にしてみると良いと思います。
何軒も何軒もスーパーを回ったりする必要は
ありませんし、なかなか時間的にも
働いていたり、学校に行っていると厳しいと思いますので
感覚的に普段から「ここはこれが安い」だとか
「このお店は毎週月曜日に冷凍食品が安い」だとか、
色々なことを覚えておくと、良いと思います。
その他の出費を削る
”物価上昇”そのものではなく、
自分の生活内の
”そのほかの部分の出費”を削るのも一つの方法です。
物価上昇によって値上げされたもの自体の
買い方を変えたり、買う量を減らしたりするのではなく、
”他の部分”で出費を削ることによって、
物価上昇の分のダメージを抑える、ということですね。
例えば電気代の節約でも水道代の節約でも
何でも良いですし、
新聞を解約したり、使っていない月額サービスの
解約などを検討したり、
他にも自分の生活を見直してみて、
削ることのできる部分があるのであれば
何を削って貰っても構いません。
とにかく”そのほかの出費を削る”ことで、
結果的に”物価上昇に伴う値上げで出費が増える部分”を
取り戻す、ということですね。
収入を増やす手段があるのなら…
これはほとんどの人にとって
すぐにはどうこうできないことだと思いますし
難しいことだとは思いますが
もしも、自分の今、置かれている状況の中で
”収入を増やす”ことができるのであれば、
収入を増やすことで”出費”をカバーする、というのも
当然一つの方法になってきます。
なかなか難しいと思いますが
収入を増やす方法が自分の生活の中に
あるのであれば、
”削る”ではなく”増やす”で対応することも
検討してみましょう。
現実的には多くの人にとって
厳しいと思いますし、
例えば過剰に残業したりして
身体を壊してしまえば
余計に治療費などがかかり、本末転倒ですから
”可能な人は、無理のない範囲で”と、いうのが
前提になります。
ある程度余裕があって問題ないのであれば…
自分の生活に元々ある程度余裕があって
物価上昇に伴う値上げが行われても、
特に自分の生活に支障が出ない、という場合に関しては、
別に無理に節約をしたり、削ったりする必要はありません。
↑はあくまでも、値上げによって生活が苦しくなったり、
困ることがある人向けの対処方法になります。
もちろん、お金に余裕があっても値上げは嬉しいことでは
ないと思いますし、自分たちが「節約しないと」と
思うのであれば、節約したり、削るところは削ったりしても良いのですが
”そのままでも特に生活が苦しくはならない”という
状況の人は、
別に無理をして物価上昇の値上げに対して
対策を行わなくても、大丈夫です。
そのままでも生活できるのであれば、
無理に削ったりしてストレスになったりする方が
健康の面から考えても、あまり良くないですからね。
自分自身でよく考えて、うまくバランスを取りながら
対応していきましょう。
まとめ
現実的には、個人でできる物価上昇の対策は
このぐらいしかありません。
とにかく、削れるところは削りつつ
あとはセール品を狙ったり、
購入する商品を切り替えたり、
購入方法を見直したりしつつ、
出費をできる限り減らしていくしかないのです。
個人が”これ以上物価を上げさせるわけにはいかない!”と
対策をすることは現実的にはできないですし、
商品の値上げを「それはダメだ!」と、阻止することも
なかなかできないですからね。

