車の中に子供を放置してはいけない!重大な事故の危険性も!

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「車の中に子供を放置する」

これは、保護者の方は”絶対にしてはいけない危険な行為である”
ということを、頭の中に刻み付けておく必要があります。

”数分だからいいや”という考えもダメです。
たとえ数分であっても重大な事故が
発生してしまう可能性は十分にあります。

”子供を車に置き去りにする”ということが
どれほど危険なことか、しっかりと理解しておく必要があります。

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たった数分でも人生が変わってしまう可能性も

「車の中に子供を放置する」ということは
非常に危険な行為であり
たとえ”数分”であったとしても
”人生が変わってしまう”重大なトラブルを招く
可能性は十分にあります。

最悪の場合は、子供自身が命を落としてしまう
ような可能性もありますし、
子供を車に放置して、犠牲にしてしまった場合
保護者の方が法律的に責任を問われ、
逮捕される可能性もあります。
そうなれば、保護者側の人生にも重大な影響を
与えることになるでしょう。

また、第3者を巻き込んでしまう可能性もあり
”たった数分”であっても、
それまでとは人生が激変してしまう可能性もあり、
注意しなくてはいけません。

絶対に油断してはいけない…
このことを、”何が起こる可能性があるのか”を
理解した上で、自分の中に刻み付けておきましょう。

熱中症などのリスク

真夏など、暑い季節の場合は非常に危険なのが
「熱中症」です。
大人の感覚で”大丈夫だろう”と思っていても、
子供にとっては感じ方が異なる可能性があり、
例え短時間であったとしても、子供が
熱中症になってしまう可能性は十分にあります。

子供は暑いと感じても、自分で車の外に出たり、
水分調節したり、ということが出来ず
本当に”訳の分からないまま”命を落としてしまう
可能性も十分にあるのです。

また、クーラーをつけているから、だとか
そういう”慢心”も危険です。
子供が車を面白がっていじっているうちに
クーラーが止まってしまう可能性もありますし、
真夏の車の中では、長時間となれば
”クーラーがついていても”安全とは限りません。

真夏は大人であっても危険なのですから
子供を車にひとり残す、などということは
あってはならないのです。

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事故に遭う可能性

子供が”車の外に出てしまう”可能性も
十分に考えられます。

「ここで待っていてね」と言い聞かせたとしても、
子供は長く待たされれば、
親を探しに外に出たりする可能性もありますし、
何か興味心を抱くようなことがあれば
短時間であっても、車の外に飛び出す可能性はあります。

”子供は車を開けることができないだろう”というのは
慢心です。
子供も、車の扉を開けることぐらいは
場合によっては出来てしまいます。

そして、子供が車の外に出たことによって、
思わぬ事故を引き起こしてしまう…
という可能性は十分にあることです。

”子供が一人でずっと車の中で大人しくしているだろう”
という考えは間違いであり、
子供は自由気ままに動く可能性があります。

車を暴走させてしまう可能性も

カギなどを抜いてあり、完全に停車させていれば
大丈夫だとは思いますが、
”数分だから”
”一瞬だから”と
カギなどをそのままにして車に子供を置き去りにした場合…
子供が車の運転席などに興味を持ち、
そのまま車で暴走してしまう可能性もあるのです。

”絶対にない”ことではありません。

もしも万が一、そんなことになってしまえば
車が暴走して、通行人や、周囲の人間を巻き込んだり、
何かを破壊したりしてしまう可能性もあります。

当然、子供が間違って車を発進させてしまえば
子供に車を完全に制御することなどできません。

最悪の場合は、直接的に関係のない第3者の命を
奪うことになってしまう可能性もありますし、
車で暴走してしまった子供自身も命の危険に
晒されることになります。

誘拐などのリスクも

子供を一人で車に残す、ということは
”誘拐”のリスクもあります。

車に子供がひとり、ということを知れば
悪い人に見つかれば、格好のターゲットに
なってしまいます。

子供を騙すことなど、
そういう人たちからすればたやすいことですから、
車の扉を開けさせて連れ去ることぐらいは
その気になれば出来てしまうでしょう。

”誰が来ても絶対に扉を開けてはだめ”と
伝えておいても、言葉巧みに悪い大人に
狙われれば、やはり、開けてしまう可能性は非常に高いです。

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短時間でも子供と共に行動を

↑のような出来事はどれも「起きる可能性のある」ことです。
実際に子供を車に残して何らかのトラブルになっている、
というようなニュースは度々聞きます。

どんなに短時間であったとしても
”子供と共に行動”することはとても大事なコトであり、
子供一人を車に残していく、ということは
するべきではありません。

例え短時間であったとしても
”何かあってから”後悔したのでは、
もう遅すぎるのです。

子供を失うことになる可能性もありますし、
あなた自身が逮捕など、罪に問われる可能性もあるのです。

一瞬の油断で何もかもが変わってしまう。
そんなことも実際にあるので、注意しましょう。

まとめ

短時間であっても、
子供を車に置き去りにしてはいけません。

子供・子供の組み合わせもダメです。
必ず、短時間であっても
車に子供だけになってしまうような場合は、
一緒に連れて行く、ということを
意識してください。

たった一瞬の油断で人生が壊れてしまうようなことは
親も、子供も、望んでいないと思います。
そうなってしまわないように、くれぐれも注意してください。

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